High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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WASTE OF TIME -4TH DEMO-


日本のメロディック・ハードコア・シティー、栃木県宇都宮。もう、クォリティー高いメロディック・バンドがこれでもかという感じで、出てきます。そして、このWASTE OF TIMEも、その知名度といい、宇都宮を代表するメロディック・ハードコアのバンドのひとつではないかと思います。しかし、そのアクティブさと、思いの外、長いキャリアからは、想像できないでしょうが、彼らの現在の平均年齢はなんと、19,5歳。つか未成年じゃん。つか、私の子供といってもいいくらいの年齢です。そんなWASTE OF TIMEの、信じられないほどの圧倒的な進化を見せた作品が到着です。

彼らの3rd.デモは私も、彼らと知り合う以前から所有していたのですが、当時、18、19という年齢を考え、また、ここ日本という土地柄を考えたときには、そのメロディー・センスなど、きっと同世代(そんなのいるのか?)では、格段に抜きん出る存在であるほどの楽曲を作れていると思いました。しかし、やはり、大きなシーンで見たら、その線の細さや、アレンジのまとまりなどに、弱点も見られ、世界の土俵で勝負となると、何か大きな武器が必要となるのではないかなと、考えたものでした。そして、私的には、その彼らのメロの持っているある種のメロウさであるとか、線の細いボーカルを逆手に取った攻略方法があるのではないかななどと考えていました。

ですが、本当にすみませんでした。私が間違っておりました。まだ、ティーンの彼らの成長速度と、その伸び代は、40過ぎのオジさんが想像するほど、のんびりしたモノではなく、そう、圧倒的な超高速感を誇る成長速度で、僅か一年の間に、私の考えを遥かに凌駕する、3曲を叩きつけてきやがりました。恐るべし日本の十代。というか、恐るべしなのは、きっとこのWASTE OF TIMEというバンドなのでしょう。
当初、彼らとはディストロの話で、彼らの旧音源をまとめたモノをリリースするといった意向でお話をしていました。しかし、彼らとしてはそれは、納得いくリリースの形ではなく、やはり、自分たちの今のサウンドで勝負したいのでということでした。
そして、この彼らの新作、"4th. Demo"の3曲を聴いて、私も充分に納得しました。それは当然です。彼らの言うことはもっともだと。まさしく、彼らはこの新作で、逞しくなったボーカルと、より完成度を高めた楽曲、はるかにタイトになった演奏で、私にその答えを返してきました。
彼らは僅か十代にして、すでに世界のメロディック・ハードコア・シーンで、海外のバンドと比肩しても、なんら見劣りすることのない、いやむしろ、海外のバンドも投げ飛ばしてしまうくらいの、カッコ良さを手にしてしまいました。

WASTE OF TIMEはHikaruとNaotoを中心に、'05年に宇都宮で結成。当時、なんと弱冠16歳!!もう、なんかすげぇや。影響を受けたサウンドは、RUFIO、BELVEDERE、STRUNG OUT、STRAIGHTEN THINGS OUT。というか、RUFIO聴いて、バンド始めたとか言う、Naotoの話に驚愕してしまいました。
'06年、一度活動を停止しますが、同年、11月に活動を再開、その活動停止の時期に何故か1st.デモが配布されています。そして、'07年、5曲入りの2nd.デモをリリース。また、同年、8月、3曲入りの3rd.デモをリリース。この3rd.は、現在ジャケが変更されて、BELLS ON DISTRIBUTIONでも流通しています。ラインナップは、現在のVo./Ba.のSakurai、Gt./Vo.のTogashi、Gt./Cho. Naoto、Dr./Cho. Hikaruの4人です。そして、平均年齢、弱冠18,5歳だった彼らが、一年後、'08年8月にリリースしたばかりの作品が、この4th.デモです。

まず、インストの1曲目。明らかにクリアになったサウンドと、タイトなのに、重さといったモノも増した、その格段に向上した演奏力にビックリさせられます。ギターのリフが入ってくるとき、ちょっと、ゾクッとくるほど、カッコいいインストです。
そして、"Break the history"では、前作で線の細ささえ感じた、青さを感じさせるボーカルが、ものの見事に逞しく、メロウさ、甘さを失うことなく、それでいて、強ささえも感じさせる、まさに歌慣れした、逞しいボーカルに変貌していました。また、コーラス・ワークも以前とは違った真のストロングさを感じさせてくれます。また、少しガチャガチャした感のあった楽曲のまとめ方も、シンプルながら、きちんと工夫がなされ、メロディーの運び、アレンジとも、すごく良くなっています。以前の彼らと違う、圧倒的な力強さといったものを一番感じたのが、この曲かもしれません。
そして、"after 30"。私のような才能の無い人間が考えるよりも先に、彼らなりの答えや、彼らなりの方向性といったものが、感じられる、今の彼らを象徴した曲であるとともに、今後の彼らの方向性を占う指針ともなり得る曲だと思います。
XRADEの時もそうでしたが、私はこの作品を、このWASTE OF TIMEの新しい3曲を、飽きることなく、何度も、そう何度も聴いてしまいます。メロウ&ハイスピード、さらに力強さも増したWASTE OF TIMEの曲が、もっともっと聴きたくなります。

そんなわけで、私としても、彼らの意向を反映させた形で、彼らの納得する特別仕様盤といったものを送り出したいので、予定の旧作集とは違ってしまいましたが、彼らのこの新作、"4th. Demo"を特別仕様盤として、近日、ディストロしたいと思います。当然、通常盤とは違った壮丁になりますし、今回は、音源の方にも、ちょっとしたオマケがつく予定です。
そんなワケで、WASTE OF TIME "4TH DEMO"High-Speed-Flower特別仕様盤、近日ディストロ予定です。よろしくお願いします。

WASTE OF TIME Official http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=waste_of_time
WASTE OF TIME MySpace http://www.myspace.com/wasteoftimejp

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Distribute PSYCHOMANIA -FIRST STRIKE-/-THE PANDA DOPES THAT IT RUNS THROUGH AT FULL THROTTLE-
というわけで、ディストロ詳細です。
なんとなく思いつきで始めたディストロなんですが、なんだか他所では買えないってのは、面白いよねってな様相を呈してきてるわけで、そういった意味では抜群の効力を発揮しそうな、まさに現在、他所では買えないって商品のご提供、不肖この私の、PSYCHOMANIA "First-Strike"です。とか言いつつ、本当に買う人いるのかな?という感じです。
でもって、過去デモ音源ブチ込んだのも、ジャケ作ってタイトルつけました。その名も"History of the
PSYCHOMANIA 1988-1997 The panda that dopes it runs through at full throttle"です。クソ長いタイトルです。とりあえず、文字通り'88年から'97年までのスタジオ音源のコンプリートです。全29曲、78分強に渡るイヤガラセです(笑)昔のヤツは某サンタマリアがコーラスで参加していたり、29曲中、17曲は現BEYONDSのテッキンがベースを弾いていたりと、今となってはなにかとクソ豪華な感じで、ケツの穴を見せつつ、人のフンドシで相撲を取ってみたりもします。パンクです。
で、オリジナル音源のみで、カバーとか、入りきれなかったのは"First-Strike"のボーナスCD-Rに突っ込むことにしました。
ほんでもって、両方2枚とも買って頂いた方に、インチキプロモと、もろもろLIVEなんかをaviにしたCD-Rを付けることにして、少しセコくなってしまいました。ちなみにLIVEの方には、元HUSKING-BEEとは思えない、テッキンのクソ・パンクな雄姿も収められています。とここでも、人のフンドシというか、テッキンのフンドシを借りて、チョンマゲのカツラまで借りた感じで、相撲を取ってみたりもします。パンクです。

そんなわけで、とりあえず、PSYCHOMANIA "First-Strike"CD (12 Songs full-length)はボーナスCD-Rが付いて、\1,000。"History of the PSYCHOMANIA 1988-1997 The panda that dopes it runs through at full throttle" CD-R (29 Songs)は\525です。どちらも送料込みです。そして、さらに2枚同時購入特典として、映像特典CD-Rが追加です。aviで、Divxコーディックでエンコしてますので、各自用意してくださいね。当然パソコンも。私の十年間は\1,525かよってな、感じですが、まぁ、いいでしょう。
で、かなりの時間かけて、色々と作業してるんですが、CD-Rはジャケ作ったり、盤面作ったりと、何かと作業が難行しまして、まだ、チェックまで行き届いてなかったりするので、何かと万全を期すために商品の発送は来週の水曜日、9月3日からを予定しています。なにとぞご了承ください。
で、そんな予約入んないでしょうけど、オーダーは本日よりお受けいたしますので、ご希望の方はメールください。ガチで店がヤバいので、返信遅れるかもしれませんが、よろしくお願いします。

そんなわけで、なんだかユルさ満点のディストロですが、ご希望の方はHow To Orderをご覧ください。
あ、コンプリートのほうは面倒くさいでしょうから、希望商品名は全速ドーピングパンダとかガイコツジャケとかでいいですよ。


PSYCHOMANIA "FIRST-STRIKE"(CD) 12 Songs full-length
1.RISE/2.空華/3.JUNKY BOP/4.CHAINSAW/5.TOKYO SCRAP/6.STILL WAITING/7.LOST/8.SUN-DANCE/9.メリーゴーランド10.BULLET HOLE/11.INSANE EXIT/12.STANDING ALONE
with Bonus CD-R
1.I FEEl ALRIGHT (STOOGES)/2.FRUSTRATION (ROCKERS)/3.NEW ROSE (DAMNED)/4.SOUND OF SILENCE (SIMON & GARFUNKEL)/5.トラブルメイカー(相川七瀬)
6.NOTHING-Demo/7.NO SLEEP MOTEL-Instrumental/8.STILL WAITING-Instrumental/9.SOUND OF SILENCE-Instrumental/10.JUNKY BOP-Demo.Another Ver.
\1,000 (Including tax and carriage)※Only a domestic sending out


PSYCHOMANIA "HISTORY OF THE PSYCHOMANIA 1988-1997
The panda that dopes it runs through at full throttle" (CD-R) 29 Songs

01.DAYLONG REVENGE/02.SUICIDE/03.死んだように眠りたい... /04.CURIOSITY HUNTING/05.NOTHING(but I wanna get everything)/06.DOPE FIEND DRIVE/07.CONCRETE HIGH SCHOOL/08.悪意という名の街/09.気狂いピエロ/10.BAD NEWS/11.COMBAT MARKET/12.JUNK/13.(Waiting for the...)MOON LIGHT/14.Merry-go-around/15.HIGH SPEED FLOWER/16.SILENT-Unreleased/17.Another Moon Rising/18.Waste Town Calling/19.悪意という名の街 Ⅱ/20.カタマリ/21.Cloud/22.東京スクラップ  ゼロ/23.Lie/24.No-Sleep-Motel/25.Still Waiting/26.Junky Bop-Demo/27.空華-Demo/28.Lost-Demo/29.Remain-Unreleased
\525 (Including tax and carriage)※Only a domestic sending out

