High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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CHANNEL 2 OVERDRIVE -INDEPENDENT DAY-
INDEPENDENT DAYINDEPENDENT DAY
(2008/08/19)
CHANNEL 2 OVERDRIVE



カテゴリーのNew Generation-JAPANは、もはや、栃木というか宇都宮専用なのか。このバンドも栃木県宇都宮を拠点に活動する、CHANNEL 2 OVERDRIVEです。"栃木一バカなBAND"を自称する彼ら。はたして本当のバカなのか、それともちょいとしたクセモノなのか。本日は、そんな彼らの2nd.リリースとなるミニアルバム、この"Independent Day"をご紹介です。

CHANNEL 2 OVERDRIVEは2004年9月に結成。翌'05年に3曲入りの1st.DemoCD"suitably made it"をリリース。その後メンバー・チェンジを経て、Gt.&Vo.Toshi、Gt.Ichiawa、Ba.Masaki、Dr.YU-SKElのラインナップになります。そして、今年、'08年にこの5曲入りの2nd.ミニアルバム"Independent Day" をリリースしています。
まぁ、しかし、オフィシャルのBioの参考にならねぇこと、ならねぇこと、冒頭と最後以外は、噴飯モノの余計なことしか書いてありません。それにしても、ニートはいけません。ちゃんと働きましょう。とともに、ラーメン屋もご愁傷さまです。私も、もうすぐ廃業しそうなので、気持ちは痛いほど分かります。って、俺もニートだよねorzだとか、Bio見ても、そんなことしか思い浮かばない始末です。「そして、現在にいたる。」じゃねぇよ、アホか(笑)と、"栃木一バカなBAND"というのが、少し分かったような気がするのですが、また、シックな面持ちのロゴをあしらった、この作品もジャケを開いてみると、バカなのがホントにわかります。
しかし、そのスタンスとしてのバカさ加減とは裏腹に、そのサウンドは、'90s Epitaphを彷彿とさせる、高速、哀愁を誇る、実に男前なサウンドを持っています。

そのバカが全開に放出したかのようなSEで幕を開ける、この"Independent Day"ですが、SEあけの"Remember to memory"で、その趣が一変します。それまで、ポ○チンをかきながら、ヘラヘラしていた男達が、途端、仕事となると、ズバ抜けた計算能力と、圧倒的な破壊力を発揮し、頬に汗する横顔も、ニヒルにさえ映る、実に男前に変貌します。
メンバー自身がインスパイアし、リスペクトする、'80年代から、'90年代のパンク/メロディック・ハードコアを基調としたそのサウンドは、中でも最も彼らが愛しているであろう、'90年代のメロディック・ハードコア・サウンドを思わせます。特に'90s Epitaph的な、ある種、独特のバンドの個性や、質感といったものを感じさせてくれる高速メロディック・サウンドです。
高速一辺倒に走るかと思えば、ドラマ・チックな引きなども、充分に考えられ、一曲、一曲を単調にしないアレンジの運びは、そのパブリック・イメージ的な、表面上のバカさ加減とは正反対の、丁寧さや、気真面目さ、'90s Melodicへの愛が感じられ、非常に好感が持てます。そのギターの音作りや、フレーズの端々に、初期NOFXの影を見るのですが、そのバンドのスタンスといい、サウンドといい、なにかと、"Ribbed"辺りの頃のNOFXがイメージされる感じです。
NOFXの様な楽しさと、BADRELIGIONの様なカッコ良さと、PENNYWSEの様な男らしさと、NO USE FOR A NAMEの様な哀愁を持ち合わせるバンドを目指している、と語るGu/Voのtoshiの言葉は、CHANNEL 2 OVERDRIVEというバンドの、今後の方向性や、自分達のやりたいことを、巧く表現していて、実に得心のいく言葉だと思います。

しかし、まぁ、その男前な5曲があっという間に過ぎると、CDのケツには余計とも言えるSEを放り込んで、ちゃぶ台をひっくり返して去っていくあたりは、なんか、どこかの誰かさんのようで、何かと親近感を覚えたりするのが、なんかイヤです(笑)
たっぷりと男の仕事をやり尽くした、汗の似合うニヒル男達は、仕事が終わると、一目散に家へと帰り、またポ○チンをかきながら、楽しそうに「涼宮ハルヒの憂鬱」を見てやがります。

きっちりと製品化された、CHANNEL 2 OVERDRIVEの"Independent Day"は、Amazonをはじめ、STM online、diskunionでも取扱が始まったようなので、この"栃木一バカなBAND"が気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。
また、当ブログでも、なんともこのバカたちの熱意にヤラれ、日頃とは違う、通常盤そのままですが、近日ディストロを開始します。CD代金\500プラス\80送料がかかってしまいますが、一枚からの発送が可能です。こちらは予約は本日より開始いたします。詳細は近日アップさせていただきますので、このバカと哀愁が綯い交ぜのCHANNEL 2 OVERDRIVE、気になった方はメールください。

CHANNEL 2 OVERDRIVE Official http://channel2o.web.fc2.com/
CHANNEL 2 OVERDRIVE MySpace http://www.myspace.com/channel2overdrive

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'90s EPITAPH特集 総括
'90s Epitaph特集を謳っておきながら、いきなり初日から、TEN FOOT POLEのEpitaphリリースじゃないモノから始まってるし、なんかTEN FOOT POLEが書きたかっただけじゃん、みたいに連発してみたり、DAG NASTYのあのアルバムで、何故か激しくモチベーションが低下してしまい、Dave Smalleyの声が聞きたくなくなって、DOWN BY LAWを書くのやめちゃったり、RICH KIDS ON LSDに行こうとして、DAG NASTYと同じ過ちを繰り返しそうになり、結局3枚もボツってみたり、RANCIDは、まぁ、他の人がやってるだろうしいいよねとか、あんまエグイの掘り出しても、きっと読んでくれてる人の耳に合わないだろうしなとか、途中、個人的に非常に散漫になりながらも、SNFU以降、少し気分も盛り返し、意外に思っていることは書けたよねとかって思って、少しは自己満足しています。
というか、きっと、なんか思いつきで書き始めた、BAD RELIGIONの"Recipe for hate"が、'90s Epitaph特集の始まりで、TFPの"Swill"を抜かして、OFFSPRINGまでが、'90s Epitaph特集ということで、よろしくお願いしたいところです。と、いつも思いつきのノープランです。

そんな中、結構オーソドックスで、聴きやすいということを念頭に置いてのチョイスだと思ってるのですが、やっぱホント改めてこの時代に聴くと、個性的で、面白いアプローチやサウンドを持ったバンドが多いなぁ、この頃のEpitaphは、と何か感慨深く思ったりすることなんかもあり、また、近代のメロディック・ハードコアを聴いている上で、改めて考えさせられたり、また新しい発見があったりと、やっぱ書いて良かったな、面白かったなと思える自分もいたりして、自分自身、勝手に納得できた部分なんかもあります。ま、ホント自己満なんですけど。

そんなわけで、いつも思うのですが、私みたいな者が書いた文章でも、そのバンドに興味持ってもらったり、聴きたいなと思ってくれる方が少しでもいたら、非常にうれしく思います。
喜ぶべきか、悲しむべきか、連日書いていた、この頃のEpitaphの作品は、廃盤も少なく、新品でも今だに購入できますし、あちらこちらの中古屋さんなんかでも、放り投げられてたりして、聴こうと思えば、けっこう楽に聴けたりするモノばかりだと思います。
この時代のパンク/ハードコアに興味を持ったり、今の高速メロディック・ハードコアに、ちょっと物足りなさを感じたりだとか、何かのきっかけで、興味を持った方がいれば、'90年代にメロディック・アプローチを始めた、このEepitaphのバンドたちは、近代メロディック・ハードコアのルーツを探す旅に出る上でも、欠かせないバンドたちであると思っています。

THE OFFSPRING -SMASH-


なにをいまさらというか、別に私なんかがレビューしなくても、圧倒的な情報が転がっているじゃあないかとも感じる、このOFFSPRINGの'94年の3rd.アルバム"Smash"ですが、'90s Epitaph特集と銘打っての久々の長期シリーズ、その最後を締めくくるのは、どうにもこの作品ではいけないような気がして、やっぱり書こう、OFFSPRINGという感じです。来月に日本に来ますね。
それにしても、モチベーションが下がり始め、書きやめた、書きかけボツ原稿メモの山がフォルダ一杯です。

