High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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JACUZZI FIEND


しょっちゅう直接メールを送ってくるし、もう、Chanceくんがあまりに熱心なので、半ば根負けに近い状態でご紹介という。そんなこと言いながらも嫌いではないというか、むしろかなり好きだと思ってるその音楽性と、ジャケにも如実な日本寄りの感性というか嗜好性(笑)。つか、マイスペとかも日本語とか使ってあるし、とても日本が好きなんだろうね。

先頃、FAST CIRCLE RECORDSさんもディストロで扱われてたし、高速関連のブログさんでもたまに紹介されてたりするので、既に聴いている方とかいると思いますが、90年代の終盤からけっこうなキャリアで活動を続けているこのアメリカのJACUZZI FIEND。
スピード感のあるナンバーに叙情的なメロディーと感性をふんだんに盛り込んだ、エモーショナル・メロディック・ハードコアといった印象でしょうか。なんと言ってもピアノが正式にメンバーに入ってるというとこも特筆すべき点ですよね。
日本のビジュアル系のバンドなんかにも見られるような、ある種独特の感性や音楽性を持って、個性と独創性が見られるといったころとかは、昨今のメロディック・ハードコアとは一線を画すかの様なバンドでありつつ、そこら辺のニーズにも充分対応しうる高速感を持っていたりと、別の意味でなにかと括りの難しいバンドかもとかは思ったりもしますし、好みは分かれるかもしれませんが、非常に精力的に宣伝活動にいそしんでおるみたいなので、こういった形の紹介でも、今回は少しは協力してあげようということでひとつ。

ここからEPの曲が3曲がダウンロードできるようになってます。ページを開いてDownloadをクリックすれば落とせると思います。Chanceくんが送ってきたURLは下に全て記載してますので、曲聴いてみて、気に入った人は買ってあげたりしてくださいな。
また、なんかフリーCDも送ってくるとのことなので、到着しましたら、ウチのオンラインSHOPで買い物してくれた方にでも配布できればとは考えております。

JACUZZI FIEND MySpace http://www.jacuzzifiend.com/

Embed code for our EP (this will create a playlist that allows all users to download 3 songs for FREE)
Jacuzzi Fiend on iTunes
Jacuzzi Fiend on Amazon
Jacuzzi Fiend on CD Baby

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HALF HEARTED HERO -DEFINING. REFINING.-


なんか、えらいONE FOOTの"Roll The Dice"を気に入ってもらったようで、すげぇ宣伝してもらってるのに、なんのお構いもしませんで、面目次第もないので、そのFASTLIFEさんの4月25日発売の新譜など宣伝させていただきましょうかと、VALVE DRIVE以来久々の、珍しく先行レビューです。
サンプル音源はだいぶ前に頂いてたので、予習はばっちりです。つかHDほじくってたら、過去の作品も出てきた。カッコいいなぁ、前のも。つか、ほんとパソコンの中に入ってるのは聴きゃあしないよねとか、百ギガ単位で音楽入ってんのに宝の持ち腐れだよねとか、やっぱCDとかレコード買わない全くダメな感じがするの。デジタルはダ~メだな。やっぱ現物だな。でも、同様にHDに落とし放題落して、溜まりこきってる洋PORNとかも、見やしないのに捨てられないんですよねぇ。で、本体500ギガ、外付け2台、テラ越え。アホか、俺。あ、なんかまた横道に反れちゃった。毎度だけど。そんなわけで、HALF HEARTED HEROです。

アメリカはマサチューセッツで、'05年に結成。'07年にEP"Home"をリリース。'08年にもスタジオのデモ音源があります。1st.EP"Home"を聴いたときは、すっげぇイントロとか、アウトロとか長かったり、全6曲中2曲がインストだったりで、そのイントロで出来たような楽曲の数々は、別の意味でLOWVALUEとかを思い出させてくれましたが、そういったアプローチとかも、妙な個性のあるバンドだと思います。ただ、メロとかは非常にポップでキャッチーだったりするので、聴きやすく、昨今のアメリカのポップ・パンク的な要素を多く含みつつも、カナダのバンドのようなガチッ速で自己中心的に、自在なアレンジに突っ走る部分を前面に押し出した、ポップさを色濃く感じさせる高速メロディック・バンドといった印象です。

