High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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STEALTH -A TEENAGE REVOLT-


ながらくコンスタントに更新を続けてきました、SWEDEN特集第二弾、「BRÖÖLのポンコツな魅力をあなたに」ですが、もう、後はFUDGE WAXくらいしか残ってねぇと思うので、これが最終回ってことで。そんなわけで、最終回を飾るに相応しいとは決して思えない、知名度の低いBRÖÖLの中でも、一際知名度なんてあったもんじゃねえ、クソマイナーメロディック、BRÖÖL 007、とかくシカトされ気味のBRÖÖL RECORDSの作品の中でも、単独作品としては徹底的にシカトのSTEALTHの5曲入りのミニ、1995年の作品。

まあ、コンピとかにもそこそこ顔を出してたバンドだと思うので、知ってる人もいるかもしれませんが、まあ、ADHESIVEからキレとかセンスとかを無くして、モッサリしてジャージを穿かせた感じと言ったら、悪く言い過ぎか。でも、ま、ホント、当時からそんな印象。
やる気無さそうに、ダラダラと歌い上げるクソボーカルが、そのセンスをあまり感じないジャージの色をさらにクタクタに洗濯してズルズルにしてたり、周りを見ながらとか、アメリカを眺めたりとかで、それを上手いことパクリ回せればいいのだが、さらに余計なことを方々に入れちゃって、台無しにしちゃったりなど、色々とツッコミどころは満載だ。
ヒドゥントラック的に収録された、ドピュドピュデューシュビュデュバとか言ってるラストなんかも、さらにジャージにウンコを漏らしてしまいました的な、股間が重くなってしまいました的な、ノンストップウンコ感に拍車をかけ、むしろ微笑ましさすら感じさせる。

だからと言って愛せないわけではないのだろうが、決して本妻にはなりえない、というか恋人にするのもちょっと恥ずかしいかもしれない、酔っぱらったあげくに、ついイテコマしてしまい、なんかグダグタと付き纏われて、そのままズルズルとクサレ縁的なとでも言えばいいのか。
まあ、しかし、それこそがB級ウンコバンドの醍醐味である。すなわち、ある意味では、実にBRÖÖLらしい、ジャケのイメージどおりの内容を持った、高速モッサリな、B級高速マニア的に持ってて損はない作品だと言えよう。近代メタリック高速云々な人々にはなんの価値も意味も無い作品だから、カモられないように気をつけろ。


そんなわけで、一連のBRÖÖLとかやったら、途端に筆が走ることだなぁ。やっぱ最近のどれも似たか寄ったかのメタリックピロピロとは一味も二味も違い、旨味成分とか、食えないぇモンも無理やりデコってなんとか食わす的な感覚が、様々なイマジネーションを引き出してくれる。
いやあ、ここ最近、書いてて久々に気持ちよかったので、また近いうちに好きなモノを好き放題に書くことにする。

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ADHESIVE -YOGHURT-


ブッコフでの中古発見率が異様に高いと噂の、'95年、BRÖÖL 009、VENEREAの"SHAKE YOUR BOOTY"と並び、BRÖÖLの中でも傑作の部類に入る音源であると思います。
以前、ラクダでも書きましたが、このバンドは当時としてもSWE新世代の部類に入るバンドだったので、充分に周りを見渡してから、新しい試みをできたバンドであったと思い、当時のSwedenの他の幾多のバンドが得ようとして得られなかった、本格的なUSメロディック・ハードコアっぽさといったものを、初期の頃からこのバンドは持ちえており、その辺りが、初期の頃から、これだけのことができた要因であり、また、後の高い評価や人気を窺わせる要因なのかなと思います。

既にこの時点で、そのギターリフ、メロディー、疾走感溢れる演奏といった、彼らの特徴的な部分は既に出来上がっており、まさに方向性も確か、なおかつ、まだSwedenのかほりなどがホンワカ漂いつつ、若さに任せて突っ走る的な部分もすごく良し。まさに若者の言うところのSkate Punk的な醍醐味を、当時のSwedenの雰囲気とともに、満喫できちゃったりできる良作だと思います。

当時の周りのバンドの中でも、一際キレの良さといったものが目立つと思いますが、全体的な演奏のキレの割に、その声質からくる歌い回しがぬっちょりしてるとこととかが、良い意味で味といった部分を出してるわけですな。よく巷では"Haven"名曲説を聞きますけども、個人的には1曲目の"I Shine"がクールだと思うの。

過去の記事
http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-89.html
http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-90.html

ADHESIVE MySpace http://www.myspace.com/adhesivepunks

VENEREA -SWOLLEN-


ここ最近、決してヒマなわけではなく、玩具の仕事のほうが異常に忙しないわけで、むしろ超多忙なわけですが、そんな中でも、思うところあり、流れに任せて毎日更新中。
そんな忙しい中でも、ぷっすまの"彼女が水着に着替えたら"とかは観るよ。おかげで、あらびき団をかなり見損ねてしまったわ。つか、中山裕介、もっとエグイの本気で選べよ、金の水着のおねぇちゃんのパレオみてぇなヤツむしり取ったらんかい、最後の襖破くのとかはホースとかで放水しろや!!
しかし、なんか昔に比べ、、めっきり露出度が低下してしまったなとか、クソが、思いつつも、これを毎週やってほしいと思うのだった。