1984年にカリフォルニアで結成されたOFFSPRING。未成年が酒持ってたかなんかで、SOCIAL DISTORTIONのLiveが見れなかった腹いせにバンドやろうぜといった、かくも中二なおかしさと、実にパンクな理由でバンドは動き始めるわけですが、結成当初はそのバンド名をMANIC SUBSIDALと名乗り、OFFSPRING名義の活動を始めるのは'87年からです。そして、同年、セルフ・リリースで1000枚限定のEPをプレスします。そして'89年、Nemesisという小さなレーベルより、1st.アルバム"The Offspring"をリリースします。このアルバムは後にそのキッツいジャケが変更され、'95年にEpitaphよりリイシューされます。
その後、Epitaphと契約を交わした彼らは、当時のEpitaphのオーナーであったBrettのプロデュースにより、'92年に"Ignition"をリリース、そして、'94年にこのバンドの出世作であるとともに、Epitaphに富と名声をもたらしたのみならず、メロディック・パンクといったモノの一般的認知度までをも高めてしまったという、良くも悪くも、膨大なセールスを誇る、まさにスマッシュ・ヒットな、この3rd.full-length"Smash"をリリースします。
翌'95年にColumbiaに移籍すると共に、自らのレーベルNitroを設立。Nitroは無名の若手から、TSOLから、果てはDAMNEDまでといったいわゆる大御所のパンクまでもリリースする、非常に上質なパンク・レーベルで、かのRUFIOなども籍を置いていました。そして、'97年"Ixnay on the Hombre"をリリース。このアルバムはヨーロッパにおける流通はEpitaphが手がけているようです。'98年"Americana"、'00年 "Conspiracy of One"、'03年"Splinter"、'05年にはベスト"Greatest Hits"、そして '08年、"Rise and Fall, Rage and Grace"とリリースを重ね、現在も最もメジャーなパンクバンドのひとつとして、活動を続けています。

で、この"Smash"。結論から言うと、やっぱ良いアルバムですよね、きっと。メロディック・ハードコアといった意味でも、ロックという意味においても。その売れっぷりに、どうにもパンクスとしての見方は、うがった見方しかできなさそうですが、THE OFFSPRINGというバンドは、そのスタンスは、Nitroなどのリリースを見てもわかるとおり、やはりどこかにパンクを忘れてない部分や、パンクへの愛といったものが感じられるし、今でも高速的なアプローチも見せてくれたりもするので、やはり、良いバンドだと思います。狙いすましたシングルのきり方とか、少しムカつくけど。
まぁ、しかし、"Nitro"なんかは、いつ聴いてもカッコいいなと思う高速ナンバーで、本当にこのアルバムにおける高速、疾走の楽曲の数々は、非常にストレートなカッコよさを感じます。尚且つメロディアスです。しかし、そのカッコいい高速ナンバーを矢継ぎ早に、次々に繰り出すといったアルバムではなく、起伏を作り、トーンを変えるといった部分が、我々高速ファンには少々、物足りなさを感じてしまうところでもあり、それは逆に言えば、普通のロックを普通に楽しんでいる方の、当時のニーズにピッタリとマッチしたのかもしれません。当時、色々と無頓着な私は、カーステとかもカセットだったりしたので、カセット作るわけですが、片っ端から緩い曲や遅い曲をはしょり、無かったかのようにし、高速ナンバー編集にして、OFFSPRING、かっちょいいなぁ、とか思ってた頃が思い出されます。そんなこと言いつつも、スカ・フレーバーな"What happened to you?"とかもかなりというか、実は相当に好きだったりして、まんまとヤラれてる感じです。
その初期は、ある意味独特の質感や、排他的なダークさのようなモノを持合わせていたように思うのですが、この作品で本当にそれすら内包しつつ、ロックとしてのカッコよさを、パンクのアプローチで打ち出すといった、実はやれそうでやれないスゴ技を、このバンドは身に付けてしまったのかもしれません。
この作品における高速ナンバーの数々は、NOFXとはまた違った意味での、メロディック・ハードコアの様式の手本のようであり、これまた、ディス・イズ・'90sメロディック・ハードコアというか、ディス・イズ・メロコアなのでしょう。NOFXがそうであるように、またこのOFFSPRINGも、否定したくても否定しきれない、むしろ大好きな自分がいます。

日本において、「メロコア」という呼称を作った、バンドやサウンドといったものは、その始まりはこのOFFSPRINGのように思います。そういった意味においても、まさに良くも悪くも、密接に近代メロディックや、パンクに関わってきた、そして今後も関わってくるであろう、このTHE OFFSPRINGというバンドは、やはり近代パンクの最もメジャーな代表といえる存在なのでしょう。それ故に、これから10~20年先、このバンドも、そして私も、生きているか死んでるかわかりませんが、その時代での評価なんてものが、非常に気になるところです。少なくとも、この"Smash"というアルバムは、メロディック・ハードコアというジャンルにおいては、間違いなく名盤だと言えるのではないでしょうか。

THE OFFSPRING Official http://www.offspring.com/
THE OFFSPRING MySpace http://www.myspace.com/offspring


NOFX -WHITE TRASH,TWO HEEBS AND A BEAN-


とりあえず、NOFXというバンドに強い思い入れや、熱い情熱といったものを、あまり持ち合わせていないということは、以前にもお話したと思いますが、この'92年の"White trash,two heebs and a bean"というアルバムは、"Ribbed"から"Punk in Drublic"までの流れの中で、個人的に非常にパンク感を感じつつも、ポップで、キャッチーで、メロディアスで、近代メロディック・ハードコアの規範的な意味でも、そのアプローチのバリエーション、アレンジの運びなど、後の多くのバンドが大きな影響を与えられるかのような、実にメロディック・ハードコア/ポップ・パンクといったものの様式の教科書のような作品群であり、このNOFXというバンドのパンク的な全盛期であると思っています。

この"White trash,two heebs and a bean"は、"stick im my eye"をはじめとする、高速のナンバーのストレートなカッコ良さ、オリジナル・パンク、Oiパンク、ハードコアはもちろんのこと、R&B、カントリー、パブロック、スカ、レゲェまでをも内包した幅広い音楽性を、独自の解釈で、パンク・ロックへと昇華するバリエーションも豊富な楽曲の数々、ホーンなども取り入れるフレキシブルで柔軟な音楽性を、その完成度の高い演奏で次々に繰り出していく、懐の深さ、巧みな表現力、そのパンク・バンドとしてのアティテュードもさることながら、実に充実し、安定感を持った、パンクロック・サウンドを展開していると思います。
およそメロディアスとは無縁とも思われる、声質とボーカル・スタイルのFat Mikeのシンガーとしての資質を、むしろ逆手に取った形であるとも言える、投げやりに歌を放り込みつつも、それに負けないメロディーを誇る楽曲は、まさにパンクとメロディアス/ポップの融合といったモノを感じ、これぞメロディックにしてハードコアな、今日のメロディック・ハードコアの礎であるのかもしれません。その独特のパンクっぷりな歌い上げ方にも関わらず、非常に甘く、キャッチーに、メロディアスな楽曲として耳に飛び込んでくる"liza and louise"のような曲にそれが如実に表れているように感じます。
それにしても、本当にその楽曲、一曲、一曲が、どのようなアプローチでも、全く実に堂の入った、本格的なサウンドとして成立させる、このバンドのトータル面での技量は、全く底が知れません。そして、アルバムとして、トータルすると、パンク・ロック・アルバムとして、完全に成立させているという、う~ん、素晴らしいとしか言いようがないのかもしれません。なんか、少し悔しいのですが。
またも、思い入れが無いなどと、冒頭でのたまっておきながら、このNOFXの"White trash,two heebs and a bean"という作品は今日のメロディック・ハードコアのシーンにおいて、近代メロディック・ハードコアの模範にして規範ともいえる、稀代の名盤といえる作品なのかもしれません。

この"White trash,two heebs and a bean"というアルバムの楽曲の全てが、その曲の速さが、速かろうが遅かろうが、なぜも一曲、一曲、こうも耳に残り、胸に響いてくるのかは、正直自分自身、得心のいかぬ部分もあったりしながらも、ぼんやりと、脳裏に浮かぶのは、現在の彼らのサウンドがどうであれ、NOFXというバンドは、様々な音楽を聴き続け、様々な音楽性に触れ続け、そして、その中で選び抜いた、最も愛すべき音楽が、パンクロックであったということなのかもしれません。
今日のメロディック・ハードコアといったサウンドを提唱するバンドに、少なからず物足りなさや、本来のパンクロックとの違いを感じてしまうのは、彼らのサウンドのルーツが古き良き時代の素晴らしいメロディーを持った、過去の遺産ではなく、近代的な高速感を誇る、いわゆるメロコアだったり、メタルだったりするところに、このNOFXとの大きな違いを見い出してしまい、私の感じる違和感は、そういった部分にあるのかもしれないなと、ぼんやりと思いました。

NOFX Official http://www.nofxofficialwebsite.com/
NOFX MySpace http://www.myspace.com/nofx

SNFU -FYULABA-


その昔はカナダを代表するパンク/ハードコアのバンドとして、その名を轟かせていたSNFU。ちなみにバンド名はSociety's No Fucking Useの頭文字を取っています。最近は目立った動向も無く、アクティブかどうかも定かではありませんが、やはり'90年代、そのメロディック・ハードコアの波に乗り、初期とはまた違った意味でのメロディックなアプローチで、Epitaph時代、メロディック・ハードコアと呼ばれるべき作品をリリースしています。