PSYCHOMANIA MySpace http://www.myspace.com/psychomaniahsf
PSYCHOMANIA http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-104.html

PSYCHOMANIA MySpace


この前、更新100回記念でシャレのつもりで、私の昔のバンドをレビューしたところ、全く予期していなかったんですが、なんだか興味を持っていただいた方々から、聴きたいとか、買えますか?ってなメールをいただいたりなんかしちゃたりして、また、以前、荷物のついでにと送ったPSYCHOMANIAを、Nikolaさんや、ヒロトさんがご自身のブログ、勝手に音源レビューMelodic Hardcoreで、取り上げてくれたら、またまた、予想外に多くのメールが届いたりなんかして、もう、喜んでいいやら、恥ずかしいやら、なんかチンコのあたりがこそばゆい感じです。

まぁ、聴きたいって言う人には、片っ端からタダで送りつけてあげたい気持ちはヤマヤマなのですが、店も潰れそうで、お金も無いので、そういうわけにもきません。また、そんなこと言いながらも、私の中のアクマくんが、「こいつぁ、いいや、売れよ、売っちまいなよ」とかって耳元で囁いたりもするので、ディストロも画策したりして、おまけに過去音源まで全てブチ込んだCD-Rまで、一緒に売りさばこうとする、黒さ全開の思考回路と欲がアドレナリンを分泌させ、ここ数日、ほとんど寝ないで作業してたりしてたのですが、な~んか、急にその詐欺まがいの作業がクソ面倒くさくなってきました。
大体、あのCDだって、\1,000もするし、たとえば、メールくれた人に\1,000ですって送ったら、高いのでいりませんみたいなこと返信されたり、買ったはいいが、なんじゃこの嫌がらせは、金返せとかって、聴いた人からも言われたりすることもるんじゃないかと考えると、ボクのナイ~ヴなグラス・ハートにヒビが入りそうなので、というか、もう、正直、ホントに面倒くせぇし、聴かせちゃえってな感じで、MySpaceやっつけました。
あと、XRADE送ってくれっってな、外人さんが、ヒロトさんとこでも見たらしく、PSYCHOMANIAにも興味示しちゃって、まぁ、最初のウチは、どうにかやり取りして、mp3くらい添付してやるかくらいは考えてたのですが、「あなたの翻訳の英語は理解するのがハードです」とかぬかしやがるので、MySpaceのurlだけ貼り付けて、勝手に聴きやがれってなことも含めて、MySpace一択です。

正直なところ、終わりに終わっちゃってるバンドだし、なんか当時、今より頭がイカレてる上に、完全に知恵とか、実力とかいったものが欠如してるのに、その拘りは今となんら変わらない当時の私は、唯一のCD、"First-Strike"で、アナログっぽさを出すために、オープンリールでレコーディングしたものをDATに落とす、とかってしたもんだから、それが余計に裏目に出て、何とも言えない質感を醸し出しちゃったりしてます。また、旧デモ音源も、所詮はテープで、私がTTUSBとかで、無理くりデジタルにしてるシロモノです。
まぁ、しかし、なんか女子高生に取り囲まれて、ケツの穴とか見られてるように恥ずかしい感じなのですが、ケツの穴も出しっぱなしだと、自然と平気になってきて、なんか初めてのアップとか面白かったので、調子に乗ってたら、結構充実した内容になってしまいました、そのサウンド以外は(笑) また、今日、昔の曲まで上げちゃった、テヘッ。
で、一足先にメールいただいてた方たちには、PSYCHOMANIAのMySpaceで聴いていただくよう、こちらからお知らせさせていただきました。

そうしたところ、これまた意外なリアクションを頂き、コレ聴いても、CDが欲しいという方が数名登場してくださいました。なんかTrallとか流行ってるし、きっとそんな感じでウケたのかとか思いつつも、それでもやはり聴いてから、欲しがってくれるというのは、活動を停止して、十年近く経った今でも、やっぱ小躍りするような嬉しさがあったりします。
本当に先にメールくれた方には、こっそりタダで放出したいのはヤマヤマですが、実際問題、当時この作品をお金を出して買ってくれた方も多くいるわけで、また、その中には驚くコトにこのブログ見てくれてる人もいたりとかするので、なんか忍びなく、当時と同じ金額での販売ということにさせていただこうかなと思ってます。
そんなの黙ってタダで送ればいいじゃんとの向きもありますでしょうが、このインターネッツの世界、mixiとかで、「CDタダでもらったぜ、ウケケケ^^」→「えーっ!俺は昔ムリヤリ買わされた(><)」ってなやり取りが、私の知らないところで行われるかもしれません。そいつはちょっと自分自身すごく不本意だったりするので、当時の価格\1,000でディストロしたいと思います。
が、しかぁし、もう終わったバンドに\1,000とかって、なんかすごく高くね?とか自分で思うので、今回は、このPSYCHOMANIA "First-Strike"(ちゃんとプレスしたCDです)に、セルフセルフライナーを書き下ろし、さらに今回初のデジタル音源化となる(おっ、なんかカッコいいぞ)、過去のデモ音源のカバー5曲と、デモ音源の歌無しカラオケ3曲を収録したCD-Rと、さらにインチキプロモ映像+LIVE映像(avi)などを収録したCD-Rを付けようと思ってます。
あと、昔、買ってくれた人は、メールくれたら、特典のみ私が配達します。なぁに、直で買ってくれてるのなら、どーせ近場でしょうし、店はつぶれそうなほどヒマなので、間違いなく配達しますよ。福岡、小倉の方は無理なので送ります。

また、ジャケ以外殆ど作業が終了に近づいてる、ここ数日間の睡眠削った、私の黒さと欲の結晶を、無駄にするのもなんかもったいないなとか、これ書き始めて思い始めたりしたので、やっぱ、コイツも一緒にディストロします。
コイツには過去のオリジナルのデモ音源31曲、CD-Rに全てブチ込む予定です。そんなわけで、この2枚で私の10年間、総捲りです。ケツの穴から内臓まで覗かれてる感じなので、やっぱり少しばかりお金はいただきますぜ、ウケケケケケケ。

そんなわけで、不肖、PSYCHOMANIAのディストロ詳細は次回の更新で!!

Ku-ge


PSYCHOMANIA MySpace http://www.myspace.com/psychomaniahsf
PSYCHOMANIA http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-104.html

SCREWL STEW -GROWING UP-


最近やっと全曲ちゃんと聴けました。もう、探しまくっていたカナダのバンド、SCREWL STEWです。
New School Recordsのグッド・コンピ、"Shut The Punk Up! "のVolume One('00)とVolume Two('01)に一曲づつ収録されていた、彼らの曲のそのカッコいいこと、カッコいいこと、で、この辺の時期、私は少し空白の時代があったりするので、TWENTY 2の初期の作品なんかとともに、後追いの感じで、彼らの作品を探すハメになってしまいました。もう、ググってみたところで、歌詞以外のもんなんて何も出てきませんもの。

SCREWL STEWは'90年代のFAT、EPITAPHサウンドに影響を受けた5人のメンバーにより、'97年にカナダで結成されされました。'01年にこのアルバム"Growing Up"をリリースしてるみたいです。コンピなどに収録されているモノ以外、他に作品があるかも定かではありません。現在はPROTOTYPE-Aという、メタルとプログレ混ぜたような感じのバンドになっちゃってます。当然、サウンドなどはその速度といい、曲調といい、SCREWL STEWの原型を留めていません。しかしそこはかとなく、雰囲気といったものは漂ってるし、暗いし、ま、なんかセンシティブでカッコよさげなんですが、いわゆるオサレな感じです。コレがなぜ、こう変化するのかは理解不能です。少しイラッときます。

で、この"Growing Up"、もう初っ端から高速でカチ飛ばし、一分ちょいで全部まとめあげちゃうコンパクトなナンバー、"Realize"で幕を開け、以降も、カッチョいいリフと、フックの効いたアレンジ、エモーショナルなメロディーと、メロディック・ハードコアに必要なものを、何から何まで装備して、哀愁と叙情感にまみれて、なおかつ、青春の青さみたいなものまで、たまに覗かせちゃったりもしながら、高速でカチ飛ばします。
ボーカルの声もそのサウンドにマッチしていて、実に魅力的です。暗めの曲調も多いですが、エッジの割りには、少し意外な感じもする、軽めの疾走感が、心地よさを感じさせるのも妙味ではあります。湿っているのに軽快なのは、かなり独特に感じます。しかし、そういった薄口の軽さといった部分を持っているので、こんな曲調やメロディーもやるんだと意外に感じる、"Nightmare"、"Society"といった、少し青臭い感じの青春ナンバーのようなメロの曲もしっくりきて、彼らの若さみたいなものも感じます。
それにしても、やっぱコンピで聴いた、"The Truth"や、"Influence"の徐々に加速して、テンポ・チェンジを巧みに使い分ける、地べたを滑走するような、彼らのカッコいい変則高速ナンバーにはシビれます。

'90s FAT、EPITAPHサウンドにインスパイアされたとする彼らのサウンドですが、このアルバム聴く限り、どこのどのバンドに似てるっていうのが全くなく、FAT、EPITAPHと言われれば、漠然とそんな気がしないでもないのですが、やっぱかなり独特の質感と、独特のサウンド・スタイルだと思います。変に個性的なのは、本当にカナダのバンド特有だなとか、感じちゃいますが、RESETとかも、そんな感じですよね。ホント、恐るべしカナダ。いたるところに、こんな魅力的なバンドが埋もれてたり、たまに表に出てきたりします。

SCREWL STEW MySpace http://www.myspace.com/screwlstew
PROTOTYPE-A MySpace http://www.myspace.com/prototypea

3DAYBINGE -3DAYBINGE-


というわけで、そのASADOのボーカリストのバンド、3DAYBINGEです。というかまだアクティブなのでしょうか? 最近のASADOのLIVEにスペシャルゲストとして参加したり、MySpaceにも'07年のデモとかもポストされているので、アクティブですよね。その近年のサウンドはよりASADOチックです。
というか、もともとASADOのほうが、サイドバンドであるようなことを、りえぞー部屋さんとこで、大分前見たのですが、現在は逆にASADOの方がメインみたいですね。私も3DAYBINGEはこの一枚しか知らないし、こういったブログでもかなり前から、この3DAYBINGEを取り上げてたのは、りえぞーさんくらいだったので、真実不明です。てか、そのりえぞー部屋さんが最近アクティブで無いのが非常に残念だったりします。全く面識が無いのですが、私は日々の楽しみの一つなので、りえぞー部屋さんの一日も早い再開を熱望します。

