High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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GOLLIWOG -PLAGUE ALLEGIANCE-


男汁満載、タフでストロングな、スロヴェニア、女性ボーカル、メロディック・ハードコア・バンド、GOLLIWOG。以前、国内盤も発売された彼らの1st."MORE THAN MEETS D.I.Y"について書いたとき、女性ボーカルにも関わらず、その溢れる漢臭さに、思わず男汁シリーズに入れてしまいましたが、そんな彼らの4年ぶりとなる新作も男の中の漢です。

近代メロディック・ハードコアの高速感に、オールド・スクールの雰囲気が強く漂う、ストロングなメロディック・パンク、ハードコア・スタイルといった路線、前作では色濃く感じたポップ的な感覚よりも、非常に強いパンク色や、ハードコア色といったものを前面に押し出している感じです。
当然、メロディアスな部分も非常に多く持っているバンドなので、そういった部分は今作でも多々顔を覗かせて、彩りを各所に添えるといった部分もありますが、そういった部分に前作の踏襲を感じつつも、実は逆のハードなパートのほうでバランスで調整しながら、ゴリさがより一層際立つ剛パンク感で攻めるという方向できてますね。
元々最近のバンドとしてはパンク度数が非常に高いバンドだと思うのですが、さらにパンク度数がメーターを振り切り、圧倒的なパンク感を感じるところに好感が持てます。
前作ではNOFX感とか、かなりあったような気がしますが、今作に関しては、そこら辺の匂いはあまりしなくなり、ただただ、男のパンク街道まっしぐらといった感じが潔よし。また、私はそのパワフルな女性ボーカルから、初期のGITSとかも連想しましたが、もっとさらにハードな印象、そして元々個性あるバンドが、より一層個性的になった印象さえ受けます。

メタリック高速の現代のメロディックの時流という意味では、本流のバンドではないとは思いますが、これもメロディック・ハードコアの新しい形のひとつだと思うし、こういうバンドがガンガン出てこないと面白くない。
彼ら得意の爆速高速メロディック・ナンバーから、棍棒で殴りつけるようなパンク・ミディアムまで、昨今のメロディック・ハードコアとは別の路線で、その多様性と個性とを見せてくれる、16曲収録、34分弱、男気溢れる一枚。

過去の記事 http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-58.html
GOLLIWOG MySpace http://www.myspace.com/golly

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みんな国内盤を買えばいいじゃない
なわけで、ウチは海外モノに関しては、昨年、方々から出せ出せ言われた割には、全く見返りが無く、というか、あまつさえ持ってるモノまで捨てざるをえないという、フリチンで真冬の川に突っ込まれて、死ぬような目にあわされたというか、そのせいで今年もフリチンで生活して死なざるおえないので、もう全然がんばっておりませんが、他のレーベルさんは超がんばってるぢゃない。もうなんも言わんと国内盤買いましょうよ。というわけでご紹介。

まずは、BELLS ON RECORDS、3月、4月の超安価怒涛のリリース。


AFTER THE FALL/EVERYTHING 3月10日発売 1,260円
AFTER THE FALL/FORT ORANGE 3月24日発売 1,260円
AFTER THE FALL/COLLAR CITY 4月14日発売 315円
FORUS/START FROM ZERO 4月14日発売 525円
GINGER/DARK PAGE CHRONICLES 4月28日発売 1,680円
JUST ANOTHER BURP/TROPICAL-CORE 4月28日発売 1,050円
つか、ヤバくね?このラインナップ、このインターバル、あまつさえこの価格。315円てなに?と、なんとリスナーのサイフにやさしいお買い得なリリースの数々。狂ったほどにAwesomeです。余談ですが、AFTER THE FALLは、"First Evolve, Then Destroy!"もなんかどこか出すんじゃないですかね、違うんですかね?そうなると、もう、ジャパンにいてコンプリートですよね。もう、どれもこれも買っとくしかないですね。そんな中、おフランスのバンドですかね、GINGER。個人的にガチで期待しておりますよ。