で、この最新作、"Defining.Refining."ですが、いきなり一曲目からこれまでと少し違った側面などをチラっと見せながら、間髪入れずに続く楽曲へと雪崩れ込み、実に見事にUSポップ・パンク+高速ハードコアの融合からさらに一歩踏み出す感じがありありと見え、その後も、ある意味でかなりメロディー的にポップでキャッチーな面を見せつつも、その曲調やアレンジは速いの中心で、また、そのアレンジ面では、キャッチーな面とは逆に、かなり捻りを効かせて、それが非常にアクセントが効いており、とにかく起伏に富んでいて、面白さをすごく感じる作品です。基本高速な方から、ポップなものを求める方まで、オールレンジで攻めることを想定した、確かな音楽性を感じ、バンドとしての大きなステップ、さらなる意欲をすごく感じます。FULLBLASTから金属カナダ感を抜いて、アメリカぶっかけた感じ。とか、またわけわからんこと言うてますけど。カッチョいいことには違いないです。

まぁ、とりあえずFASTLIFE国内盤が今週には発売されるので、買って損は無い作品だと思いますので、ぜひとも手にとって聴いてみてください。結構アレンジやアプローチが混在してる割に、難解だとかは決してなく、むしろ痛快なバンドだと思います。
そんなわけで、HALF HEARTED HERO "Defining.Refining."国内盤、FASTLIFE RECORDSより、4月25日土曜日発売です。

HALF HEARTED HERO MySpace http://www.myspace.com/halfheartedheroband

HIT & RUN -LULLABIES FOR ALCOHOLICS-


うう、今月は更新できてないです。すみませんです。忙しかったです。身体とアタマが二つほしいです。特に先週は、ちょうど店の処分の件での交渉と、商品などの引渡しの作業と、もう、なんか色々とで、混乱していて、片方の耳が聞こえなくなったりと、ほんとに死ぬかと思いました。で、今日はホントに久しぶりのお休みです。そんなわけで、もう少し早く紹介するつもりだった、HIT & RUNです。鳥居みゆき、いや、言ってみただけです。もう、かなり前にメールとかもらってて、紹介するねって約束してたのに、遅くなってごめんね。

とりあえず、今、私のダメ~な英語をフォローしてくれて、ここ最近、行動をともにしている相棒でもある、Melodic Hardcoreのヒロトさんところでも紹介されてますし、高速メロコアは文化ですのJumboさんとこにも、メールがきてたみたいなので、もう聴いてくれた人も多いかもしれないですね。
ヒロトさんも書かれているように、「自分達は金儲けするつもりは無いから、まだCDを売るつもりはない。サイト内でただで全曲ダウンロード出来るから今はそれを聴いて楽しんで欲しい」って姿勢で、本当に多くのパンクの好きな人たちに、自分たちのサウンドを聴いて、楽しんでもらいたいといったスタンスのバンドのようで、そのとおり、この作品以外の、前の音源なども、http://www.hitandrunpdx.com/sounds.htmlでDLできます。彼らも3人とも、デカイちんこを持ってるに違いないです。つか、ヒロトさん、これも現物持ってるし(笑)私も、カードより現金、データより現物CD派ですが、毎度おそれいります。コレクター精神に感服です。ともかく、聴いて欲しくなったら、本人たちは売ってくれないので(笑)、Interpankで買ってあげてくださいね。
サウンドのほうは、オールド・スクールの風味などもあり、男風味があり、それでもメロディックな部分や、高速部分もあったりと、一言で、カテゴルのは乱暴なような気がするのですが、けっこういろんなアプローチを持っていたりもする、基本はストロングなタイプで、ストリート・パンク/ハードコア色が強いサウンドであると思います。まずは、視聴 & ダウンロードです。"Lullabies For Alcholics"の方は、前の音源より、完成度も高くなってますね。パンク風味も広がります。