3DAYBINGEは、1999年にカナダで結成。2000年にセルフで11曲入りのデモをリリースしているようです。そして2003年にこのセルフタイトルのフルレングスをリリースしてます。以前は結構日本でも出回ってるのを見かけたのですが、最近とんと見かけません。私もほとんどの曲持ってるからいいや的、いい加減な見地から、最近までこのアルバム持ってなかったのですが、ASADOブレイク間違いなしとかと踏んだ私は、売り切れとかを恐れ、慌てて入手しました。で、その中のクレジットは2005年になってるので、リイシューされたのかもしれません。

で、そのサウンドはASADOの超近代的メロディック・ハードコアと比べると、どことなく古さや、懐かしさなどを匂わせてくれる、ハードコア寄りの疾走系パンクロックといった趣です。SNFU、BAD RELIGION、PROPAGANDHI、NOFX、LAGWAGON、STRUNG OUTなどに影響を受けたとされるそのサウンドですが、PROPAGANDHIというのは、そのポリティカルな内容が中心の歌詞かと思われ、またそのサウンドは、このアルバムだけだと、個人的な印象だと上記のバンドよりむしろ、FACE TO FACEあたりが一番近いかなと感じます。
当然の如く、ここでもボーカルRob Danielsこと、rjbingeさんの哀愁まみれの素晴らしいパンク節は全開で、このボーカルを聴くためだけでも一聴の価値は大アリなのですが、そのサウンドの方もまた、ASADOとは別の魅力が全開のパンクロックで疾走しています。またrjbingeさんは、このバンドではボーカルとともにベースもプレイしており、それがなかなかビジーで巧くて、かなりやってくれます。また、ギターも、こういった昨今のメロディック・ハードコア系のバンドには珍しく、メタリック・アプローチではなく、ロックンロール的なアプローチが中心で、それが余計にこのバンドのロックンロール的要素を引き立て、より個性のあるサウンドにしていると思います。当然、近代メロディック・ハードコアの疾走感といったものも、時々顔を出し、そういった近代と懐古を折衷したような、不思議な魅力も持ち合わせていると思います。
もう、ドラムシバキまくって、ワウって、カチ飛ばして、野太く歌い上げる、クソカッコいい、オープニングナンバー"call to arms"聴くだけで、オジサンはシビれ上がってしまうのですが、ホントこの一曲を聴くだけで、圧倒的にASADOとのサウンドの違いを実感してしまうのですが、本当にASADOも、3DAYBINGEとも非常に個性に溢れた魅力的なバンドです。決して全編高速で畳み掛けたり、近代高速感がバキバキであるとか、そういったバンドではありませんが、ASADOを聴いてヤラれた方も、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。ASADOとはまた別のパンクロックの魅力に溢れた一枚です。特にそのボーカルにヤラれた方は必聴です。

rjbingeさんの哀愁セクスィー・ボイスをさらに堪能したい方は、アコースティック・ナンバーなんかもアップしてある、彼のMySpaceもチェックしてみましょう。

3DAYBINGE MySpace http://www.myspace.com/3daybinge
rjbinge MySpace http://www.myspace.com/rjbinge

ASADO -ASADO-


また、カナダからとんでもないバンドが出てきました。8月27日には、Bells On Recordsから、国内盤も
発売される、このASADOです。先日BELLS ON NIGHTにて、先行発売されたみたいですし、通常流通する前に、ここでも、超オススメのこのアルバムを先行レビューです。
Bells Onさんのチョイスとしては、けっこう珍しいタイプの非常に完成されたバンドのような気がしますが、なにはともあれ、こういったバンドが広く聴かれる機会が増えるというのは、非常に好ましいことですし、国内盤は大歓迎です。前述したように、このASADO。個人的には、本年最も注目されるべき、全てに於いて非常に完成度の高い、超本格派のメロディック・パンクバンドであると認識しています。

2005年に結成されたASADOは、これまで全くの無名ながら、このデビューアルバムをリリースした後は、最近は各所で、極めて高い評価を受けていることからも分かるように、そのメロディー、演奏技術、アレンジと、どれをとっても申し分なく、私的には、パンクバンドに演奏云々というのは、さほど問題ではないのですが、このバンドの巧さには舌を巻かれます。何が、そんなに巧いと感じるのかというと、その絶妙のアンサンブルです。片っ端から、裏や斜めからといった、突っ込み方をしておきながら、その非常に変則的な部分を、絶妙のアンサンブルを重ねながら、ドラマチックに展開し、なおかつ、それを整合させていく、このバンドのリズムの取り方、アンサンブルの力量に本当に感服してしまいます。また、その楽曲の叙情的なメロディーを、ダイナミックに、テクニカルに、深く味わいのある男臭い声で、壮大に歌い上げる、ボーカリストの力量も群を抜いています。3DAY BINGEのボーカリストであった、Rob Danielsとのことですが、もう、その極太哀愁声は、さらにコクと旨味を増し、堂々たる風格さえも感じさせる巧さです。

大胆にして、繊細、緻密に計算されつつも、自由奔放な、独特のアプローチを次から次へと繰り出してくる、このASADOというバンドを、誉めつくしてもキリが無いほど、私はこのバンドにハマっています。
超高速部分では抜群の高速感を誇り、速度を落としたり、フックをかけていく部分では、絶妙のバランスで、劇的な展開を演出して見せる。その徹底的に隙間と、裏にすべり込み、イカすリフをたたみかけるギター、ビジーな部分は極めてビジーに、リズムに徹する部分では抜群の安定感の、バランスの取れたベース、圧倒的な高速感を叩き出し、時にパーカッシヴに、時に必要最小限に、これまたバランスの取れたドラム。出る部分と、引く部分をわきまえたリズム隊に、自由すぎるギターとボーカルが乗り、それを多角的アンサンブルで、巧みにアレンジし、ASADOの超絶変則ワールドが展開されていきます。
抜群の疾走感でオープニングを飾る"Reactionary Tones"、既にこの曲から、一筋縄ではいかない、変則的アレンジを展開しています。方々が裏なのに、キメや沈みで急激に整合させたりとか、もうね。 "Watchdog (for A Better Piece Of Life)は後半から目まぐるしくリズムが変わり、"Stay"では穏やかに導入し、ストロングな音を聞かせ、"Dimes For Pride"は、即効高速シフト・チェンジです。そしてある意味アメリカ的なポップ性と雄大さのようなメロディーをそなえた"Bleed"では、途中センチメンタルとも取れる展開さえ見せます。続く、"Strange And Secluded"では、オールド・スクールっぽさなども臭わせる、性急な刻みと、捲くし立てるボーカルを近代的に料理してみせ、"Endure"では、個性的なメロディック・ハードコア & ポップ・アプローチで、心地よく、そしてさらに加速します。そして、もう、一緒になってオー、オーと歌ってしまわずにはいられない、その入り口が激しくカッコいい"Pointing Blame" 、心地よさといやらしさが同居する"As This Parade Keeps Marching On" 、変則超高速、"Don't Tell Us What To Put In Our Bellies You Filthy Bastards" 、この神経すら逆撫でする色んなモノの裏っぷり、そして、本来の意味でエモーショナルに歌い上げる、"My Own Replacement" で幕を閉じます。そして、もう一度、最初から聴かずには入られません。

もう、たかがブログなのに、このライナーノートばりの全曲解説と、こぼれるほどの賛美の言葉でキーボードを叩く手を走らせてしまう、このASADOは、私の神経を逆撫でして、琴線を引き千切り、脳髄を掻き乱すほど、私の好みを直撃しています。高速メロディック・ハードコアとしても、そしてロックとしても素晴らしい、ASADOのデビュー・アルバム、本年、現時点での、私の一番のオススメです。

ASADO Official http://www.asado.ca/
ASADO MySpace http://www.myspace.com/asadoband

メアド変更のお知らせ
このブログのコンタクト、デイストロ用のメールアドレス変更します。

highspeedflower@gmail.com

以降、こちらのアドレスに変更させていただきます。

音狂い。さんではないですが、hotmailの野郎の使い勝手が悪い上、メール届いてなかったりするので、私もgoogleさんにお世話になることにしました。

なお、ディストロのオーダーしているのに、私のほうからメールが届いていないという方は、大変お手数ですが、highspeedflower@gmail.com まで、再度メールいただきますよう、よろしくお願いします。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

Distribute XRADE -DEMO 2008- 特別仕様盤
xrade distro 盤面100dpi

重版出来!オーダー再開致します。

XRADE -DEMO 2008- (CD-R)
1.Intro
2.The worst mistake
3.one's choice is unknown
4.Look on the bright side


High-Speed-Flower Special specification
(プラケース仕様/印刷ジャケ/オリジナル盤面印刷/ライナー/ロゴシール/パッケージング)
\380 (Including tax and carriage) ※Only a domestic sending out
ご注文に際しましては、How To Orderをご覧ください。

当ブログのみでディストロさせていただく、特別仕様盤は、当然、メンバー公認のオフィシャル仕様ですが、あくまで保存版のコレクターズ仕様と考えております。
通常盤 (不織布ケース仕様/印刷ジャケ/盤面無地) をお求めの方は、BELLS ON DISTRIBUTIONにて、ディスクユニオンさんでお買い求めください。

How To Order
当ブログにおける、商品の販売に関する説明です。商品ご注文の際は、必ずこちらを参照してください。

[オーダー方法]
メール、highspeedflower@gmail.com宛てに、商品名/希望数/お名前/郵便番号/ご住所/お支払い方法/お支払い予定日 を記入の上、メールの件名に、「オーダー希望」等の必ず「オーダー」と言う言葉を入れてください。メール確認後、1~3日以内に入金先等のご連絡をさせていただきます。
また、大変お手数ですが、入金後、必ず再度メールにてご連絡をください。商品は入金確認出来次第、発送させていただきます。お知らせいただいた入金予定日に入金が無い場合、発送等の対応に遅れが生じます。また、注文及び発送は日本国内のみとさせていただきます。以上の点、予めご了承ください。

[支払方法]
ATMお支払いの場合手数料が無料の、ゆうちょ銀行を中心にしております。
またゆうちょに口座をお持ちで無い方は、銀行振込でお願いします。
振込手数料はお客様のご負担となります。
ゆうちょ銀行におきましても、ATMお支払い意外の手数料はお客様負担となります。
上記、ゆうちょ銀行、銀行振り込みのいずれかのご希望を、必ずオーダー・メールに記載ください。