でもって、FAST CIRCLE RECORDS。

CHASER/THE BIG PICTURE 4月28日発売 1,890円
つい先日こそ、FIFTY STARS ANGERに超ヤラレちゃいましたが、今度はこのCHASERの最新作。いや、もう最近、出すモノ出すモノ神がかってますね。ガチヤバのツボりまくりです。哀愁の極メロ、メロウ、ストロング入り混じり、緩急織り交ぜた完成度の高い楽曲、いや、いいっすね。キますね、大人のメロデイック・ハードコア・パンク。至るところにゾクッとするよなとこが多々ありすぎる、グッドな一枚。国内盤のみボートラ5曲もガチヤバだ。ぜひっ!!

忘れちゃいけない、MILESTONE SOUNDS。

DRUNKTANK/THE INFAMOUS FOUR 5月下旬発売予定
国内盤出るって噂だったので、某レーベルさんからディストロやめちゃったんですけど、それ正解の国内盤のみボートラ4曲入り。ボートラは前のEPの曲なんかな?なんにせよ前のヤツは廃盤らしいのでコレ買うしかないね。ケツに火がついてるのにグッショリ感、で、ドスが効いてて、粗っぽくブチ飛ばすという、もぉ~う、高速マニアの経絡秘孔を突きまくりですぅ~。


つか、もうほんと翻訳とかしなければいいものならしたくないんですボクは。英語でメールとかしたくないんですよボクは。朝から晩まで英語のやりとりしかしてないとかって日も多々あるのですが、大概、途中で色んなバランスを崩します。日が落ちる頃合いになると、もうキィーッ、ウキィーッとかってなるの俺だけ?なぜ細かなニュアンスを伝える絶妙の表現とか言葉が無いんだよ英語。つか、俺がバカなだけか。で、日本語喋ったり、書いたりしたいんだけど、ほら、ボク、キ○ガイでしょ?だから友達いないんですよね。
そんなわけで、せめて買い物くらいは日本語でしたいのだよ。つか、他のこともなんもかんも日本語しか使いたくないの。いや、もう、いい、お前が日本語でしゃべれとか言ってみるし。ま、どうでもいっか。
そんなわけで、みなさんも、ひとつ買いやすい国内盤をどうぞ。

IN-SANE -TRUST THESE HANDS... ARE WORTHLESS-


スロベニアの要注目メロディック・ハードコア、IN-SANE。昨年の12月にClassic EndのToshiさんとこで頂いてたんですが、ここ最近は思うところなぞ色々とありまして、レビューとかしてなかったんですが、やっぱ良いモノは紹介しておかないといけませんよね。そんなIN-SANEの最新2nd.アルバム、脳髄直撃の暗哀愁爆走メロディックです。

オランダあたりのラウドファストなメロディック・ハードコアのバンドとかをより整合した感じであると言いましょうか。ただし整合したと言ったところで、どちらかといえばスッキリした音の質感を暗くプログレッシヴにこねくりまわしているので、ノイジーじゃないってだけで、決して万人受けするようなメロディックではないという。また単純に濡れているとかそういうんではなくて、一様に影のある哀愁感は、その翳りやトーンを常に変化させながら、常に陰影を纏いながらブチ飛ばすとでも言いましょうか。またそのラウド感はいわゆる一般的な重厚感ではなく、曲調やバンド自体が底からひねり出してるような、アレンジの上でのラウド感。で、今日的なメタリック感というものも、いわゆる一般的なピロピロ軽奏でなくて、必要なところにピロピロ。またザクザクとハードコアに刻んでみたりもするという。
とどのつまりは、とても個性的です、もう色んなところが。というか欧州のバンドの匂いはプンプンするのに、そのどれもと違い、独特の質感と個性を備えている。これがスロベニアという国のお国柄なのかなとか妙に納得してしまうという。また、彼らもおよそトリオとは思えないほど、質感と演奏力とを誇っているところが、いと素晴らし。
というか、いろいろと相変わらずの変な表現ですみませんね。でも、こんなのが、本来の私だから。そんなユルユルの私に久々に仕事と無関係にキーボードを叩かせちゃうわけですよ、このIN-SANE。もう久々に脳髄を直撃です。近代流行的な要素を独特の質感と解釈で料理したナイス作品。