なんか、そんな独自のパンク・アティテュードで、ここ日本のパンク好きの方々へも、メールブチ込んで突貫してきて、私なんかのブログも覗いてくれてたりしてるのですが、日本語が分かるわけでは、決してありません(笑)で、Hello!って来られるので、例によって、例のごとく、エキサイトな翻訳で、もう、むっちゃ時間かかりながら、やりとりするわけですが、やりとりをしてるドラムのMaxくんは、外人さんにしては、結構、気を使ってモノを言う人だなという、印象です。というか、ここ最近、話をする外人さんは、はっきりモノを言うので、彼がなお一層、好青年に思えるのかもしれません。つい最近も、年が親子ほど違う小僧とかに、お前、最近、少しは英語うまくなったじゃないか的なことを、ジョークまじりに言われたりすると、てめぇが日本語で話せ、殺すぞ小僧とかって、つい口走りそうになるのですが、まぁ、少しガマンとかしてます。まぁ、ガマンはかなり身体と精神に毒です。で、ストレスが溜まると、自律神経などに弊害が出ます。自営業が長かったりすると、大変です。

以下、Max談、We just want people to enjoy the music, that's why we have so many MP3s available online for free. We'd love to have more people in Japan hear the music.です。
とにかく、HIT & RUN、せっかくだから、みんな聴いてあげて、知ってあげて、できれば、感想なんかもメールしてあげると、すごく喜ぶと思います。

HIT & RUN Official http://www.hitandrunpdx.com
HIT & RUN MySpace http://myspace.com/hitrun3
Contact info@hitandrunpdx.com

ONE LIGHT OUT -HARDER. FASTER. THAT'S WHAT SHE SAID-
ハーダー.ファスター.ザッツ・ワット・シー・セイドハーダー.ファスター.ザッツ・ワット・シー・セイド
(2008/09/03)
ワン・ライト・アウト



その前評判に超期待しながらも、圧倒的な金欠で、生活自体ままなっていない中、やっとこさっとこ聴けましたONE LIGHT OUT。前作の"Monday"など聴いたら、期待するなと言うのが無理の期待のホープ、今日はそんな彼らの新作をご紹介です。って、かなり遅いんですけど。

ONE LIGHT OUTは2002年、BAD RERIGION、FACE TO FACE、NOFX、NO USE FOR A NAMEといったバンドに影響を受けた、3人のメンバーによりアメリカはシカゴで結成されました。彼らのサウンドは、前述のバンドのように、高速及びアップテンポなナンバーを基調とした、メロディアスなサウンドです。04年、オリジナル・メンバーであるドラマーの死去で、バンドとしての岐路に立たされますが、新たにメンバーを加え、4人編成となり再始動、'06年に初のfull-legth"One Light Out"をリリース。このセイム・タイトルのデビュー・アルバムは、翌年、RADTONEさんより、国内盤もリリースされています。このアルバムのオープニングを飾る、高速メロディック・ナンバー"Monday"はガチ名曲です。その突出した素晴らしいナンバーもありつつ、全体的に、基本高速で、哀愁、泣きメロといった、叙情感を携えた、実に日本人好みのスタイルは、非常に聴きやすいサウンドであると思います。そして、'08年にこの2nd."Harder.Faster.That's What She Said"をリリースします。

しかし、それにしても高速メロコアは文化ですのJumboさんのおっしゃるとおり、前作から微塵も失速することなく、さらにハードに、さらに高速に、しかも良作であった前作をも大きく上回る、非常に高い完成度の楽曲を誇る、今作。さらに増幅する哀愁と、さらなるメロディアスの高みへと、決して失速することなく、高速のまま前進していく、このONE LIGHT OUTには脱帽です。
一曲ごとに、超高速、ミドル、ダウンと、起伏を持たせたシフトチェンジを放り込み、そのことがさらにそのメロディーの良さや、スピード感を増幅して聴かせます。前作のある種の聴きやすさ、とっつきの良さといったものに加え、さらに骨太な肉付けをしつつ、さらに高速感を増すといった、ある意味ではストロングすぎるアプローチなのでしょうが、メロディーの良さも手伝い、その聴きやすさに於いては、寸分もその魅力を損なっていません。むしろ、その本来の良さを大幅にパワーアップしたかのような、現在の彼らのサウンドは、まさに現代のメロディック・ハードコアの手本であるともいうべき、哀愁高速メロディック・ハードコアの王道を、まっしぐらに突き進んでいるのではないでしょうか。