[発送方法]
基本的にクロネコ・メール便にて、送料は当方負担とさせていただいてます。
それ以外の補償や追跡サービスが必要な発送をご希望の方は、ご相談ください。また、その場合は送料はお客様の負担となります。
なお、代金引換などは現状行っておりません。ご了承ください。

[ご注意]
ご連絡を頂いた後に、こちらから連絡が取れない場合等はキャンセル扱いとさせていただきます。
CDの品質的なトラブル以外の、ケースの割れ、ヒビなどでの、返品、返金には対応致しかねますので、ご了承ください。

個人が運営している小規模のレーベルです。なるべく早急な対応を心がけていきますが、万一、対応に遅れが生じたりなど、不具合が生じる可能性も考えられます。なるべく善処していきますので、予め、ご理解、ご了承のほど、宜しくお願い致します。


Distribute XRADE 初回分完売のおしらせ


XRADE -DEMO 2008-、オーダー頂いた方々、ありがとうございました。初回に用意させていただいていた分、昨日までのオーダーで完売となりました。
8月20日より発送予定でしたが、オーダー頂いていた方、昨日、全て発送いたしましたので、数日中にはお手元に届くかと思います。楽しみにお待ちください。

とりあえず、仕様に関しましては、分かりにくい画像で申し訳ないですが、プラケース入り、印刷ジャケット、オリジナル盤面印刷、簡単なステッカーというかシール付が付いて、製品ビニールでパッケージングしてあるといった、保存版豪華デラックス仕様となってます。あと、全く無価値ですが、私が書き下ろしたライナーも封入してます。

でもってですね、実際問題、送料込みの\210ってのは、無謀と言うか、送料引くと、ほとんど通常盤と変わらない金額で、この仕様ですと、どうにも丸赤字なわけでして、注文入れば、入るほど、私のほうがヤバくなってくる次第であります。
そんなわけで、この価格のままのでのディストロの継続は困難でして、再生産分からは、仕様その他一切変わりませんが、価格が\380(送料込み)になってしまいます。ハッキリ言って、初回生産分の価格の方が異常であったとご理解ください。もう、ホント無理ですorz

というわけで、昨日までに、高速オーダーしていただいた皆さんは、ガッツリ得していただいて、以降生産分より、少々、お高くなってしまいますが、第二次生産分上がり次第、また、当ブログにて、アップさせていただきます。好評につき、予定していた限定生産分を、少し多めに作りますので、今回のような、速効品切れなどは無いと思います。

納得いかない方は、ぜひBells Onさんのディストリビューションをご利用していただくか、彼らのLIVEに足を運んで、直接ゲットしてください。XRADEのカッコいいサウンドは全くもって変わる事はありませんので。

NOOPINION


XRADEのディストロ発表して、このままユルっと夏休みに入る予定でしたが、高速メロコアは文化ですさんを覗いてみたら、このドイツのNOOPINIONが日本盤リリースして、ツアーもしたいってなこと書いてあり、Jumboさんもサポートしてくれるブロガーさんを募ってたようで、勝手に音源レビューさん、Melodic Hardcoreさんといった、日頃から私もお世話になっている方々も賛同されて、記事を書かれていて、当然私もJumboさんはじめ、皆さんにお世話になってますので、微力ながら、お力になれればと思い、本日は急遽、NOOPINIONです。

とはいうものの、私は彼らの作品を持っていないので、所有してない作品を講釈するというのは、どうにも気が引けるので、現状、彼らのサウンドや作品については、多く語れません。視聴したところ、ストロング・タイプのメロディック・ハードコアといった感じで、非常に気になるバンドではあります。というわけで、私もドル立てとか、クレジットカードは面倒くさいので、簡単に入手できる国内盤を激しく所望します。とりあえず、私が日頃のように饒舌に講釈を垂れ流すのは、そのまだ見ぬ国内盤を、この手に入手したときであると考えております。

そんなわけで、少しでも多くの場所に彼らのことが書いてあり、多くの人の目に止まればいいなという思いで、一枚かませていただいたわけであります。日頃とは多少、趣を異にしていますが、ご了承ください。そして、彼らの国内盤の発売、さらには日本への招聘といったものが、実現すれば、こんな素晴らしいことはないなと考えます。ちなみにNOOPINIONのサウンドは、彼らのオフィシャルや、MySpaceで、かなりの曲が試聴できますので、ぜひ聴いてみてください。
蛇足ですが、私も長年探しているイタリアのFIELDS OF JOYってバンドも、なんとかメンバーに連絡とっていただいて、国内盤の奇跡とか見てみたいので、ついでに書いときます。

NOOPINION Official http://www.noopinion.net/
NOOPINION MySpace http://www.myspace.com/noopinion
FIELDS OF JOY http://www.myspace.com/fieldsofjoy

Distribute XRADE -DEMO 2008-
xrade distro 盤面100dpi

宇都宮発、高速メロディック・ハードコア、XRADE。少し前に、このブログでも取り上げましたが、その高いクオリティーと抜群のセンスで、今後のジャパニーズ・メロディック・ハードコアのシーンにおいても、最も注目されるバンドの一つになるのではないかと思います。

そんなXRADEの初のデモ音源、"DEMO 2008"が、Bells On Recordsのブログでもアナウンスがありましたが、そのBells On Recordsのディストリビューションで、流通することが決定し、今後はdisk unionでも安価で購入できるようになり、また、STM onlineでも入手できるようになっています。

そんな中、最近なんだか非常に彼らとの交流が深まってしまい、その彼らのサウンンドに魅了された私も、微力ながら、何か応援できることはないかと思い、当方のブログでも、彼らのデモをディストロさせていただくことになりました。
価格的に他の所の高い、\210(送料込み)となってしまいますが、そんな関係もあり、とりあえず、通常の流通盤と仕様の違う、High-Speed-Flower限定の特別仕様盤となっております。何が特別かと言いますと、私がデザインさせていただいた、画像の盤面印刷を施してあり、特別ライナー等を封入、プラケース入りとなっています。ま、そんだけなんですけどね(笑) 一応、メンバー公認のオフィシャル仕様です。予算の都合で、プロケースはリミテッド・エディションになってしまうかもしれませんが、イケるとこまで、この仕様で頑張りたいと思っています。
まぁ、\210振り込むのって少し面倒でアレなんですが、一枚から発送可能ですし、枚数の制限もありませんので、通常盤とともに、HSF特別仕様盤もよろしくお願いいたします。

そんなわけで、How To Orderです。

[オーダー方法]
メール、highspeedflower@live.jp にて、商品名(XRADE -DEMO 2008-)/希望数/お名前/郵便番号/ご住所/お支払い予定日を記入の上、メールの件名に、「オーダー希望」等の必ず「オーダー」と言う言葉を入れてください。メール確認後、2~3日以内に入金先等のご連絡をさせていただきます。
お手数ですが、入金後、メールにて、連絡いただければ大変ありがたいです。
入金の確認、商品の発送は、当方の都合により勝手ながら、水曜日~金曜日とさせていただきます。
商品は入金確認出来次第、発送させていただきます。お知らせいただいた入金予定日に入金が無い場合、発送等の対応に遅れが生じます。以上の点、予めご了承ください。

[支払方法]
ATMお支払いの場合手数料が無料の、ゆうちょ銀行を中心に考えています。
ゆうちょ銀行で、不都合のある場合は、銀行振り込みでも対応させていただきますので、メールにてご相談ください。なお、その際は手数料はお客様負担でお願いします。
ゆうちょ銀行におきましても、ATMお支払い意外の手数料はお客様負担となります。

[発送方法]
基本的にゆうメール・定形外郵便利用での最安値でさせていただきます。
それ以外の補償や追跡サービスが必要な発送をご希望の方は、ご相談ください。なお、代金引換は現状考えておりません。

[ご注意]
ご連絡を頂いた後に、こちらから連絡が取れない場合等はキャンセル扱いとさせていただきます。
焼きミスなどの品質的なトラブル以外の、返品、返金には対応致しかねますので、ご了承ください。
個人的に運営している小規模のディストロです。なるべく早急な対応を心がけていきますが、万一、対応に遅れが生じたりなど、不具合が生じる可能性も考えられます。なるべく善処していきますので、予め、ご理解、ご了承のほど、宜しくお願い致します。

XRADE -DEMO 2008-
1.Intro
2.The worst mistake
3.one's choice is unknown
4.Look on the bright side

High-Speed-Flower Special specification 
\210(Including tax and carriage)
※Only a domestic sending out

視聴 http://www.myspace.com/xrade
レビュー http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-101.html

オーダーは本日よりお受けいたしますが、流通の都合などもあり、初回の商品の発送は8月20日からとさせていただきます。よろしくお願いします。

DEAD LAZLO'S PLACE -LONELY STREET-


なんだかFEARLESS特集を銘打っておきながら、昨日あたりから、FEARLESSちょっとカスってるだけのような気もしますが、本日もまさにカスってるだけどころか、FEARLESSからは、7inchを1枚とコンピに参加してるだけで、この作品はNEW REDARCHIVESからのリリースです。でも、DEAD LAZLO'S PLACE。
ともあれ、彼らのシングル"Turn Up The Suck"は、FEARLESSからのリリースで、その7inchで、彼らは実にSTRUNG OUT Likeな、ダーク・メロディアスなサウンドを展開しています。当然、この"Lonely Street"でも、実にSTRUNG OUTなダークかつ、メタリックかつ、メロディアスな世界を披露しています。私が思うに当時のFEARLESSに顔覗かせてたアーティストの中で、別の意味でBLOUNTに次ぐ、Like a STRUNG OUTなのは、彼らではないのかと思ってしまいます。でも、このアルバムのリリースはよそのレーベルです。このアルバムをリリースしなかったのは、FEARLESSが悪いと思います。

で、このDEAD LAZLO'S PLACEが、アクティブだったことに超ビックリです。しかも、昨年ニューアルバムをリリースしてます。コレ書くまで全く知りませんでした。ていうか、このバンド自体、全くの無名のような気もしますし、このアルバム自体、探してる人なんかいないのではないかと思うほど、無名な感じします。もう、とにかく、買いづらい人たちです。他にも作品出てることを知った私はInterpunkにも飛んでみましたが、バンド名すらありません。どうやって買えばいいんでしょう。あ、このアルバムだけは簡単に入手できそうですよ、今でも。
DEAD LAZLO'S PLACEは'90年に結成され、'94年に7inch"Meat Whistle"をリリース、そして'96年、FEARLESSから7inch"Turn Up The Suck"をリリースします。ホントFEARLESSからはコレとコンピだけですね。まさにカスってるだけだけど、ま、いいか。そして'97年にこのFull-length"Lonely Street"をNEW REDARCHIVESよりリリースします。
そこから先は私もまったくもって追いかけてませんが、'03年に"...On The Side"。この作品で、LEATHERFACEの"I Want The Moon"のカバーしてます。すげぇ欲しいなコレ。で、'05年に"Twelve Ounce Inspiration"、そして、'07年に"Lazlo For Life"とリリースしてます。つか、最近のもカッコいいなぁ。ベースとかビキってて、ボーカルは相変わらずドスが効いてて。ダーク疾走チンピラ風味がイカス。