SNFUの結成は1981年。そのメロディック・ハードコアという言葉が生まれる以前から、パンク/ハードコア・バンドとして、長きに渡る活動を続けてきた彼らは、まさにパンク低迷期から、'90年代のパンク熱の再燃的なものもシーンの中でリアルに経験してきた、数少ないバンドだと思います。
その初期はカリフォルニアのBYOに籍を置き、'85年に1st."…And No One Else Wanted To Play"'86年に2nd."If You Swear, You'll Catch No Fish"、'88年に"Better Than A Stick In The Eye"とリリースを重ねます。当時の多くのBYOのバンドがそうであったように、彼らもまた、当時のハードコアとしては、キャッチーな部分やメロディアスな部分といったものも持ち合わせており、近代に於いてどう聴こえるかは分かりませんが、当時としては割と聴きやすい部類のハードコア・パンクであったように思います。そして、'91年に、Cargo Musicからマテリアル・コンピレーション的な"The Last of the Big Time Suspenders"をリリースし、その後Epitaphにレーベルを移籍した彼らは、さらにポップさや、キャッチーな部分を随所に見せ始め、よりメロディアスな方向性を模索し始め、'93年に"Something Green And Leafy This Way Comes"、'95年"The One Voted Most Likely to Succeed"、'96年に"FYULABA"、そして、Epitaphを離れ、'98年にLiveアルバム"Let's Get It Right the First Time"、'00年にCDEP"The Ping Pong"、'04年に"In the Meantime and in Between Time"をリリースしています。"In the Meantime~"は、なんだかアナログにだけボートラ2曲追加されてるそうで、DEVOとCIRCLE JERKESのカバーみたいです。まぁ、なんか、歌詞などもそうなのですが、その辺りのけったいなセンスというか、おかしな拘りというか、多分に変人的な気質を常に持ち合わせており、アルバム自体も必ずそのタイトルが7つの単語で構成されていたり、と非常に変わった部分を持っているのも、このバンドの特徴的な部分だと思います。この"FYULABA"は7つの単語では無いようですが、"Fuck You Up Like a Bad Accident"というのが正式名称だったりします。というか、ここまで書いていて、非常に疲れました。やはり、息の長いバンドは歴史をなぞるなどすると非常に大事です。

このアルバム"FYULABA"は、彼らのキャリア中、最もストレートにメロディック・ハードコアといったサウンドを体現してみせたかのような、近代メロディック・ハードコアに慣れたり、普通の高速メロディアスが好きだといった方にも、充分オススメできる、ほぼ全編通して、メロディアスに高速/アップで飛ばすといった、現代的にも非常に聴きやすい、良作であると思います。ドラマチックに、半ば大袈裟とも言えるほど、ダイナミックに壮大に歌い上げるボーカルには、好き嫌いの分かれるところかもしれませんが、全てにおいて完成度が高く、時代ごとに、非常に特徴的で、ある意味クセのあるハードコアといった趣のそれまでのサウンドは、この時期においては、独特の雰囲気を漂わせつつも、非常に近代寄りの、'90s Melodic Hardcoreのお手本のような、カッコよさを持った曲も多く含まれると思います。
しかし、聴き進めていくと、"Spaceghost,The Twins & Brip"のような、妙に腰にくるR&RとMHCを混ぜ合わせたような、独特の曲調を持つ、怪しくも、キャッチーなサビをかましたりする楽曲などに、妙な魅力を感じたりだとか、すごく、スリリングでワイルドな曲調で、ミシェル・ファイファーのオムツがどうたらと歌う、その名も"Michelle Pfeiffer's Diaper"など、常人には理解し難い独特の世界観や、ユーモアのようなものが、全編に巻き散らされてもいるので、彼ら独特の妙なパンク感といったものは、非常に感じます。

今ではカナダのバンドと言われたところで、SNFUの名を真っ先に上げる方は少ないと思いますが、長い年月に渡り、カナダのパンク/ハードコアの尖兵として、シーンを渡り歩いてきたSNFUは、パンクバンドとして、大好きなバンドのひとつです。

SNFU Official http://www.snfu.com/
SNFU MySpzce http://www.myspace.com/snfu

DAG NASTY -FOUR ON THE FLOOR-


元祖男の哀愁ハードコア、いわゆるエモの走り、というか、現在一般的なカテゴライズにおける、エモと違い、Fastlifeさんが、LUNGSの件で熱く語っておられた、本来の意味でのEmo、MINOR THREAT、DAG NASTY、FUGAZIなどを中心とするワシントンのDischord Recorsdsがその発祥とされる、Emo(イモ、イーモゥ)の先駆たるバンドのひとつが、このDAG NASTYです。
そして彼らもまた、'90s Melodicの足跡の一枚をEpitaphに残したのが、この4th.Full、"Four on the Floor"です。

DAG NASTYは'85年に結成され、'86年に1st."Can I Say"、'87年に2nd."Wig Out at Denko's"、'88年に "Field Day" 、また、その間3人のボーカリストが行き来したりと何かと慌しいですが、その辺りはややこしいので、洋Wiki でも参考にしてください。そして'89年に一時解散、'88年から'91年、12インチや、マテリアル・コンピレーション、2in1などがリリースされたのち、'92年に再結成、1st.時のラインナップで、Epitaphよりこの"Four on the Floor"をリリースします。そして最も近作としては、同ラインナップにより、Revelationから"Minority of One"をリリースしています。

その初期のハードにして哀愁、男臭くもメロディアスな、逞しい風合いは、その面影を多少残しつつ、さらにポップでキャッチーな部分、メロディアスな部分を推し進めた形で、当時、シーンを席巻し始めたメロディック的要素を取り入れた作品が、この"Four on the Floor"という作品ではないでしょうか。ただ、スピード感や、ハードなワイルドさといったようなものは、激しく減退しています。
オリジナル・ラインナップと言っても、"Can I Say"のような、ストロング・ハードながら、哀愁を醸し出すといった、DAG NASTYのEmoの元祖的な今日の評価に繋がる部分とは、弱冠というか、大きく趣が違い、この作品は、ポップな要素を多く含んだパンク・ロックに、ハードなアプローチも垣間見ることができるといったぐらいに、ハードコア色といったものは、大幅に減退していると思いますが、やはり、当時のシーンの変化を敏感に察知しつつ、作り上げられた作品だと思いますし、後のメロディック、ポップ系の台頭を十分に予見しつつ、変化したサウンドではないかと推察されます。が、やはり、初期のファンにとっては賛否が分かれる作品ではないかと思います。
私はと言われると、まぁ、アレなのですが、Epitaph特集ってことで、アレです(苦笑)いや、まぁ、気分はそんな高揚しません。良い曲もあるんですけどね、なんか、コレ聞いたあとに、必ず"Can I Say"を聴くみたいな。

まぁ、最近の方々が、DAG NASTYというバンドをどう捉えているかは、様々だと思いますし、最近のメロディック・ハードコアしか知らないし、そういった音が好きって方は、DAG NASTY自体、むしろ、どうでもいいかもしれません。
なんか妙な意見で申し訳ないのですが、このアルバムは、初期のDAG NASTYを知っててこそ成立する、パンク好きや、DAG NASTYファンが、あーだ、こーだとウンチクを傾ける、別の意味でファンのためだけの作品で、なんか酒のつまみのような作品だなぁ、とか感じます。

DAG NASTY Official http://www.daghouse.com/
DAG NASTY MySpace http://www.myspace.com/dagnasty

PENNYWISE -UNKNOWN ROAD-


メロディック・ハードコアのシーンにおいて、人気、実力ともに、もはや大御所ともいえる存在のバンド、PENNYWISE。やはり'90年代のEpitaphを代表するバンドのひとつであるとともに、Skate Punk的な意味合いでは、ストリートのスポーツや文化を早くから、PUNKにフィーチャーさせたという意味でも、その代表格のひとつともいえるバンドであると思います。

1988年にカリフォルニアで結成されたPENNYWISE。結成から'90年までは、Theologianで、EPのリリースや、コンピなどにも参加、'90年にはMCD"A Word From The Wise"をリリース。同年、Epitaphと契約し、'92年"Pennywise"、'93年"Unknown Road"、'95年"About Time"とリリース、'96年にベースのJasonが脱退後に自殺し、メンバーチェンジ後、'97年"Full Circle"、'99年"Straight Ahead"、'00年" Live At The Key Club"(LIVE)、'01年"Land Of The Free"、'03年"From The Ashes"、'05年"The Fuse"、'08年にMySpace から、会員はフリーDLも可能だという、フレキシブルな流通方法も斬新な"Reason to Believe"をリリースしています。
長いキャリアの割りに基本的にメンバーは故人以外、ほぼ、パーマネントで、またその音楽性も大きく変わることなく、活動を続けているバンドであると思います。BAD RELIGIONの影響を色濃く受けているのと同時に、BLAG FLAGや、MINOR THREATなどのストレイト・エッジからの影響もあり、メッセージ性を多く含む、ポリティカルな部分も多分に見受けられ、そのスタイルはサウンドとともに、ポップでキャッチーな面も持ちつつも、タフで硬派なスタイルのバンドであると思います。