実は昨年、彼らに対しては色々とアプローチしよっかなとか考えてたり、また最近、某欧州のレーベルさんから、出してあげてくれないかとか言われてたり、私としては自ら動こうとしてたくらいだから、そりゃあ大好きな音だし、死ぬほど出したいんですけど、なにせ昨年、あれだけ出したにも関わらず、洋モノで当たったモノが一つもないという(泣)。
基本的にこのインターネッツの時代、これだけ海外から直接モノが買えるわけで、またダウンロードとかのデジタル音源ががCDにとって変わりつつある時代、どんどん私のような時代遅れの国内盤CDプレスに拘るヤツは、取り残されていくんでしょうなとか、また死ぬ思いしてプレスして出しても、予算の関係で大した宣伝も、大した仕様にもできませんしね。そりゃ、ありがたがられはしないんだろうな。世知辛ぇなとか。
昨年の秋口くらいから、手をこまねいて、実はやりたいモノ、出したいモノも、我慢しなくちゃいけないんだな、パンクとか言ってもクソみてぇだな、俺。もうモヒカンとかやめちゃおうって、モヒカンもやめて、ただの金髪ハゲのオッサンになったクソ引き籠りが、結局本人たちにもCDくれと頼みづらくて、それでもどうしても聴きたいし、CDが欲しいので、Toshiさんに頼っちゃったりした、痛恨との悔恨の一枚だったりするわけです。

IN-SAINE MySpace http://www.myspace.com/insaneslo

V.A. -FAST CIRCLE COMPILATION GET THE FUCKIN OUT-


発売日が明日なんで、もう店頭に並んでることでしょう。メロディック・ハードコア・レーベルの老舗、FAST CIRCLE RECORDSさんの初のコンピレーション"GET THE FUCKIN OUT"。初のコンピと言ってもそこは老舗の底力、もう高速メロディック・ファン垂涎の、高速メロディック・ナンバー目白押しで、有名無名、海外から国内まで、自身のレーベルのバンドはもとより、それ以外のバンドも、素晴らしいバンドがズラリと並ぶ、ナイスコンピレーション。半分近くの曲が未発表曲だったり、無名の新人も発見できたりと、もうこれでもかという内容で、24バンド24曲、価格は945円!!超Awesomeな一枚です。

まあ間違いが無いですぜ、この一枚は。サンプル的なコンピが多い中、久々に胸が震えました。ここ最近の途轍もなく忙しかった仕事のバックで延々リピートしてたのは、この一枚です。個人的には重高速系が比較的多い後半戦とか、仕事の手を止めてこのバンドは!とかって、聞き入ったりとかして、サンプル焼くのも滞ったりして。
居並ぶ海外勢の中、MISLED BALDSを始め、WASTE OF TIME、CHANNEL 2 OVERDRIVE、XRADEといった国内組の皆さんは、一昔前では考えられなかったくらい、海外勢にちっともヒケを取らないどころか、それすら凌駕する勢いで、圧倒的な存在感と力量を誇示しており、全く持って感服いたしました。特筆すべきはWASTE OF TIMEのこの厚み。もう、どんどん良くなりますね、このバンドは。こうして海外のバンドと同列に並べることによって、改めて日本のメロディックの進化を感じたりします。と、そんな日本人としても嬉しい発見もあり、まさにどこを切っても良いバンドの良いナンバーが目白押しな、良質Awesomeなコンピ。
一バンドづつ、講釈たれてたりすると、また途方もない量書いてしまいそうなので、各バンドについては、詳細に解説してくれている、BELLS ON RECORDSのLOUIEさんのWE LOVE メロコア MUSICや、Kazuさんの音狂い。さんの記事を参照して、購買意欲を高めてほしいと思います。兎にも角にも買って損はないどころか、おつりがくるほどのグッド・コンピレーションだと思います。