今聴くと、FEARLESSのバンドのちょいB級ポップ感がなく、そのB級の質といったもの、その暗さと悪さがNEW REDARCHIVES丸出しな感じの、裏街道っぷりを実感しますが、高速ナンバーはカッコよく、ミディアムもイカス、久々に暗くて湿り気たっぷりなダーク・ワイルド・パンクです。STRUNG OUTと比較すると、ボーカルの声質や発声の仕方が少し似てまして、歌のテクニックもあります。そして、その暗さと悪さは、FEARLESSからリリースされてる、STRUNG OUTのJUGHEAD'S REVENGEとのsplitあたりにマッチしてます。変なエグさとかも似てますね。とか言いながらも、改めて再認識ですが、UKテイストも多分に感じられ、曲によっては、すごくLEATHERFACEっぽかったりもします。やっぱカバーとかするはずだわってな感じです。彼らのMySpace見てみると、意外なことにそのLEATHERFACEや、SNUFFなどにも影響を受けてるようで、至る所にそんな部分が垣間見れます。
本当に全編にわたり、暗さと悪さが充満している、地べたを這うような疾走感とかも備えたクソワイルドなサウンドで、湿り気もたっぷりなのですが、後期DAMNEDを彷彿とさせるオルガンをフィーチャーしたり、ボトルネック入れたり、アコギ入れたりと、プローチ面では、細かい工夫もされてて、また曲調も幅広く、音楽的にも色々な要素が取り入れられてる感じがするのにビックリさせれらます。そんな幅広い音楽性とかを匂わせながら、出てくる曲がヤクザ・メロディック・ハードコアなのに、さらにビックリさせられます。
そのドスの効いた、カッコいい声のボーカルはデブです。すげぇ巨漢です。なんか知らない曲のビデオ見たのですが、ビックリするほどイメージと違います。せめて、この頃はきっと痩せていたのだろうと思いたいです。

とまぁ、そんなわけで、少しミニFEARLESS特集ってな趣で、ここ数日お送りしてきたわけですが、後半からはFEARLESS関係ないところで、趣味の入ってしまった感じですね。で、よくよく考えてみるとfor fans of STRUNG OUTってな感じでいこうかなと思っていたら、DRUNK IN PUBLICで別のスイッチが入ってしまいました。BIGWIGとかやればよかったんですけどね。初期のFEARLESSも、紹介したバンドにかぎらず、まだまだ他にも個性的なのがいるので、なんか中古盤とかで見かけたりしたら、手を伸ばしてみてください。また、紹介したバンドもアルバムも、埋もれていくには惜しいモノばかりです。もし、見かけることがあったら、拾ってみてください。でも、DEAD LAZLO'S PLACEの映像とかには遭遇しないほうがいいと思うなぁ、ボクは。

DEAD LAZLO'S PLACE MySpace http://www.myspace.com/deadlazlosplace

CHUCK -HULAVILLE-/-WESTWARD HO!-


FEARLESS、3日目。もう初日から、バンドの詳細を調べるのが、難航してまして、このCHUCKもいつ結成したんだか、いつ解散したんだか、全く持って消息不明です。誰か詳しい方いれば、教えてください。
私は'95年の"Hulaville"と、'97年のFEARLESSリリースの"Westward Ho!"と、アルバムこの2枚持ってるんですが、"Hulaville"が1st.で、"Westward Ho!"は多分、2ndになるのかな。FEARLESSに関係無いけど、大好きな"Hulaville"もいっしょにやります。この2枚以降、作品出てるかは不明です。

それにしても昨日のDRUNK IN PUBLICに比べると、相当にカッチリしてます。つかD.I.Pは全ての判断を鈍らすな、色んな意味で。しかしCHUCKは、本当にちゃんとしてます。メロとかも良くできてるし、演奏もちゃんとしてるし、アレンジとかも工夫されてるし、速い曲とかは抜群に疾走感とか感じるし、もう激しく大好きなバンドです。しかし、ここまで埋もれてしまうとは。もう、何がいけなかったんだろうとか思いますが、ここ数日の一連の流れからすると、FEARLESSのせいかなとか思ってしまいます。
FACE TO FACE風だとかも評されてるようですが、もっとメロディック・ハードコア風味を持ったバンドだと思いますし、どちらかというと、UKメロディック+USハードコアといった趣です。確かにFACE TO FACEっぽい、リズムの取り方とかもありますよね。私自身は彼らをTHE ABS Likeだと思っているんですが、どうでしょう。逞しく味わいのある良い声のシンガロングなボーカル、ビジーで、丸とんがった良い音のパンク・ベースは、ほんとTHE ABSを思い起こさせてくれたりすると思います。サウンド的には、ABSをさらにハードコア色を強めた、速い曲が多いですね。てか、もうそれがカッコいいスタイルです。

LETHAL RECORDSというレーベルから、突然出てきた彼らは、"Hulaville"で、少しB級感も漂わせつつも、グッド哀愁メロディーと、ハイスピード疾走感でもって、当時の同時期のUSバンドとは、少し趣を異にした、UKメロディック・テイストに、USハードコアの高速アプローチといった、個性あるアグレッシブな、メロディック・ハードコア・サウンドを聞かせてくれます。またメロディー自体も哀愁があり、すごくグッとくる曲もあり、またすごくポップな面ものぞかせてり、リズム自体、多くのパターンがあるので、実に様々な側面を見せたくれます。そこに個性や独特の疾走感を感じて、良いバンドで、良い作品だなと思えるのが、この1st.だと思います。
そして、FEARLESSに移籍しての、次作"Westward Ho!"では、さらに演奏力を高め、スッキリとしたサウンドに仕上げており、また楽曲もさらに工夫が重ねられ、凝ったアプローチなども見せてくれています。 "Hulaville"の時は、5人組だったのですが、"Westward Ho!"では、ギターが2人抜けて、ボーカルがギターを弾き、サポート・メンバーと思われるギターを加えた4人編成になっています。そういった意味でも、音の質感だけでなく、演奏の質感といったものも少し変わってる感じがします。少しスッキリとある意味クリアなサウンドになった感じですね。それにしても、2曲目あたりのビジーベース、ビキビキの独特なハードコア・ナンバーとかは健在で、全編楽曲自体は独特のフックの効かせ方のようなモノも健在ですし、高速ナンバーも多いです。少し、勢いまかせのアグレッシブさといったものが抑えられてるかもしれません。というか、抑えたっぽいナンバーも見られます。少し大人になってる感じしますね。それにしても今聴くと、さらにABS化が進行しているような気がします。
どちらのアルバムも味があり、メロディック・ハードコアの異色作にして、良作には違いないので、私が
モノを知らないだけかもしれませんが、あまり手垢の付いてなさそうな、埋もれたバンドの作品として、そんな高値も付いてなさそうですし、新品とかも意外に見つけられそうですし、中古とか簡単に見つかるかもしれません。メロディック・ファンから、意外にオールド・パンク・ファンにまでオススメできるバンドだと思います。

UKメロディック+USハードコアと言いましたが、それは現代においての表現で、当時は漠然と、ABSに似てるなぁとか思ってただけのような気がします。でも、実際にこのバンドの作品はUK盤とかも出てるようで、そういった意味では、欧州的な哀愁を好む日本人にウケるのは当然の如く、意外に欧州ウケするバンドなのかもしれません。


DRUNK IN PUBLIC -TAPPED OUT-


FEARLESS第二弾は、このDRUNK IN PUBLICです。このバンドも、そのB級高速小粒っぷりでは、FEARLESSの初期を代表するかのようなバンドですが、BLOUNTに比べると、評判はイマイチなのかな。
確かにBLOUNTに比べると、さらにガサツなショボさといったものが全開であり、BLOUNTの高速感ををツタ、ツタと表すなら、このバンドはツッタカ、ツッタカといった感じですが、このバンドも突っ込みどころはありつつも、'90年代メロディックの愛すべきバンドの一つであると思います。というか、ダサいもんね、いろいろと。

まぁ、しかし、ジャケからして、昨日のBLOUNTと同じヤツが書いたんじゃねぇかと思わせる、ゴチャゴチャしたステキなイラストで、そこら辺にも、'90sテイストが感じられ、面白かったりするのですが、この人たちはそのサウンドの方も、ゴチャゴチャとしてて、まさにB級街道まっしぐらです。どこかに裏ジャケもダサイと書いてましたが、まさにイラストに惑星飛び越すジャンピングハゲを合成してあり、いい感じです。中を開いてもさらに色々とダサいよ、うん。
彼らも'96年にこの"Tapped Out"という、この作品をFEARLESSからリリースしたっきり、とんと何の噂も聞かなくなったので、というか、もともとそんな噂とかもなかったので、昨日に続き詳細不明です。当然の如く、FEARLESSナウでは、カタログ落ち&無かったことになってます。それにしても、FEARLESSの'96、'97年は、別の意味で鬼門だぜといった感じです。

その全編に漂う、忙しなさや、落ち着きの無さといったものが、ガンガンに感じられ、メロディアスで高速と、すんなり言えれば良いのに、その一言では片付けられない、完全B級パンク感というモノを本質的に持っているようで、その有様は、BLOUNTが余裕丸出しで高速で飛ばしているのに対して、かなり坂道を転がってる感が全開です。高速メロディック・ハードコアといった、形容は、近代において、そんなスタイリッシュな形容であるとは思いませんが、その言葉でDRUNK IN PUBLICを形容してしまうと、たちまち、なんかそんなスタイリッシュな形容詞でヤツラを語るなよとか思ってしまう、DRUNK IN PUBLIC的ポンコツ高速感といった、なんか速くて、ちょっとポップで、とにかく忙しそうな感じのパンクだとか、グダグダと言ってみると、なぜかしっくりきます。
それまでのツッタカ、ツッタカから、ツタツタと頑張りながら、チョッパー弾いたりする"Don't Give Up"なんて曲を聴くと、なんかもうホント超ガンバレとかって思います。また、カントリー・フレーバーなメロと味付けを施した、"Cowboy Blues"だとか、何かをやらんとしているのはありありなので、その辺の一生懸命工夫してる感が、実はすごくカッコよかったりするんじゃないかとか、感じたりする瞬間はあるのですが、なんかテロテロとライトハンドとかから入っちゃったりするイントロとか、聴いちゃうと、やっぱ勘違いかとか思ってしまいます。序盤は結構正統派メロディックなのかなとか思っていると、聴くにつれ、曲が進むにつれ、滲み出るガサツさと、センスの無さのようなモノがさらに際立ってきて、ひっ転がり感もハンパなくなってくるところが、変に聴いてるこっちのテンションまで刺激され、彼らの本質的ダサさも相俟って、かなりステキなのですが、私の感性のほうがマズイのでしょうか。まぁ、BLOUNTと違い、かなり聴く人を選ぶサウンドかもしれません。
昨日こそ、'90s FEARLESSときたら、for fans of STRUNG OUTだぜとかって、のたまってたのですが、STRUNG OUTが好きな人はむしろ聞いてはいけない感じすらします。う~ん、なんか別の意味でfor fans of SECTOR SEXSです。