で、このフルレングス2作目となる、'93年リリースの"Unknown Road"。それまでのストレート・パンク感を維持しつつも、さらに楽曲的にも、メロディアスさや、ポップさをさらに増幅させた、良作であると思います。
少し感じる忙しなさや、高速中心の多少の荒っぽさといったものも感じるのは、現在の彼らの横綱相撲的、ある意味、堂の入った、貫禄すら感じさせるパンク/ハードコア・サウンドと、かなり趣や質感も違うと思いますが、これはこれで、実に'90年代的メロディック・ハードコア的雰囲気を漂わせ、ディス・イズ・'90sメロディック・ハードコアなサウンドではないかと思います。
アルバムのオープニングを飾るタイトル曲、"Unknown Road"冒頭のピアノのエモーショナルっぷりにゾクッときます。そういった部分も含め、それまでのサウンドをさらに丁寧に、アレンジやその他の部分、また、曲調の起伏など、様々な面に手数をかけ、新しい打ち出し方をしようとしているのが理解でき、成長を感じさせてくれた作品だったように思います。また、この頃は、その音楽的な進歩と同時に、彼らの若さや、パンク・バンドとしてのアティテュードのようなものが、非常に色濃く前面に出ているところが、このアルバムが好きな理由なのかもしれません。

しかし、本当にこの作品も今と変わらず、けっこう様々な曲調に富み、昔はもっとストレートに高速だったような気がするのですが、なんか懐の深さのようなものを感じてしまいました。PENNYWISEも、既にこの頃から、当然の如く、アプローチや、スタイルに確固たる生き残る術を見出していたのかもしれません。
今だタフで硬派なイメージといったものは、損なわれることなく、シーンを生き抜く様は、実にタフな男の生き様を体現するかのような、まさに男のパンクなのかもしれません。

PENNYWISE MySpace http://www.myspace.com/pennywise

PULLEY -ESTEEM DRIVEN ENGINE-


元大リーガー、Scott RadinskyがTEN FOOT POLE脱退後に始めた、このPULLEY。なんかベースボールは捨てられないとかっつって、TFP辞めたような気がするのですが、PULLEYで見事復活です。その初期のラインナップはSTRUNG OUTにFACE TO FACE、ZERO DOWNとえらく豪勢なメンバーで構成されています。日本に来た時も、LAGWAGONのメンバーかなんかがサポートしてたと思うので、何かと幅広い感じです。
1996年に結成されたPULLEY、その結成年にリリースされたのがこの"Esteem Driven Engine"です。そして、翌年に"60 Cycle Hum"、'99年に"@#!*"、'01年に"Together Again For The First Time"、'04年に "TMatters"、'04年に"TMatters"、'04年に"TMatters"、同年THE SLACKERSとのsplitをリリースしてます。

で、この"Esteem Driven Engine"、出た当初は、そのボーカルのせいもあり、何がTEN FOOT POLEと違うんだろうかってな感じでしたが、TFPと比べると、やはり年代もあるかも知れませんが、少し近代的な感じはしますが、やはりどことなく、高速なのにまったり/ゆったり感などを感じるところもあり、また変にクセのあるアレンジを見せたりだとか、色々と共通点は見出すことができます。そして、このバンドのスタンスもなんか同じような、行ったり来たりの、まったりとしたスタンスといったものを感じるのも、なにかと妙な共通点かもしれません。
サウンドとしては、やはりこなれたメンバーの余裕を感じさせる、メロディック・ハードコア然とした聴きやすいサウンドだと思いますが、アレンジなども良く練られ、カッコいいフレーズや、キメなどもここぞとばかりに決めてきたりするので、初のアルバムにして、なんか妙な風格すら感じさせてくれる余裕っぷりです。また、そのメロディーや、ボーカルの乗せ方も壮大な部分なども持っており、何かと至れり尽くせりといった感じなのかもしれません、今聴くと。ただ、個人的には、TFPと比べるとクセや臭みといった独特の風合いが少し足りない分、少しパンチに欠けるかなと思いますが、それでも充分にカッコいい'90s メロディック・ハードコアであると思います。

その初期には非常に余裕みたいなものすら感じた彼らですが、リリースを重ねていくごとに、たまに余裕を無くしたり、時に丁寧さに欠けたり、変なB級感を取り戻してみたりと、普通の進化をみせないバンドだなとか感じるのは私だけでしょうか?そんな中、アルバムとしては最も近作の"Matters"は久々に初期の彼らを何故か感じる、余裕を取り戻したすごく好感が持てたような作品と思います。"Blindfold"のような、カッコよさと壮大さを併せ持ったグッとくるメロディーの曲を、'90年代を思い出し、つい彼らに求めてしまいます。

PULLEY Official http://www.x-members.com/
PULLEY MySpace http://www.myspace.com/pulleymatters

TEN FOOT POLE -UNLEASHED-


なんか、TEN FOOT POLE、前回で綺麗に締めれたような気がして、すごく自己満足しながら、PULLYにでも移ろうかなとか思いきや、なんかここ数日で沸々と愛情が芽生えてしまい、本日もTEN FOOT POLEで、ついに3連発です。多分、日本新記録です。TEN FOOT POLEでここまでの量を書いて、引っ張るのは、まさに私の本領発揮です。自己満足です。

そんなわけで、'97年リリースの3作目、"Unleashed"です。ホワイト・ソックス→ドジャースのスコットは脱退して、ボーカルがチェンジしてます。それと同時にサウンドのほうも、さらに垢抜けて、まぁ、リリース年も'90年代後期に差し掛かっていることもあり、何かと近代的なサウンドになっています。ギターの音作りとかも近代的で、前作と大きく質感を異にすると思います。ジャケットも非常にスピード感を感じさせる、カッコいい感じで、私も好きなジャケットですが、裏ジャケもなんかイカしてます。そのジャケット同様、これまでよりもラウド感を増した、滑走、疾走感で、オープニングから飛ばしにかかります。
しかし、やはり、聴き進めていくウチに、以前と変わらぬ、な~んか、高速なのにゆったり感だとか、なんか感じる個性的な軽く変態感といったものが、だんだんと前面に押し出されてきて、なんだ、いつものTEN FOOT POLEじゃん、と言った、何か不思議な感覚に捉われてしまう、不思議な作品で、ボーカルがチェンジして、サウンドの質感が大幅に変化しているにも関わらず、何だか根幹は全く変わっていない気がして、超B級を王道に押し上げて、さらに近代化の波に乗せようとしながらも、バンドの個性は損なわれていないという、もう、なんだかワケがわからない、ある意味でTEN FOOT POLEというバンドの本領を発揮しまくっている作品なのではないかと、今思いました。

ちなみにエピックソニー国内盤は、ステッカーが封入されてますが、ステッカーの材質が、ステッカーというか、シールで、明らかに1st.の彼ら自身のくれたステッカーより材質が劣っているのが、すごく納得いきません。天下のエピックソニーにはちゃんとしてもらいたかったと思います。
いや、別にステッカーとかほしいわけではないのですが、なんかオマケはうれしいです。くれるものはウンコでも貰う。前にも話しましたが、ビンボー人の鉄則です。デカイ会社はそれなりのもんをちゃんと付けんかとか文句を言うのも、ビンボー人の特徴的な部分であり、ビンボーの王道に乗り上げて、さらに近代化の波を、手ブラ、一文無しで突き進みつつ、昔のオマケもきっちり保管とかしておきながら、なんか良いモノをタダでよこしやがれという、私の個性は寸分も損なわれていません。せっかく綺麗に締めたとか言っておきながら、ある意味でこういうとっ散らかったお話に持って行って、ちゃぶ台をひっくり返してから次に進むのも、High-Speed-Flowerの本領を発揮しまくっているのではないかと、今思いました。

TEN FOOT POLE -REV-


日本で、2日連続TEN FOOT POLEとかって、私とメンマのブログさんくらいしかないような気がしますが、そんなことお構いなしに、TEN FOOT POLEを2連チャンです。
私は、TEN FOOT POLEのEpitaphデビュー作、通算2作目の、この"Rev"という作品に、結構'90s Melodic Hardcoreの王道的感すら、感じたりするのですが、TEN FOOT POLEの素晴らしいところは、なにせ超B級といったモノを、超B級のまんま、王道に無理くり乗っけて、強引にひた走ってるような部分が感じられるところだと思います。このアルバムにしても、ギターの音とかもそうですが、サウンドは決してMelodic Hardcoreの王道って感じではないのですが、無理くりにメロディアスなハードコアに仕立て上げている感じが素晴らしいです。しかし、リスナーが感じる違和感ほど、本人たちは全くといっていいほど違和感なく、自然にこのサウンドを作りだしてるような感がするのが、ある意味すごく素敵です。