私も現在、コンピの第二弾に向け、色々と着手していますが、同業者という、いわば違う見方もできるわけですが、損得抜きにこんなコンピが作りたいなと思わせてくれる、楽しめて、刺激にもなる一枚でした。
nojiさん、ありがとう。何かと心折れそうな昨今ですが、俺ももう少し頑張ってみます。



FAST CIRCLE RECORDS http://blog.livedoor.jp/fastliferecords/

FORUS,ACTIONMEN,HERO OF OUR TIME,PLAY ATTENCHON -COALITION-


まあ、先週からデザイン周りの仕事をとにかくやっつけて、今週はオヤジが手術だわ、オフクロが病院だわと、パソコン触らん日もあるかなとか思いつつ、暇とか見つけながら、やっぱ音楽は聞きたいのね。で、ずいぶん久方ぶりの趣味のレビュー。
つか、やっと今朝、STRUNG OUTとともに到着。もう、密林は、もぉうっ。そんな待ちに待ってた一枚なのね。BELLS ON RECORDSさんからリリースの、4WAY SPLIT、この"COALITION"。メロディック好きな人にはたまらないバンドを揃え、かつ全部新曲っていう、とても贅沢な一枚ですね。

で、FORUSからですが、ホントに申し訳ないけども、この中だと一番気になるバンドではなかったりするのですが、この突出したピロリ感、若人は直撃でしょうな。一曲目のプログレッシヴ劇的な展開はとても良いですね。プロモカッコいいしな。やっぱそういう雰囲気的な部分も含めて、現代の若者にアピールする色々なモノを持ってんだろうなとか、オヂサンは言ってみる。実は減速する落としの部分とかにグッとくる感じですわ。M-SIXTEENのチョイスはすげぇ意外に感じましたが良いです。
私的なお目当て、この作品の超目玉はなんと言っても、アクチョンメン。ぷはぁ。相変わらずイカレてます。このガチ狂い感が素敵すぎ。何故にダンサブル?何故に日本語?とか、こういった作品に於いても、ガンガンに突出した個性を際立たせ、まあ自由にやってますなあ。高い技術に裏打ちされるこの変態性は、今回もいきなり全開丸出しのフリチンです。日本語とか、日本語とか、日本語とかぁ。でも、何言ってんだか少しわかるのは、昔のTOY DOLLSの日本語よりとてもよかったです。
HERO OF OUR TIME。ますます感じる、SATANICではなくADHESIVE感。前作のSKUMDUMとのSplitでの完成度がなんか異常に高かったので、それから比べるとかなり、色々と作りが荒い感じですけど。そういうムラ的な部分も'90年代SWEDENなのか。なにかと結構無難にまとめた感じが多少するのは少し残念でした。もっともっとやれるはず、きっと。
で、なにげにボーカルが好きなPLAY ATTENCHON。ピロリ感と粘り気をかなり抑えた、歌詞英語チェンジ。いや、これはこれで。クセと臭みを求めるとちょいとアレかもというかきっとアレだ。がしかし、これはこれで。俺はすごく好き。力強く逞しい感じは、また別の部分で前に出てる感じだし。つか、英語にしろ、母国語にしろ、すごく歌な感じがするのが、このバンドの良いところではないかと。それにしてもCRAIG'S BROTHERとか、そのチョイスといい、もう最高。これまた、アイデアも混じりので、意外にハマってるグッドなカバーだと思います。つか、元曲も最高な頃の最高な曲ですからね。

そんなわけで、手っ取り早く、いろんな楽しみ方ができる、充実したとても良い作品でした。買ったほうがいいと思うし。

COALITION http://www.myspace.com/coalitionsplit

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