というか、まさかのMySpaceがありやがるっ!!その上、オフィシャル・サイトまでも!?ていうか、1986年に結成してるのか。すげぇ、苦節10年でこのアルバムをリリースしてるんですね。で、これ一枚こっきりとは。む~ん。なんかスゲェ。なんかつい最近ログインしてるとこなんかもホントにスゲェや。

DRUNK IN PUBLIC Official http://www.geocities.com/dipdrunkinpublic/
DRUNK IN PUBLIC MySpace http://www.myspace.com/dipdrunkinpublic

BLOUNT -TRAUMA-


STRUNG OUTのsplitシングルのリリースや、コンピにも彼らの別バージョンや、未発表テイクなんてものが収録されていたりと、何かと貴重音源を保持していたり、またその'90年代は、なかなかにイカしたバンドを多く擁していたFEARLESS RECORDS。
最近は"Punk Goes"シリーズなんかも有名ですが、枚数を重ねるうちにどうにもおかしな様相を呈してきて、"Punk Goes Crunk"とかってのは、さすがにやりすぎだろうとか思うのですが、最近はゴリさとエモさの際立つリリースが多く、レーベル初期の雰囲気も、少し様変わりしている感じですが、そのFEARLESSが'90年代にリリースしていた、ちょいとB級フレーバーな高速野郎たちを、少しやってみますかにょ。まったく'90s FEARLESSときたら、どいつもこいつもfor fans of STRUNG OUTだぜってな趣です。というわけで、最近ではそのSTRUNG OUT Likeなサウンドから、再評価も高まり、ヤフオクなんかでもお見かけしたりする、このBLOUNTです。

きっとカリフォルニアのバンドですよね。べース&ボーカルのWes、ギターのCraigとBob、ドラムのJhonという4人組です。STRUNG OUTのメンバーとかもいたりするとかって聞くんですが、誰でしょう?まぁ、確かにそのSTRUNG OUTのサウンドも彷彿とさせたりはしてくれます。またSTRUNG OUTともsplitのEPを同レーベルより、リリースしてます。STRUNG OUTよりも少しこじんまりとしつつも、ギターのピロリ具合と、抜群の疾走感といったものは、確実に備え持っているので、最近の若いメロディック・ファンの方々が、彼らを求めるのも分かる気がします。STRUNG OUTでいうと、やはり初期あたりの雰囲気かな。
コンピなどではよく見かけ、また、STRUNG OUTのsplitと同じく、SHOCKING TRUTHってバンドとのsplitなど、7インチのリリースはある彼らですが、1996年にFEARLESSからリリースされた、この"Trauma"という作品が、彼ら唯一のフルアルバムで、FEARLESSでも、とっくの昔にカタログ落ち。バンドの資料なんてモノも、微塵も存在してないので、メンバーがG.B.H.のTシャツ着てることぐらいしか、私もこのバンドについての詳細は判りかね、いつ解散したのかも定かではありませんが、それにしても唯一の作品ですが、確かに良作だと思います。
なんだか、ディスク・ユニオンさんとかに、奇跡の新品とか、たまに入荷しちゃったりするのは、いったいどこから出てくるのか不明ですが、アンテナを張り巡らせたりすると、なんとか入手できたりするかもしれないので、気長に探してみるのもいいかもです。

どこに顔を出しても、基本高速な彼らは、当然、このアルバムにおいても基本高速です。それにしても、一曲目の"World Of Seclusion"から、メロとかもSTRUNG OUTに近い雰囲気がありますよね。全般通じて、ナイスな疾走感と、グッドなメロディーで、それはもう、ツタツタと飛ばしているのですが、しかし、エッジ、メタリックといった部分で言うと、少し角が取れていて、やはりほどよくこじんまりとした感じではあります。そしてSTRUNG OUTと大きく違う部分は、そのダークさで、ことBLOUNTに関しては、本当にダークで、重たい雰囲気といったモノはあまり感じられません。秘めたるエネルギーを内包し、爆発させるという感じではなく、開かれたメロディーごと、勢いにまかせ突き進むといった部分は、このバンドの若さや、青さのようなものも感じさせ、彼らをより、近代のバンドっぽく聴かせていると思います。かと言って、やはり'90年代の懐かしさのようなモノも確実に感じさせてくれ、その辺、なんとも独特の味があります。

各方面でこのアルバムを評して、取り立てて一曲、一曲がどうのといった感じではなく、全体を通してカッコいい作品であるといった意見を見かけますが、ホントに同感で、全体的に高速感に溢れ、メロディアスで、聴き易さといった部分を持っていて、非常に安定感を感じさせてくれ、やはりこの作品も、'90年代の高速、グッドメロの隠れた名作と言えるのではないでしょうか。少し毒のようなものが欲しい気もしますが、そこはそれ、結局この一枚で語るしかないわけで、BLOUNTというバンドは、実は青春高速疾走系のバンドなのかもしれません。

LIPONA -ATLAS-


メロディック・ハードコアを基調としながらも、エモ、スクリーモ、などを内包し、メタリックでエッジの効い
た、ドラマティックな曲展開を持つサウンドといえば、非常にカッコいいのですが、昨今ではそういったバンドもあまり珍しくなく、取り立ててどうという印象は無いのかもしれません。しかし、このLIPONAに至っては、少し毛色が違います。上記の特徴を有しながら、さらに踏み込んだミクスチャー的アプローチも多く見られ、極めて異質な質感を持ちながらも、それを見事に整合させ、そのフックの効き過ぎるほどに効き過ぎた曲展開に、エモーショナルなメロディーを乗せ、高速でブチ飛ばしてくれたりします。その自由すぎる変則っぷりが、ある意味変態的な感がしないでもないのですが、イタリアのACTION MENのように、目に見える変態さではなく、もっとむっつりスケベな変態さです。印象的には、アメリカのバンドっぽくなく、カナダっぽかったりもするのですが、なんとなく、FULLBLAST辺りを思わせる、心憎いカッコ良さを持ったバンドです。というわけで、今日は、アメリカのLIPONAです。

LIPONAは2006年、フロリダで結成されました。'07年にセルフ・リリースで7曲入りの"Urbi Et Orbi"をリリース、この頃から既に、そのスタイルは出来上がっており、ミクスチャーなアプローチも多いですが、現在より多少シンプルな感じも受けます。そして、'08年、やはり自主で、この"Atlas"をリリースします。CD-Rの本作ですが、ジャケも盤面も本格的に印刷とかされており、製品の仕様は本格的な仕上がりで、流通も良いらしく、Interpunkなどでも購入できます。日本だとMILESTONEさんでディストロされています。と、そんなこと言ってたら、ユニオンさんにも入荷です。ホント流通いいな。

アコースティックな穏やかな導入部分から、一転、近代メロディック・ハードコア的展開を見せる、オープニング・ナンバー"Shut up and Stay Positive"からして、このバンドの変異な曲調や、その多岐に渡るアプローチを余すところなく披露してくれます。アコースティック、エモ、ポップパンク、メロディック・ハードコア、スクリーモ、メタル、その雑多ともとれる様々な音楽性を、全て内包しつつ、テクニカルに、エモーショナルに、斬新なミクスチャーっぷりで、新しいメロディック・ハードコアの形を提示しています。また、全般的に、ほとんどの曲の一部には必ず高速パートが存在し、その抜群の高速っぷりも、彼らのメロディック・ハードコア的スタンスを崩さない部分で、彼らのパンク的な元気の良さを感じるところです。また、哀愁を帯びたメロディーにスリリングな曲調といった中にも、至る所に、青春の青さようなものを感じるのも、彼らの若さが覗く部分で、個人的に非常に好感が持てます。

その極めて面白い展開を見せるミクスチャー要素も、LIPONAの魅力的な部分と思いますが、"Success Stories"、"To Wishful Thinking!"、"Only Silence"のような、彼らにしたら比較的ストレートな高速ナンバーを聴くにつれ、そのメロディーの良さと、ハードコア的疾走感は、やっぱイカスので、その高速っぷりは、変わらないでほしいなと思います。MySpaceに新曲アップされてるみたいですね、またEPとか出るのかな、ペース早いし、ほんと元気いいなぁ。

LIPONA MySpace http://www.myspace.com/lipona
やっぱ、若そうですな。"The Citadel" http://jp.youtube.com/watch?v=9VWwY31G98o&feature=related

USELESS I.D. -THE LOST BROKEN BONES-


イスラエルのバンドといった肩書きなど、もはや全く無用なほど、その素晴らしいメロディー・センスで、世界中で支持され、メロディック・パンク/ハードコアの代表格、または大御所とも言える存在にまで成長した、このUSELESS I.D.。
'04年の"Redemption"以来の、実に4年ぶりとなる、注目と待望の新作フルアルバムは、ストイックにして、ダーク、ハードにして、シビアな視点で、哀愁とともに、怒り、混沌、孤独、悲しみ、苛立ちを、熱く歌い上げる、ミディアム中心の作品になりました。

もう、既に説明すら不要な感すらありますが、USELESS I.D.は'95年に結成された、イスラエルのバンドです。'97年に自らの立ち上げたレーベルFalafel Recordsから、1st."Dead's Not Punk"をリリース。1000枚限定の激レア作品でした。このアルバムはYo Yoからリイシューされ、日本でも'03年にBULLIONから国内盤が出ています。Falafel時代、ボーカルは現在のYotamではなく、Guyが担当し、そして'99年に"Get in the Pita Bread Pit"をFalafelからリリースした、翌'00年、彼らの知名度を一気に上げた、THE ATARISとのSplit、"Let It Burn"をリリース。アメリカのKung Fu Recordsと契約した彼らは、"Bad Story, Happy Ending"('01)、"No Vacation From The World"('03)、"Redemption"('04)とコンスタントにアルバムのリリースを重ねるとともに、その持ち前のメロディー・センスは完成度を増し、その知名度や、支持を不動のものにしていきました。
さらに掘り下げた彼らの経緯は、BULLION国内盤の、Bells On RecordsのLUOIE氏の、熱いライナーを参照していただくのが最良かと思いますが、それととともに、今作こそ、その彼ら自身の想いを内包した歌詞の和訳を収録した、そのBULLION国内盤が、ぜひともオススメです。