このイキの良さ、溢れんばかりの哀愁、MUCH THE SAMEなき後、若者が期待に期待を重ねる、ポストNO USE FOR A NAMEといった、誇り高き称号。その筆頭であるバンドのひとつが、このONE LIGHT OUTであると思います。
国内盤は、MUTEの新作の国内盤もリリースのRadtoneさんから。なんだかプレス切れをおこしてたらしい輸入盤は、今どうなってるか知りませんが、国内盤は非常に買いやすいです。

ONE LIGHT OUT Official http://onelightoutrocks.com/
ONE LIGHT OUT MySpace http://www.myspace.com/onelightout

LIPONA -ATLAS-


メロディック・ハードコアを基調としながらも、エモ、スクリーモ、などを内包し、メタリックでエッジの効い
た、ドラマティックな曲展開を持つサウンドといえば、非常にカッコいいのですが、昨今ではそういったバンドもあまり珍しくなく、取り立ててどうという印象は無いのかもしれません。しかし、このLIPONAに至っては、少し毛色が違います。上記の特徴を有しながら、さらに踏み込んだミクスチャー的アプローチも多く見られ、極めて異質な質感を持ちながらも、それを見事に整合させ、そのフックの効き過ぎるほどに効き過ぎた曲展開に、エモーショナルなメロディーを乗せ、高速でブチ飛ばしてくれたりします。その自由すぎる変則っぷりが、ある意味変態的な感がしないでもないのですが、イタリアのACTION MENのように、目に見える変態さではなく、もっとむっつりスケベな変態さです。印象的には、アメリカのバンドっぽくなく、カナダっぽかったりもするのですが、なんとなく、FULLBLAST辺りを思わせる、心憎いカッコ良さを持ったバンドです。というわけで、今日は、アメリカのLIPONAです。

LIPONAは2006年、フロリダで結成されました。'07年にセルフ・リリースで7曲入りの"Urbi Et Orbi"をリリース、この頃から既に、そのスタイルは出来上がっており、ミクスチャーなアプローチも多いですが、現在より多少シンプルな感じも受けます。そして、'08年、やはり自主で、この"Atlas"をリリースします。CD-Rの本作ですが、ジャケも盤面も本格的に印刷とかされており、製品の仕様は本格的な仕上がりで、流通も良いらしく、Interpunkなどでも購入できます。日本だとMILESTONEさんでディストロされています。と、そんなこと言ってたら、ユニオンさんにも入荷です。ホント流通いいな。

アコースティックな穏やかな導入部分から、一転、近代メロディック・ハードコア的展開を見せる、オープニング・ナンバー"Shut up and Stay Positive"からして、このバンドの変異な曲調や、その多岐に渡るアプローチを余すところなく披露してくれます。アコースティック、エモ、ポップパンク、メロディック・ハードコア、スクリーモ、メタル、その雑多ともとれる様々な音楽性を、全て内包しつつ、テクニカルに、エモーショナルに、斬新なミクスチャーっぷりで、新しいメロディック・ハードコアの形を提示しています。また、全般的に、ほとんどの曲の一部には必ず高速パートが存在し、その抜群の高速っぷりも、彼らのメロディック・ハードコア的スタンスを崩さない部分で、彼らのパンク的な元気の良さを感じるところです。また、哀愁を帯びたメロディーにスリリングな曲調といった中にも、至る所に、青春の青さようなものを感じるのも、彼らの若さが覗く部分で、個人的に非常に好感が持てます。

その極めて面白い展開を見せるミクスチャー要素も、LIPONAの魅力的な部分と思いますが、"Success Stories"、"To Wishful Thinking!"、"Only Silence"のような、彼らにしたら比較的ストレートな高速ナンバーを聴くにつれ、そのメロディーの良さと、ハードコア的疾走感は、やっぱイカスので、その高速っぷりは、変わらないでほしいなと思います。MySpaceに新曲アップされてるみたいですね、またEPとか出るのかな、ペース早いし、ほんと元気いいなぁ。

LIPONA MySpace http://www.myspace.com/lipona
やっぱ、若そうですな。"The Citadel" http://jp.youtube.com/watch?v=9VWwY31G98o&feature=related

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