今よくよく聴いてみると、前作に比べ、圧倒的に垢抜けて、クリア且つ、明解になったそのサウンドは、やはりどことなく1st."Swill"の延長線上にあるのも見て取れ、少しダサかったり、高速なのにゆったりまったり感(笑)、しかし、圧倒的に違うのは、なんかすげぇ余裕みたいなモノを感じるところかもしれません。カッコいい曲は、シンプルにカッコよく持って行き、少し毛色の違ったアプローチからは、前作のとっ散らかり感や、強引さといったものが抜けた感じがして、本当に余裕のようなモノを感じます。なんだか、ガッついいた忙しなさといったものも、見事に抜けている感じがします。別の意味でものすごく高い完成度が感じられる作品です。
'90s Melodic Hardcoreの王道と言いましたが、'90年代のEpitaphやFATは、特にEpitaphはこういった、ある意味非常に特殊な特徴を持ちながらも、創世記から第一次全盛期のメロディック・ハードコアのシーンを支持するリスナーを、充分に納得させる、独自のメロディック・ハードコア路線を突き進む、素晴らしいバンドがひしめきあっていたように思います。それは、あのスウェーデンの素晴らしい'90年代とはまた、少し意味合いの違う、グローバルな意味での幅広さといったモノや、本当にバンド独自開発な発明といったモノで成立している、本当に革新的なシーンだったのかもしれません。FATのアーティストというのは、その辺が実に器用な感じがして、当時のバンドは概ねリスナーのニーズに応える、斬新な進化や進歩の道を辿ったバンドが多く、それ故今も支持される存在であると思いますが、Epitaphで生き残っていったバンド以外は、少しというか、すごく不器用な面を非常に感じます。しかし、その不器用さといったモノも、今では希有に感じられ、すごく魅力的に見えることが、すごくあります。

きっと、TEN FOOT POLEもある意味では非常に器用なのに、立ち回り的な不器用さといったモノは圧倒的かもしれません。決して大きな支持を受ける存在ではないのですが、TEN FOOT POLEは今も生き残っています。また、当時の彼らのサウンドも、今も変わらず私のような人間に愛されていたりします。
この"Rev"に収録されている、まさに高速なのにゆったりまったり感を感じさせられる、"Broken Bubble"は私の大好きなナンバーです。

TEN FOOT POLE -SWILL-


そんなわけで、なんだか最近いきなりmixiとか、自分でもワケわかんないことを始めて、店がクソヒマなので、半ばヤケクソ気味にいろんな所に突貫してますが、私の本分はこのブログなので、mixiのようなポコチンが満載の野村萬斎なダメな日記を書いていると人格を疑われるので、ここらへんでちゃんと特集に突貫します。'90s Epitaph特集です。

'90年代、初期のEpitaphを支えていたバンドのひとつ、TEN FOOT POLEです。音源としては少しご無沙汰ですが、今だ健在なように、かなりのベテランっぷりを誇りますが、今ひとつ、人気があるのだか、無いのだかは、よくわかんない感じがしますね。その大方のキャリアを占めるEpitaphも、レーベル自体、バンドは放置っぽい感じしますよね、宣伝とか。なんか売れるのとか、気に入ってるのとか以外は。まぁ、少し不遇っぽいイメージすらありますが、TEN FOOT POLEです。

'83年から'93年まで活動していたとされるSCARED STRAIGHTのメンバーにより、'93年に結成されたTEN FOOT POLE。'93年に自らのレーベル(ですよね?)Ten Foot Recordsから、このデビューアルバム "SWILL"をリリース。なんか、輸入盤でも、ステッカーとか付いてました。DIY感が感じられ、好感が持てます。そしてEpitaphと契約し、'94年"Rev"をリリース、'95年にSwedenのBad Tasteから、SATANIC SURFERSとのsplitをリリース。設立時よりのメンバーで、ホワイトソックスのリリーフ投手でもあったボーカルのScott Radinskyが脱退します。メンバー・チェンジ後、'97年"Unleashed"、'99年"Insider"、'02年 "Bad Mother Trucker"とリリースを重ね、'04年、レーベルをgo kartに移し、"Subliminable Messages"をリリースしています。バンドとしては、何度も活動の停止や再開を繰り返しており、やはりその長いキャリアでは、紆余曲折あったようですが、今もアクティブのようです。

で、この彼らのデビュー作"Swill"。Epitaph時代の作品より、B級っぽさや、若々しさなんかも感じさせてくれ、なにかと'90年代を感じさせてくれる作品です。次作"Rev"も'90s Melodic Hardcoreの決定版のような、実にイカした作品と思いますが、この作品も別の意味で'90s Melodic Hardcoreの決定版のような作品だと思います。B級の。メロディック・ハードコア的にも、メタル以前のハードロックといったテイストなのでしょうか。ゲストにLAGWAGONのJoeyが参加していたりしますが、垢抜けてないLAGWAGONってのが、ピッタリくる感じかもしれません。シャッフルやら、ダーク・メタル、ゴリハードコア、ブルース、カントリーなどをたまに混ぜくり合わせながら、強引にメロディック・ハードコア的なモノに持っていこうとする感じの、とっ散らかり方とかもB級感覚がプンプンに臭ってきます。それでも後の、王道'90s Melodic Hardcoreへの片鱗を見せる、カッコいい佳曲なんかもあり、変に楽しめる作品かもしれません。デビュー時の彼らは、正統派な感じのするEpitaph/FAT系というよりむしろ、FEARLESSや、TOOTH & NAILといったレーベルのバンドに近いかもしれません。ホントこの頃だけですが、CHUCKなんかはすごく近い気がします。

まぁ、しかし、なんか今聴いて思うのは、やっぱマニアックな作品だなという感じがしますね。面白いんですが、最近のリスナーや、'90s Epitaph/FATのどちらにも、アピールできるのか?という。なんか、とにかくこの一枚に関しては、最近のモノに飽きた人や、かなり色々と聴きつくした人が一風変わったモノを求めるときに、オススメみたいな。あと、いるのか、いないのか全くわかりませんが、TEN FOOT POLEファンは必ず持っておきましょう的な。まぁ、決して聴きやすい作品では無いような気がしますが、中古盤とか転がってそうですね。

TEN FOOT POLE Official http://www.tenfootpole.com/
TEN FOOT POLE MySpace http://www.myspace.com/tenfootpole

BAD RELIGION -RECIPE FOR HATE-
BAD RRELIGION - rfh

BAD RELIGIONの通算7作目、1993年リリースの作品です。今では、評価的にどうなのかはあまり知らないですが、当時としては、その2ビートからの脱却っぷりと、前作以上の音楽的実験要素が多く見られたためか、ファンの間でも賛否の分かれることになった作品です。もっとも、私は個人的には、"Suffer"あたりから、このアルバムくらいまでのBAD RELIGIONが一番好きな感じだったりするので、特に気にはなりませんでした。
というか、私はBAD RELIGIONの作品の中で、この"Recipe For Hate"が一番好きな作品だったりします。まぁ、むしろそのほうが賛否が分かれる事のような気がしますが、私のBAD RELIGIONのNo.1はこの作品です。誰が何と言っても。
作品的に素晴らしいとか思うのもさることながら、このアルバムが発売当時、その頃付き合っていた女性と非常によく聴いていたアルバムで、その女性は多分、私が人生で一番好きだったのではないかと思う女性だったりして、何かと青春の甘酸っぱい一枚だったりするというのも、すご~くダメな理由ですが、結構大きな理由なのかもしれません。まさにパンクスにあるまじき軟弱の極みです。だが、それがいい、とか、また自分で言ってみたりなんかして。まぁ、そんなわけで、私は今でもこのアルバムを聴くと、当時のつまらんコトまでも色々と思いだしたりして、少しおセンチになるという、日頃とは一風変わった趣で話を始めている私です。

まぁ、しかし、誰しもそんな想い出の一枚みたいのはあると思うのですが、それがBAD RELIGIONだったりするあたりが、やっぱパンクと言えば、パンクなのかもしれません。
私はパンクスの女の人とか、取り立てて好きだとかいうわけではないので、相手の好みはいざ知らず、こちらとしては、極めて一般的な普通の女性交際するのですが、なんか私がいっつもこういった音楽ばかりを聴いているものだから、付き合っている女性も気が付けば、メロディック・ハードコアとかを普通に聴くようになってしまったりするという、ワケのわからん状況に陥ります。まぁ、別に強要してるわけでもないし、私は基本的に自分以外の誰かが、何を好きだろうが、どんな音楽を聴こうが、それを激しく進められたりとか、自分に実害が無い限り、一切知ったこっちゃあないので、全くおかまいなしなのですが、何故かそうなります。まぁ、ともかく、この"Recipe For Hate"も、その女性と、このメロディーにグッとくるね、なんてなことをのたまいながら、聴いていたのではないでしょうか、当時。