彼らを取り巻く様々な事情は、かくも悲壮感の溢れるものなのでしょうか。ここ最近、私すら、このバンドがイスラエルのバンドあることを全く意に介していないほど、彼らのその類稀なるソング・ライティング・センスは、かのNO USE FOR A NAMEとも、比肩できる、数少ない才能を持ち合わせたといっても、全く過言であると思いませんが、その素晴らしいソング・ライティングのセンスはそのままに、彼らはこういった、ある意味でハード過ぎるアプローチをかけてきて、彼ら自身が、イスラエルという国に生まれたバンドであるという主張を前面に押し出してきた感すらする、非常に重い作品であると、同時に新境地の作品とも言えると思います。
その抜群のメロディー・センスと、またアプローチによっては、抜群の高速感を容易く表現することができるUSELESS I.D.が、ある意味では武器とも言える部分の一つでもある、高速の疾走感がほぼ全編に渡り極力抑えられ、これまでに彼らが多分に有していた、ポップさや、ある種の爽快感といったものすらも全てオミットしているかのような、この“The Lost Broken Bones”はある意味では、問題作といってもいい作品とも取られ、その賛否は大きく別れるのではないかと思います。
しかし、前述した彼らの類稀なるソング・ライティング・センスは、本作でも寸分も損なわれること無く、感情豊かなその歌とともに、哀愁を帯びたメロディーが、その抑えた速度と、地を這うような曲調に乗せられ、それこそ全編に渡って展開されています。その哀愁と叙情感、そして時には激しさすらも伴う、楽曲の数々に、本来の意味でのパンクの内なる怒りや、渦を巻くエネルギーのようなものを感じずにはいられません。ここにきて彼らは、さらなるパンク、そしてバンドとしての、表現力の高みというものに到達したのかもしれません。
満を持して繰り出される、9~10曲目といった、数少ない高速アプローチの、その爆発力たるや、さすがとも言える彼らの実力を物語り、幅広い表現力とともに、圧倒的な破壊力すら持ち合わせているという、彼らがパンクバンド以外の何者でもないことを証明しているかのようです。

賛否は大きく別れるのではないかと言いましたが、私自身、これだけ高速というものが好きだし、それに拘りながらも、このミディアム中心の“The Lost Broken Bones”が、全てにおいて、メロディアスにしてストロング、そして最もハードな、USELESS I.D.の最高傑作なのではないかと思ったりしています。
それにしても、この胸が苦しくなるような感覚はなんでしょう。彼らの見据える未来は、そして、彼らの目指す到達点は... 新しい作品を聴き、そして早くも次のUSELESS I.D.が気になってしまいます。

USELESS I.D. MySpace http://www.myspace.com/uselessid

OC TOONS -WHAT DOESN'T KILL US MAKES US STRONGER-


日本に於いて、高速メロディック・ハードコアというものが、流行しているかどうかは別にして、日頃からそうした、嗜好のみで情報を収集している自分なんかにしては、なんともカッコいい新しい日本のバンドも登場したり、思わぬ国内盤が発売されたりと、なんだかとてつもなく素晴らしい環境になったりしているのですが、そんな中、新興のレーベルさんなんかも登場して、もう、いい意味で、なんて時代だとかって思うのですが、FASTLIFE RECORDSさんも、そんな新しいレーベルで、今後の躍進を期待したいところでありますが、そのFASTLIFE RECORDSが、レーベル発起の勢いとともに、リリース第一弾として送り出したのが、このOC TOONSです。

OC TOONSは2000年に結成されたフランスのバンドで、'03年に1st."Funny guys for..."をリリース、そして'06年にFABULOUS DISASTERとのsplit、"Awesome Fromage"と、この2nd."What Doesn't Kill Us Makes Us Stronger"をリリースしています。ちなみにFABULOUS DISASTERとのsplitはH.M.V.とかでも扱いがあるようですが、送ってこないことこの上ないので、ブチ切れ必至です。私も以前の苦い経験を思い出し、なんかまた頭に血が昇ってきました。商品来ないのにメールだけバンバン来るのでイラっとするんですよね。それはさておき、安心の."What Doesn't Kill Us Makes Us Stronger"国内盤。輸入盤のオリジナルは11曲で、FASTLIFE RECORDSの国内盤仕様はボートラ入り全13曲、歌詞・解説・メンバーによるコメント入りとのことで、まだの方はFASTLIFE国内盤が何かとお得です。

サウンドの方は、いわゆる高速メロディック・ハードコアでありつつも、10曲目などに如実なスクリーモというかカオティックな面も孕んでいたり、コーラスなどもスクリーモ要素が多分に含まれていたりと、メロディック・ハードコアを基調にしつつも、そういったスクリーモ的な要素も多く含む、ストロングな部分も持ち合わせているサウンドです。また、変則的なテンポ・チェンジなども見られる展開など、細工を重ねた部分から、大アジな部分まで、若さにまかせてブチ飛ばしている感じです。スクリーモ要素と言いましたが、全体的にゴリゴリというわけではなく、"Hope To Be Happy"のような比較的甘めの高速メロディック・ナンバーや、またフレーズも常時装備しているので、メロディック・ファンにも充分イケるサウンドだと思います。しかし、やっぱ若い方向けかな。私的にど真ん中ストライクではありませんが、面白いサウンドだと思います。じゃあ、何で取り上げたのかというと、彼らがレーベルさんに全員フリチンの写真を送りつけてくるようなバカだったところに、私のパンク・アンテナが反応しました。ビーチでメンバー全員チ○ポだして、ニッコリ笑って写真に納まるようなバカは、90%以上の確立でパンクです。それとFASTLIFEさんのブログで、ジャケ画像クリックするとエライデカイ画像だったり、MySpaceにもクソデカイ画像があったりと、デカイことにさほど意味がないと思うのに、放逐された小ヅラ憎いカエルが、あちこちでバカデカイのも、またなぜか無意味にパンクです。かずさんとこの帯の画像まで、異常にデカイです。もう、なんで?あ、忘れてましたが、NO USE FOR A NAMEのTONYとBELVEDEREのSTEVEがゲスト参加しているそうですよ。

FASTLIFE RECORDSのリリースの第2弾は、同じくフランスのDAY BY DAYが決まってますし、第3弾、カナダのABANDIN ALL HOPEのリリースもアナウンスされたようですし、何かと勢いとパンクの気概を感じます。今後もFASTLIFE RECORDSの、さらなるパンク的暴走、暴発なども大いに期待したいところです。ウチの画像もバカデカくしといたほうがよかったかな。

OC TOONS Official http://pagesperso-orange.fr/octooner/
OC TOONS MySpace http://www.myspace.com/octoons
FASTLIFE RECORDS http://blog.livedoor.jp/fastliferecords/
FASTLIFE RECORDS MySpace http://www.myspace.com/nofastnolife

PSYCHOMANIA -FIRST STRIKE-


更新100回目を記念して、本日お送りするのは、このPSYCHOMANIAの最初にして、最後ののフルレングス、"First-Strike"です。って、言っても知ってる人は皆無でしょう。500枚プレスして、200枚くらいしか流通してない上、全部ハケたのかどうかも定かではない、大分のローカル・パンク/ハードコアバンドの作品、つまり、私のバンドです。そんなわけで、今日は思いつきで始まったセルフ・パロディーです。しかし、プレビューとか見ると意外にカッチョいいな、ちょっとノッてきました。

PSYCHOMANIAは1987年にFことKu-geを中心に大分市で結成された、パンクバンドで、結成当初は4人編成。'88年にソノシート"Daylong Reveng"をD.I.Y.でリリース、パンクとして大分初の自主音源リリースは、タウン誌などでも取り上げられ、急激に地元のみで知名度を上げる。そして'89年に無料配布デモ "Suicide"、'90年に8曲入りのテープ"誰かハイドを知らないか"をリリース。幾度のメンバー・チェンジを繰り返し、1990年に一次解散後、翌年、ボーカルのKu-geが、ギターも担当し、旧メンバーであるドラムのHisayaとともに、新たにベースにテッキンを迎え、トリオ・バンドとして活動再開。その後、出入りの激しかった、Hisayaに変わり、女性を含む、数人のドラマーがメンバー・チェンジし、また、トリオ編成以降の盟友でもあったテッキンも、東京への上京を期に脱退。その間の作品は、'92年の7曲入りテープ"Another Great About Track"、'94年に10曲入りのテープ"Cowboy From The Junk Garden"がある。その後、ベーシストにZushiを迎え、Ku-ge、Hisaya、Zushiのラインナップで、2本の未発表のデモをレコーディングした後、フルレングスCDとしては初となる、この"First-Strike"を'97年にリリース。リズム隊の二人もその後、諸事情により脱退。地元で同時期に活動していたPOSERのボーカリストやギタリストがなぜかベースを弾き、サポート・メンバーで活動を続けるも、'98年頃から、大分のシーンからその姿を消す。もっとも、Ku-ge自身、'90年以降、解散を名言したことは一度もなく、活動休止というのが正解である。