それはさておき、VENEREA。BRÖÖLへの最後の置き土産、かつ、ダサさとクサさへの置き土産。1996年作、BRÖÖL 013。まずジャケが意味不明でなんかダセくね?つか、何故、バックインレイの写真をそのままジャケにしなかったのだろうかと、いつ見ても思う。

まあ、しかし、この作品までは音のほうも充分にダサイのがいい。狙ってなくても、色々な部分、要所、要所に、ダサポイントを散りばめてくるところに変態的に好感が持てる。ただ、ちょっとカッコつけようとして、ホントにまあまあカッコがつきかけたりする部分とかがある分、当時、私的には"SHAKE YOUR BOOTY"ほどに愛情を注げなかった一枚だ。
まあ、しかし、今聴くと、ダサさとストイックさが相俟って、そんな悪くもないなとか思うのは、私が歳とっちゃったせいもあるのだろう。

なにはともあれ、以降、彼らはトラクターを捨て、段々と新しいスポーツカーに乗り換えて行き、田んぼの畦道から卒業し、ハイウェイを突っ走るようになるわけですね。
しかし、幸か不幸か、纏わりつく古き良きSweden臭といったものは、絶えず持ちえていたと、どこかに感じさせてくれたところが、このバンドを決して嫌いになれなかった理由なのかもしれないです。

VENEREA Official http://www.venereapunk.se/
VENEREA MySpace http://www.myspace.com/venereapunk

VENEREA -SHAKE YOUR BOOTY-


もう既に以前、この作品については、きちんとつらつらと書いたのだが、せっかくのBRÖÖLの流れなんで、もう一度書くよ。というか、ボクはVENEREAの作品でコレが一番好きなのね。だから、もう一回くらい書いてもいいかなと。BRÖÖL 008、1995年。

相変わらずいつ見ても素晴らしいジャケのイラスト、英語にも関わらず、Sweden臭が纏わりつくこのヌッタリ感、全編に渡る匂い立つダサとクサさ、まさに田舎での一流感、街の人気モノ感、なのに以前より格段にメロは良くなってるし、楽曲は格段にキャッチーだ。その上、明るいのにも関わらず、そこはかと哀愁とかも漂ったりするという。
もともと出た時から色褪せてるというか、なにげに郷愁のようなものすら感じさせるので、いつになってもその色合いに遜色が無く、別の意味でいつまでも色褪せることの無い、まさにアメイジングB級なメロディック・ハードコアを堪能できる、とにかくダサカッチョいい、とても楽しい一枚だ。

前にも書いた気がするが、このアルバムの路線といったものを進化発展させた形で、VENEREAというバンドがさらにおかしな成長し続けていったなら、他の追随を許さぬほど、クソバカカッコいい超高速トラクターとなっていただろうとか思うのだが、やっぱりトラクターより、フェラーリとかのほうが普通の人にはいいのだろうから、カッチョいい路線に切り替えた末の今の評価や人気のほうが、きっと彼らは本望だろうとか思うので、それはそれで。
まあ、私は今でもたまにコレを聴いて、おそらく今の若者とは、また違ったことを夢想するわけであることだなあ。

VENEREA Official http://www.venereapunk.se/
VENEREA MySpace http://www.myspace.com/venereapunk

VENEREA -hullabaloo-


当時、レーベルの終盤まで、その小さな看板を背負い続けていた感のある、VENEREAの1st.ミニ。レーベルとしても初のアーティスト単独作品のはずなBRÖÖL 004、1994年。
つか、余談ですが、BRÖÖLの001と003はなんなんすかね。当時も見たことないし、俺、いまだにわかんねぇや。

まあ、ジャケを見ればわかるとおり、音もまったくもってそんな感じ。チリチリチリチリチリ、ボッタンボッタンボッタンボッタン、ズッタカスカタン、スッタコスカタンと文字で表現するとこんな感じだ。まあポンコツ感すら漂わす、あくまで速いパンクで、パンチに欠けすぎるハードコア、メロディアスなのだろうがいまいちというか、全然パッとしないメロ。
最近のメタリック云々追いかけてる人がコレを聴いて、どう思うんだろうなとかも思いますが、まあ、メンバーご自身も最悪だとおっしゃってるように、プレミアついたオクとかで、とても高い金を出して買うようなシロモンではないことは確かだ。メロコアだの、スケートパンクだの、激レアだの、言葉に騙されるなよって感じです。

当時としても、なんとなく流れで買った一枚といった感じで、SWEDENでまあまあ速ければいいじゃん的に、一応捨てずに取っておいた一枚みたいなユルい感じ。間違ってコレを買った一般ピープルには間違いなく中古盤屋送りになると思うので、どうしても欲しい人は、そういうとこを掘ってみるくらいでいいんじゃないでしょうか。それで無かったとしても全然無問題の一枚。

VENEREA Official http://www.venereapunk.se/
VENEREA MySpace http://www.myspace.com/venereapunk

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