オープニングの"Recipe For Hate"あたりは、日頃のBAD RELIGION感もバリバリで、パンキッシュに突っ込んでいく感じですが、聴き進めていくウチに、やはり、実験的であったり、意図的にテンポを落としていたりするのも感じ、やはり冷静に聴くと、意欲作であったりするのや、野心作であったりするのは感じますが、むしろ少しテンポを落としたことにより、メロディーが持つ、本来の哀愁さが前面に押し出されていたりするのが、このアルバムの歌やメロディーの立て方ではないかと思います。勢いが少しなくなった感じはしつつも、今作のBAD RELIGIONにも、充分にパンクを感じられますし、この"Recipe For Hate"にしても、パンク・ナンバーといったものは充分に存在するし、本当にこの作品によってBAD RELIGIONが変わってしまっただとかいう感覚は全くありません。音楽的な幅を増幅させ、パンクの味といったものがまだ充分に感じられる作品だと、個人的には思っています。むしろ、この作品以降のメジャー数作が、私は何も感じるところのない、つまらなくなった作品だと思っています。いや、私見ですけど。メジャーの長いトンネルを抜けた、最近の作品は好きです。
それにしても、やっぱ英語が分かんないというのは、たまには良いモノで、グレッグ博士の小難しい理論が、直接的に理解できるわけではないので、そのメロディーだけを堪能できるのも、このアルバムが好きな理由なのかもしれません。ちなみに私は"Kerosene"や、"Man With A Mission"、"Don't Pray On Me" あたりに、今でもグッとくるものがあり、何時聴いても良い歌だなぁと思わせられます。そして、哀愁高速な"Skyscraper"で、シビれ上がります。
パンクの質感も維持しつつ、ソフトで一般的なメロディアスな肌触りも見せる、このアルバムは意外に普通の方もすんなり聴けて、非常に旨みとコクのある作品ではないかと思っています。

まぁ、そんなワケでこのアルバムを当時一緒に聴いていた女性が、今の妻ですってなことを言ったら、すごく綺麗にまとまって、話としても素晴らしい感じですが、とっくの昔に別れています。当然の如く、バリバリの独身です。去年の今頃は、14歳年下の女の子とSTRUNG OUTの"Blackhawks Over Los Angeles"を聴いていました。で、今は一人で昔を懐かしみながら、'90s Epitaphです。ダメダメです。
ちなみに14歳の夏、初めておねぇちゃんのオッパイもんでる時の、バック・グラウンド・ミュージックは横浜銀蠅でした。ダメダメのダメポです。

BAD RELIGION Official http://www.badreligion.com/
BAD RELIGION MySpace http://www.myspace.com/badreligion

BEYOND93 -STOP LOOKING BACK!-


とうとうお店に「おとうさんのためのパソコン講座」とかって怪しい張り紙を出して、もう、ガシャポン屋だかなんだかもわかんなくなってきたボクです。元手をかけずにお金を頂く、ビンボー人の鉄則です。そんなわけで、本日もNetherlandで無銭飲食。タダDLのモンスター・コック、BEYOND93です。
そんな、すげぇ好みなのかと言われると、まぁアレですが、彼らも何でもかんでもくれまくる、そのきっぷの良さに紹介せずにはいられない感じです。

BEYOND93は1993年に結成されたようで、かなりのキャリアを誇ってるようです。今はMySpaceもないようですし、きっとアクティブではない感じですね。まぁ、ともかく、'95年に2つのデモ、'96年にCDEP"Slippin' Away"、'97年にはメンバーチェンジして、デモ"In For A Change"、'99年にはEP"Lies"、同年、full-length、"Stop Looking Back!"、'03年にCDEP"Would you give up on the world?"をリリースしています。で、今も残っているオフィシャルで、その音源は総まくりでDLです。full-lengthにはボートラまで付けてDLです。というか、タダで放り投げておいて、何がボーナスなのか、わけがわかりませんが、何せ片っ端からmp3でよこしてくれてます。まさにそのデカさと度量はモンスター並みです。
というわけで、そのサウンドは、最も新しい'03年の音源では、スピード感もあるポップパンクといった趣で、高速ナンバーもありますが、どちらかというとUSのポップ・パンクといった感じです。
オススメとしては'99年のフル、"Stop Looking Back!"でしょうか。この作品では、そのたっぷりのボリュームもさることながら、高速~疾走系の、多少の荒っぽさなんかも感じる、パンキッシュなナンバーが中心です。当然、後のサウンドにおける、ポップな味わいや、アプローチといったものも随所に見られますが、なにかと元気の良い感じがします。また、スカ・アプローチなんて、懐の深さも見せたりしますし、バラエティーに富んだ曲調と、テンポで、じっくり聴くと、色々と楽しめるのではないかと思います。

まぁ、久方ぶりにいろいろと、インターネットのお気に入りフォルダなんかを引っ掻き回して、あちこちと昔ダウンロードしたバンド辿ってみたのですが、もうほとんど消えちゃってますね。激しくオススメなのとかもタダでガンガンあったんですけどね。ま、欧州無銭飲食の旅、イタリアへも進路を向けようかなとかも思ってたのですが、なんか片っ端から無くなってたり、ポップアップが狂ったように出たりとか、少し萎えてしまいました。14 STEPS DOWNなんかも消えてますね。SEED'N'FEEDなんかも、ついこの前MySpaceで、けっこうな曲数(というか、スタジオ24曲、ライブ16曲!!)DLできたのですが、あっというまにやめちゃいましたね。う~ん、せちがらいです。なんか、そんなわけでボクチンのセガレも萎えちゃった感じなので、明日からはちゃんとしたのを書きます。いや、ニュートラルで既にフザけてるので、ちゃんとしてないかも。
あ、イタリアだと、EVOLUTION SO FARなんかは、まだまだ、ガッツリタダ飯食わせてくれるし、FINGERBANGとかも、MySpaceでラスト・アルバム"MURDERER" が、ものすごくおいしく、いただけます。FINGERBANG、ほんとカッコいいですよ。ぜひごちそうになりましょう。

お腹いっぱいDL http://www.beyond93.com/index.cfm

デザートというには、おいしすぎの量多すぎな、おまけのイタリア、デカチン野郎たち。
EVOLUTION SO FAR http://www.evolutionsofar.com/
FINGERBANG MySpace http://www.myspace.com/fingerbangpa

SIMPLE ASSUMPTION
Simple Assumption

あまりにもツキというものに見放された生活を送っていると、たま~に山羊座の運勢とか良かったりすると、死亡フラグかな?とか思ったりするボクです。というわけで、本日も無銭飲食の旅、オランダのSIMPLE ASSUMPTIONです。気前の良さはモンスター・コックです。

SIMPLE ASSUMPTIONは、1999年に結成され、2007年まで活動していたようです。で、その間の音源、'99年、Non Volatile (demo)、'01年"Red Colourless Idea's (demo)、'03年"Far From Home"、'06年"Fill The Void"という4作品、24曲、オフィシャルでmp3を皆殺しにできます。
しかし、このバンドもタダで貰うのが悪いほど、カッコいいサウンドをお持ちで、やはりオランダ特有というか、欧州特有のダーク湿り気は当然の如く備えながらも、連日のバンドのような、エグイ癖などがなく、どちらかというと、スッキリとした感のある、メロディアスで、高速系のハードコアで、ぶっ飛ばしてくれています。結構ドラマチックな展開なども持っていたり、その中に少しポップな風味もあったりと、最近流行り気味のストロング・タイプではありませんが、昨今の軽快さのあるUSメロディック・ハードコア的な要素も持った、聴きやすいバンドだと思います。というか、過去に遡るほどポップ感が増してます。

まぁ、いくら終わってるバンドとはいえ、親切にもほどがあります。彼らもかなりのチ○ポのデカさとお見受けします。終わったバンドをディストロしているどこかのドリルチンコとはわけが違います。そんな中、終わっているバンドといえば、かなり前ですが、やはりオランダのBULLPENなんていう好バンドも、片っ端から音源をDLさせてくれてました。今は跡形も無いけど。また、終わってはないようですが、LATERNPOLLなんかもアルバムとかEPを放り投げてくれてました。それも今は無いけど。
そんなわけで、皆さんの気も変わるかもしれないし、何かと事情もあるでしょうから、なにせ思い立ったら吉日です。とにかく聴こうが聴くまいが、据え膳食わぬはなんとやらです。くれるというモノはウンコでも貰うという姿勢で、片っ端から、ソッコーDLしときましょう。

本日もゴチになりますのDL http://www.simple-assumption.com/
SIMPLE ASSUMPTION MySpace http://www.myspace.com/simpleassumption

DRUNKTANK


昨日、メール便の件でさんざん文句たれたにも関わらず、嫌な顔ひとつせず、丁寧な対応をしてくれ、あまつさえジュースまでくれたクロネコヤマトのお兄さんの神々しさに、短気な自分を激しく猛省しながら、自分の仮性包茎ドリルチンコっぷりと、ケツの穴の小ささを改めて思い知らされたボクです。
というわけで、ボクチンとは全く違う、度量もチンコもきっとデカイ、オランダ人を本日もご紹介。本日も
Netherlandの旅、当然、無銭飲食です。オフィシャルでmp3落とし倒せるDRUNKTANKさん。激しく好みです。勝手に音源レビューさんでも紹介されてたので、ご存知の方も多いでしょうが、タダどうこうといより、機会があれば書いてみたかったのでDRUNKTANKです。