バイオ部分でも分かるとおり、非常にメンバーの出入りが激しく、そのメンバーはギターが一人、ベースが6人、ドラムが5人と、結成から、活動休止までの11年間、唯一のオリジナル・メンバーKu-geを含めると、実に13人を数え、またサポート・メンバーも含めると、ゆうに20人は超えるであろうという、出入りの激しさは、同一名義のバンドでは極めて稀なのではないかと思います。そのことからも窺えるように、若き日のKu-geは、あばれんぼうの、おこりんぼうさんだったりしたので、何かと問題も多く、特にその初期は、そのKu-geさんを筆頭に、他のメンバーもヴァイオレンスな方が多く、問題児の宝庫でもあり、スタジオ2つを出入り禁止になったり、歌詞の内容に問題があり、テレビ、ラジオで放送禁止になったり、暴走族に追い回されたり、メンバーが鬱病になったりと、もう、今思い起こしても大変な事件が多々あり、中でも博多くんだりまでツアーに行って、なんかショボいバンドの前座扱いだったのが、気に入らなかったKu-geさんは、リハをスッポかして姿を消し、慣れない町にガチで迷子になってしまい、まぁ、いっかと、そのまま酒を飲みに行き、どうにか本番途中に連れ戻され、見事に予定外のトリを飾り、そこの社長から永久出入り禁止を言い渡されたという、武勇伝まで持っています。ほんと老舗の有名LIVEハウスなので、まぁ、困りましたね。いや、あんま困ってねぇか、LIVEとかどっか空き地でやりゃあいいし。いやもう、そんなことより、帰りの車の中の険悪な雰囲気のほうが大変でした。思えば一時解散の引き鉄ってのはコレだなよく考えると。
そんな中、なんかメンバーいっぱいいるとめんどくせぇし、スナッフとかカッチョいいんで、トリオにすっかと、それまで全くもってギターなど曲作る時以外弾いたことのないKu-geが、無理くりギターを弾きながら歌うという暴挙に出て、テッキンを誘い、トリオ編成となった第二期PSYCHOMANIAは、サウンドこそ、ハードコア色をさらに強めたものの、私生活部分でのハードコア色は大きく減退し、随分とマジメに活動していたように思います。
また、初期は非常にDAMNED色が色濃く、ゴシック的ルックスなども誇っていたのですが、中期以降は、非常にラフなスタイルとなり、あげくの果てはアロハシャツにビーチサンダルという出で立ちで、県外にLIVEへ行くなど、加齢とともにユルさが際立ち、それとともに集客も減少していきますorz ま、しょうがないよね。

というわけで、この"First-Strike"。いや、もう、12曲も入っていながら、ボーカル以外全て一発録りで、レコーディングからミックス・ダウンまで、8時間かかってねぇし、2万くらいしか払ってねぇしで、もうLIVE並みの音質です。後日録ったインチキ低予算プロモビデオのほうが、よっぽど気合が入っているくらいです。しかし、ホントに仕事だけは超高速です。いや、速いんですけどね曲とかも、でもピロピロしてねぇし、というか、ピロピロとか俺弾けんし。近代的メタリックな部分などは皆無に等しく、彼らのサウンドにパンク以外のモノを求めたりすると痛い目を見ます。で、加齢とともにユルさが音にも出てる感じがしますね。
もっともテッキン在籍時は、私の明らかに無茶ブリと言える要求もクリアできる、努力と実力を持ったリズム隊だったりしたので、私は曲作る以外、ライブで暴れ、いかにカッコいいジャンプを決めるかとか、どんなMCで笑いをとればいいのかを考えていました。その辺は終始一貫しています。でも相当その頃は練習してたんですけどね。なんか前作から、明らかに技術が低下してますよねボクの。やっぱ小さいヤマハのアンプはマズかったかな。でも、ソコはそれしかなかったし、アンプ持ってくんのめんどくせぇし、どうかするとギターも持ってくんの面倒くさかったりしたもんね、ボクチン。もう、おかしな部分ばかりがパンク然としています。それも'70年代の。
一応はメロディック・ハードコア的体裁は整えているつもりですが、何と言えばいいでしょうか、このバンドには明らかに九州のバンドと分かるような、土着性や粘着性のようなものが、常に感じられ、疾走感があまり心地よくありません。汚泥まみれになりながら、田んぼのあぜ道を、トラクターで時速80kmでブチ飛ばしたつもりが、実際は70km前後しか出なくて、アタマにきて、そのトラクターを蹴たくりまわしている感じです。まぁ、音源的には一部のマニアや、ご同業の方以外で、ウケた記憶がありませんが、演奏そっちのけで暴れていたLIVEのほうは以外に好評だったので、そんなんならいっそ音源なんて出さなければ良かったのですが、なにせ私はレコーディングというのが大好きで、しかも自分の曲とか大好きだったりするので、確実に音源残してますね、定期的に。で、このアルバム、多分皆さんはダメだと思いますが、私自身は大好きですよ。だって、自分のCDですもん。

とまぁ、そんなわけで、実にくだらないのに、本当にいっぱい書いちゃたなぁ。まさに誰も書かないなら、俺が書くですね。でもって、誰よりもこのバンドに詳しいわけですから。なんだか、変にストレスが解消された気がします。でもって、このCDどこで売ってるかっていうと、どこも売ってないので、まかり間違ってこのCDを聴いてみたいとかいう酔狂な人がいれば、メールしてみてくださいね。強制的にインチキプロモDVD & セルフライナー付きの特別仕様盤が、あなたのお手元に届くかもしれません。そんな人きっといないと思うけど(笑)

ちなみに活動休止中のPSYCHOMANIAさんですが、ガイキチ高速なドラマーと、小またの切れ上がった、キッチュな女性ベーシストとかが見つかり次第、活動再開します。今だと、コメツキバッタのようにジャンプする、テクニカルなギタリストとかも欲しいところです。あ、ギターの人はオルガンとかも弾けるとなお一層株が上がります。で、その上女の子だったりすると、もう、結婚して欲しい感じです。サイコマニアならぬ、せいこマニアとかって、松田聖子の超高速カバーばっかりしてみたりとか、他にも楽しいアイデアは満載です。とにかく若い女の子と、楽しくスタジオでキャッキャ、ウフフって、明るい練習とかライブがしてみたいです。
ちなみに私は自分の作った曲も忘れちゃてて、ギターとかついぞ弾いてないので、かなりのリハビリとかが必要となりますので、気の長い方がいいです。

空華という男。


だめだ、ぽ~にょぽ~にょぽにょさかなのこ~♪ってのが頭をはなれねぇ、仕事をしていてもつい口づさんでる自分がいるぜって、そんな中、今日は99回目の更新だったりして、100回目はなんか面白いこと考えつかないかなとか、ついつい考えてしまうオジサンなのですが、なんか今日もぽにょが頭を離れないので、いきなり私の正面写真です。
XRADEのおかげでせっかく回ったカウンターも台無しになりそうな、フルテンションからご臨終ってな感じですが、もう、顔とか見られたところで、別にどーでもいいし、かまやしないんですが、やっぱ青少年とかにはキッついかもしれないので、モザイクを施してみました。というか、黒塗りのせいで余計にストロングさが倍増してしまいました。
金髪のモヒカンとか、一般生活でお目にかかることは極めて稀であろうと思われ、ましてや年末には齢41歳を迎えるのに、今だこのヘアー・スタイルなのには、皆さんの賛否も分かれるところでしょう。こんな男が毎日、毎日、せこせこと、考えられうるボキャブラリーを駆使しながら、丁寧な言葉使いで、ネチネチとした湿った文章を書いているとは、きっと想像がつかず、驚きと衝撃を持ってインパクトを与えるのは、想像に難くないと思います。その上ケータイ捜査官7に萌えだわ、ROOKIESなき後、ヤスコとケンジしか楽しみがなかったり、あまつさえ、プリキュアとかも観ている始末です。最近の好きなタレントは水川あさみです。ねっ、エネゴリくん。

ちなみにこの写真は少し前のモノなのですが、現在はもっとモヒカンの幅が狭く、エッジが効いてて、さらにストロングかつアグレッシヴです。金髪のモヒカンなんて、非常に金がかかりそうですが、実際のところ、全くもって経済的で、週に2回ほど、ヒゲ剃りと一緒に電気シェーバーでやっつけるだけで、それは非常にテクニカルかつハイスピードです。散髪には年1、2回ほど行くだけですし、ブリーチも自分で塗りたくって、こ一時間ほどヒリヒリすればいいだけなので、全く金がかかりません、実質700円未満。極貧生活にはうってつけです。
思えば、2002年のワールドカップの時からなので、もうかれこれ6年間、この髪型だったりします。当時、日本を席捲した、ベッカムさまがソフト・モヒカンなる、クソッこジャレたヘアー・スタイルをしていて、それに対するアンチテーゼといった趣で、ウチのお客さんに「モヒカンにソフトもハードもあるか、クソダラァッ! 俺が真のモヒカンっちゅうのを見せちゃんわいっ!グルァッ!!」的なやり取りが、そもそものきっかけです。実際の私生活での私はそんな話し方で、見た目通りの性格で、お金を落としてくれる人意外には、全く興味も愛想もありません。と、それは置いといて、ともかく、さらなるオシャレ小僧との差別化と、スピード感とポップさと追求するためには、さらに個性を際立たせることが必要であると考えた私は、スウェーデンのユングベリにインスパイアされて、赤紫に染髪したのですが、当時近所のファミマの可愛い店員さんに、「戸田のファンなんですね」ってニッコリ笑って言われちゃったので、赤紫のPunk meets Ljungbergを断念。金髪に落ち着いたのでした。
基本的に何かと面倒臭がりの私は、その経済的な面もさることながら、何もせずとも戦わずして勝てたりする楽勝っぷりが、非常に気に入っており、どこに行っても店員さんとか親切だし、立ち読みとかも実にゆっくりと、広いスペースでできたり、基本、お年寄り意外には誰にも話しかけられず、すごく快適です。しかし、お年寄りは本当に話しかけてきますね、なぜか。もちろんちゃんと答えてあげますよ、「これは楕円形脱毛症といって、真ん中以外髪生えない」とか、「俺は実はママがイギリス人で、パパがドイツ人なので、もともとこういう髪の色で、チン毛も金だ」とか、本当にキチンと話してあげます。
すっかり気に入っちゃって、今なお続くこの金髪のモヒカン、通称ネイティブ・アメリカン・サンセット・カラード・ロング・モホークは、現在では、ウチのガシャポン屋のお客さんからも、それが当然の姿かのごとく受け入れられ、まさに日常に溶け込んだイメージとなり、万一そのモヒカンが無くなったとき、それは大好きなバンドが解散してしまったかのような、多大なる失望と喪失感で受け止められるでしょう。って、他人のアタマなんぞ、そんな気にして見てる人はいねぇし、全くどーでもいい感じです。

というか、なんでこんなくっだらねぇ話だと、キーを叩く手が鬼のように走るのか、自分でもそのヨタ話の手腕にホレボレしますが、今日は本来、誰も興味はないかもしれませんが、私の人となりでも語っちゃおうかなとか思っていたのですが、モヒカンについてだけで、こんなに書いちゃったという体たらくです。私のHNの「くうげ」の意味だとか、私が小学校4年から、おこづかいでタバコを買っていたような、というか、小学6年生の頃は、おこづかいでジャンプと爆竹とロケット花火とタバコくらいしか買わなかったなとか、まぁ、そんな大の愛煙家で、タバコを取られると死んでしまうだとか、私の飲んでいる缶コーヒーは、サンガリアの炭焼珈琲微糖で、スーパーキッドだとなんと39円!、こりゃあ自動販売機なんかでジュースなんて買えないよねだとかって、やっぱどうでもいいようなくだらない話しなので、ま、いっか。そんな中、ちょっといいコト思いついたので、明日もなんかくだらない感じでいくと思うし。

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