DRUNKTANKは2003年にオランダで結成された5人組です。'04年にEP"Common Sense"、'05年にEP"Geef Boks!"、そして、'07年にEP"In This Together"とリリースしています。で、オフィシャルに行って、MUSICのところで、それらがガッツリDLできます。アンリリースとかも一緒に。
そのサウンドは、オランダ特有のダーク湿り気をはらみながら、パンクの荒っぽさなんかも多分に感じて、メロディアスでいながら、凶暴性も持っていたりと、ワイルドなメロディック・ハードコアといった趣です。
巧くて、きれいで、おうとつの少ないバンドも多い中、かなりのワイルドさと、パンキッシュさを感じさせてくれる彼らのサウンドは、個性的且つ、魅力的な、スピード感溢れるメロディックなパンク・ロックだと思います。このドカっ走りっぷりがたまりません。乾いているのに、湿っている的な不思議な感覚といったものも、持ち合わせているのではないかと思います。乱暴だとか言う部分も、コーラス・ワークなどもそうですが、カテゴリー的なスクリーモな流行のそれと違い、実にパンク然とした感じであるというのも、非常に好感の持てるところで、また、旧作なんかでは、そのボーカルにセクシーさを感じたりする部分なんかもあり、その辺りは多少の色気といったものも感じられたりもします。ダウソしても、"Abuse"だけケツのあたりが切れてるみたいなので、その辺は購買意欲をそそる心憎い演出かもしれませんが、まぁ、タダなので我慢しましょう。しかし、やはりきちんと買いたい気持ちにはなります。
まぁ、しかし本当に初期のほうから、あまり変わらぬスタイルで、ワイルドにメロディアスに突っ走ってる、好バンドだと思うので、出るのかどうかは怪しいですが、フルアルバムとか聴きたい感じです。

まぁ、貰い物でウンチクをたれるってのも、慣れてくると罪悪感とかも感じなくなり、実に軽快に飛ばせそうではありますが、すぐに聴けたりするのは、私の言ってることが正解なのかな?ってのも、すぐ分かったりするってのも、妙にスリリングだったりはします。金は無くとも、そんなスリルと、音楽はタダで味わえるという、パソコンって、本当に素晴らしいなぁ、とか思う今日この頃。そんなわけで、ヨーロッパ無銭飲食の旅は、まだまだ続くのでした。

EP3枚&オマケつき、ごちそうさまです。http://www.drunktank.nl/index2.php
DRUNKTANK MySpace http://www.myspace.com/drunktank

SELLFISH


もう、なにせ金がありません。新譜買うのも激しく躊躇されます。というか、私のお店を買ってくれる人を探しています。自営業を始めようとか思っている方、ガシャポン屋とかどうすか?店長がモヒカンとかじゃなければ、普通に生活ができるとは思います。在庫だけは腐るほどあります。気になった方はメールください。
ともかく、なにせ金がありません。だから、タダで何かをくれる人は神様に見えます。タダ、貰い物、素晴らしく甘い響きです。タダでモノをくれる他人を探します。そうです、オランダ人です。オランダ人は気前がいいです。それもケタ違いに。EPとか、アルバムとか、とにかくタダでDLさせてくれます。もう、きっとその身体のデカさといい、懐のデカさといい、きっとチ○ポもデカイに違いないことは、前にも話したような気がしますが、もう、こうなってくるとサッカーとか見てても、オレンジ色のユニフォームを応援せずにはいられません。彼らもきっとデカイはずです、いろいろと。

とまぁ、そんなわけで本日から、新シリーズ、ヨーロッパ無銭飲食の旅、オランダ編です。バンド自体がタダで自分たちの作品を、まぁ、持ってけやとかって、タダでくれてる懐とチ○ポのデカイ方々を紹介していきます。自分で言うのもなんですが、この企画の素晴らしいとこは、紹介したら、ソッコーでサウンドが入手でき、より共有感だとか、臨場感だとかが、増幅するっつーことですかね。しかもタダで。我ながら良い塩梅です。自分のチ○ポもデカくなったような気がします。

そんなわけで、第一回はこのSELLFISH。欧州のバンドに非常に造詣が深く、私も参考にさせていただいてるDon't Drag Me Downさんでも、紹介されています。というか、このシリーズ自体、Don't Drag Me Downさんを見てて、思いつきました。YUTAさんに激しく感謝です。
で、このSELLFISH、いきなり、新作EP6曲入りを見事に放り投げてくれています。しかもmp3のみならず、waveまで置いてくれてる親切さ。その上、ジャケット、盤面のデータまで、よこしてくれるという、善行の極みです。もう、デカイです。何もかもが。
で、そのサウンドはというと、オランダ特有な湿り気を帯びた、少し荒っぽさなんかもある、高速を主体とした、メロディック・ハードコア・サウンドです。ベースもゴキってて、ボーカルも深く、哀愁も帯びてて、実にカッコいいです。何気に粘り気があったり、スリリングなイメージのリフとかを持ってくるのも、特徴的な部分だと思います。どことなく、オールドな味わいなんかも感じる、男らしいサウンドです。
1曲目の"Saturday"の歌い出しで、「チンゲのモニュメント」って空耳アワーなのですが、どうでしょう?とか、そんなこともソッコー確認できてしまいます。まずは、下記のリンクからDLしてみましょう。チンゲのモニュメント。
waveとかは落とすのに時間かかるので、mp3を落として、CDにしたい人はXPなら、「午後のコーダ」とかで、おっぴろげるのが良いと思います。vistaの人は「Efficient WMA MP3 Converter」とかが使えるので、そいつでwaveにしてしまうのが、効率がよいです。

とまぁ、なんだか余計な説明に終始してしまい、バンドの説明とかはそこそこのような気がしますが、なにはともあれ、聴いてみましょう。タダは素晴らしいです。あなたもオランダ人の懐の深さと、気前の良さ、ガタイのデカさとチ○ポのデカさを実際に体験してみましょう。
そんなわけで、ヨーロッパ無銭飲食の旅、まだまだ続きます。金の無い学生さんや、不景気に苦しむ私のような個人事業主にオススメです。

太っ腹ダウンロード→ http://www.sellfish.nl
SELLFISH MySpace http://www.myspace.com/nlsellfish

Distribute WASTE OF TIME -4TH DENO-


先日ご紹介したWASTE OF TIMEの新作"4th Demo"。その圧倒的に進化した、彼らの新しいサウンドをどこよりも早く、皆さんにお届けすべく、今回もHigh-Speed-Flower特別仕様盤として、いち早く本日よりディストロ開始します。
そんなわけで、今回のHigh-Speed-Flower限定、WASTE OF TIME "4th Demo"特別仕様盤、ジャケも通常盤と印字など多少違い、オリジナルの盤面印刷、ライナー封入、プラケース入りです。それに今回は、メンバーから提供いただいた"Champion"のLIVE音源を、当ディストロの特別仕様盤にのみ一曲追加で、収録させていただいて、4曲入り\420(送料込み)での販売となります。

まぁ、毎度のことですが、当ブログのみでディストロさせていただく特別仕様盤は、当然、メンバー公認のオフィシャル仕様ですが、あくまでの保存版コレクターズ仕様と考えております。
リーズナブルな通常盤不織布ケース仕様をお求めの方は、BELLS ON DISTRIBUTIONにて、ディスクユニオンさんなどでお買い求めください。

WASTE OF TIME -4TH DENO- (CD-R)
1.Intro
2.Brake the history
3.After 30
4.Champion -Live at Utsunomiya Hello Dolly 08/07/05
(bonus track, only High-Speed-Flower's Special specification)


WASTE OF TIME -4th DENO- High-Speed-Flower Special特別仕様盤
(プラケース仕様/オリジナル盤面印刷/ライナー/LIVE 1曲追加収録)
\420 (送料込) ※海外への発送は基本的に致しておりません。
ご注文に際しましては、How To Orderをご覧ください。

視聴 http://www.myspace.com/wasteoftimejp
レビュー http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-124.html
WASTE OF TIME Official http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=waste_of_time

それでは、WASTE OF TIMEの"4th Demo"、本日よりオーダー開始です。よろしくお願いします。

NOPARKING75 -QORE ARDIMO-


謎のイタリア・シリーズというか、POINT BREAKシリーズ。もう、なんも分かんないついでにこのバンドも書いてしまえという感じで、NOPARKING75というバンドです。連日の如く、彼らもこの作品だけしか持ってないです。というか、てっきり絶命しているとばかり思っていましたが、MySpaceもあるし、何気にご尊命しています。

このCD"Qore Ardemo"はEPの2in1のようで、1~7曲目までが、2001年にレコーディングされたもの、8~13曲目までが、1999年にレコーディングされたもののようです。2001年の作品とは思いますが、たぶん。LICKETY-SPLITの一つ前のリリース番号だったりします。バンドは'96年に結成されたようで、この作品の他に、'03年にEPが出ているようです。なんだか、新しい音源とかは、視聴するかぎりは、SEED'N'FEEDっぽくなってます、最近の。歌い回しなんかも、そんな雰囲気です。もっとも、この"Qore Ardemo"では、元気いいかどうかはわかりませんが、高速中心の哀愁メロディック・ハードコア・サウンドです。

なにげにうすら暗いメロディーだとかも持っているわりには、POINT BREAKの他のバンドよりも、ややストロングさなんてものも、コーラス・ワークなどに感じさせたりもしてくれますが、この作品を聴くかぎりでは、やはり'90年代のSWEDISHメロディック・ハードコアに傾倒したサウンドであるとは思います。なんだか、ADHESIVEと、INTENSITYを足したら、オランダのメロディック・ハードコアのバンドになっちゃったという感じですが、分かりにくいかもしれません。まぁ、別の意味で個性的です。POINT BREAKの一連のバンドの中では、最も湿っている感じかもしれません。ボーカルの歌唱や、そのメロディーの乗り具合もあるでしょうが、速くて、荒っぽい感じがするわりには、妙にメロディアスな部分が前面に出てくるのが、特徴的でと思います。
高速一辺倒というわけではなく、あくまで高速を中心に持ってきており、アレンジなどの抜きや、テンポチェンジなども、きちんと織り交ぜながら、ドラマチックな部分なども見せてくれるサウンドだと思います。また、色んな部分で欧州っぽさみたいなものを感じさせてくれるバンドだと思います。

しかし、ホント近年というか、少し前のイタリアも、今と変わらず、色んなところに、色んなアプローチを備えたバンドがゴロゴロしてて、なにげ昔のスウェーデンっぽくって、実に素敵です。また、そんな小粒ながらもグッドなバンドをリリースしていた、POINT BREAKってレーベルもとても素敵です。
LICKETY-SPLITほど知名度は無いとは思いますが、NOPARKING75も、そしてこの作品も、隠れた小粒の湿り気溢れる一枚で、気に入ってる作品です。

NOPARKING75 MySpace http://www.myspace.com/noparking75

A REASON FOR -S.E.T.I. PROGRAM-


なんだか、ヤフオクにFIELDS OF JOYが出てて、すごい高くてビックリしたのですが、やっぱ手に入らないんだなぁと思うとともに、持ってる人は持ってるんだなぁと感心してしまいました。
そんなわけで、今やFIELDS OF JOYも謎のイタリア系と言っても過言ではないですが、前回に続き、そんな謎のイタリア・シリーズです。グッドなメロディーに、忙しない疾走感すらお持ちのA REASON FORです。

当然の如く、随分前に買ったし、作品もこのアルバム以外はないようですし、解散してそうですし、色んな詳細なんかも分かんないです。つい、この前までは以外に楽に入手できたようですが、この作品も、またまたレーベルごと逝ってらっしゃってるので、というか、これもPoint Breakですけど、また、ヤフオク高値路線まっしぐらなのでしょうか。まぁ、しかし、なんか昔のバンドのこととか調べようとすると、真っ先にヤフオクが飛び込んでくるのは、う~んってな感じですが、そんな流行ってんのでしょうか?高速メロディック。
私は基本的にプレミアとか付いてるのは、死ぬほど欲しかったDAMNEDの海賊盤(アナログ)以外、手を出したことがないので、よくわかんないですけど、死ぬほど欲しくなければ、あんま、高いのは手出さないほうがいいのになとか個人的に思いますが、まぁ、死ぬほど欲しいのかもしれないし、お金持ってるのかもしれないし、ま、いいか、他人様のことは。そんな、金も情熱も枯渇している、あんま新譜とかも買えてないオジサンは、今日も過去の遺産で勝負です。

で、このA REASON FORですが、'90s EPITAPHや'90s FATな感じで、実に懐かしさすら感じさせてくれる、高速メロディック・ハードコアです。しかし、決して近代的高速感といった雰囲気ではなく、本当にひと昔前の高速メロディック・ハードコアの肌触りを感じさせてくれるバンドです。それもUS系の。ただ、所々のアレンジの忙しなさだとかは、'90s SWEDENも臭ってたりと、激速ではないのに、高速だったり、少し粘り気のある歌い方で、湿りと哀愁も持ち合わせたメロディーだとか、本当に何かと良い時代のメロディック・ハードコアを感じさせてくれます。LAGWAGONの初期などもマッチする感じですが、個人的には、TEN FOOT POLEあたりの初期が近い感じのサウンドだと思います。
そんな'90年代のEPITAPHのバンドのサウンドを混ぜくりあわせたようなバンドなのに、器用さとか感じさせず、どことなく、たまにゴチャってみたり、忙しなくとっ散らかってみたりする所が、時々顔を出すのも、だが、それがいい、という感じです。また、"Amoeba"なんかのカバーも入ってたりして、これ、GIGANTORがやってたけど、元々誰の曲だ?GIGANTORがやってると、なんでもかんでもDICKIESと思えて、なんかワケがわからなくなりますが、それはさておき、なんか意外な部分も垣間見れたりもします。
個人的にはかなり気に入ってるバンドだし、作品なので、今でもたまに聴いたりしますが、本当にイタリアのバンドはこんな感じで、一枚放ったきり、行方知れずというのが多いですね。

FIELDS OF JOYなんかも、きっとそうなんでしょうが、手に入ってなくて、あれやこれや夢想するというのも、またオツなのではないかと最近考えるようになりました。まぁ、それはそれで、ロマンとかあっていいかもしれんなとかも思います。
また、一枚っきり行方しれずのバンドもしかりです。ムキになって今何をやってるだとか、調べなくなりました。まぁ、それもそれで、ロマンがあっていいかもしれんなとかも思います。
死ぬほど欲しいったって、本当に死ぬわけではありませんし、探す努力は必要だと思いますが、何にせよ、何だって縁があれば、なんか巡ってヒョッコリ出会ったりするので、年を取ったせいもあるでしょうが、私は最近、欲にお金を突っ込まず、ガツガツしなくなりました。まぁ、突っ込むお金もありませんけどね。

LICKETY-SPLIT -LICKETY-SPLIT-


"Know Your Neighboors #1"なんかのコンピにも、ちょくちょく顔を出していた、イタリアのLICKETY-SPLIT。もう、とっくの昔に解散してますし、音源もこの2002年のTBA EPが、唯一の単独音源だと思います。

なんかこの時期の、この辺りのイタリアの消息不明や、謎のバンド系は、もう、レーベルごと完全に天国へ召されている感じです。この作品のリリース元、謎のイタリア・シリーズを連発していた、Point Breakも、もう、無いですよね。なんかロゴがSWEDENのCAMELな感じで、雰囲気そのままの良いレーベルだったんですけど。

LICKETY-SPLITは'98年に結成された、ベース・ボーカルのトリオ・バンドです。2002年には解散してるのかな?詳細は分かりませんが、この音源は'00年と、'01年にレコーディングされたようです。
ちょっくら、資料を集めるかとか思って、ググってみたら、ヤフオク高価落札キャッシュが、軒並み1萬オーバーなのには驚かされます。意外なほど、このバンドは認知度が高いです。
入手の困難さで言えば、当時としては、MILESTONEさんの前身である、POOR BOY Recordsや、PUNK WRECK CHORDSさんなどがディストロされていたと思いますし、比較的楽に入手できたように思います。当時の私のイタリア・バンド買い漁り時期の一枚で、もう、ホント数年で、買い難くなるのだなと実感します。

で、そのサウンドですが、90's Swedish Melodic-Coreの影響をバリバリに感じさせてくれる、SATANIC SURFERS Likeな、高速メロディック・ハードコア・サウンドを展開してくれています。
SATANIC SURFERSな感じではあるのですが、本当にメロディーも良く、また充分に個性的なサウンドや、アプローチといったものを持っているので、SATANIC SURFERSと言っても、指針である程度であると思います。ドラムも結構暴れてるし、ベースのビキビキ感や、ギターのザクリ具合もいい感じで、いわゆる'90sメロデック・サウンド、それもSwedenのバンド的な感覚だと、ドタバタ感などが感じられる音も多いですが、彼らはより近代的で、というか、その中間に位置するような感じで、非常にスムースに聴けます。またそのメロディーも、明るさと暗さの中間といった感じで、適度な甘さと哀愁、どちらも持っていたりします。そういった意味でも、やはり、個性を非常に強く感じる割には、実にバランスの取れた良いバンドなのだなと実感します。全9曲(プラス、ヒドゥン・トラック1曲)、内、インスト3曲(ヒドゥン含む)、19分50秒。う~ん、本当にメロも演奏もいいし、もっと、もっと、聴きたかったバンドです。

本当にこういった、相当にヤレてる、良い時代を感じさせてくれるイタリアの好バンドは、ことごとく、解散してたり、形を変えてしまったりしているのは、残念な限りです。また、そんな良いバンドをリリースしていた、弱小ながら好レーベルも、僅か数年で跡形もありません。う~ん。

↓ポップアップ出て、url貼るのも躊躇われるオフィシャルの死骸はそのままです。
http://utenti.lycos.it/bolognahardcore/ls/lickety-split_homepage.htm

PSYCHOMANIA 本日発送です。
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オーダーをいただいた、マニアの皆さん(笑)、大変お待たせいたしました。無事、色々と作業終えましたので、PSYCHOMANIA "FIRST-STRIKE"、"全速ドーピングパンダ"、昨日までにオーダー頂いた方はすべて、本日、発送いたします。ご注文、本当にありがとうございました。

"FIRST-STRIKE"はそのまんまですが、他は、なんかジャケとか盤面とか、新規に作るとすげぇ、手間取ってしまいました。その上、調子に乗ってセルフライナーとか言ってたら、なんだか、それもすご~く筆が乗り始めてしまい、気がつけば、解説ほぼ全曲書いたという有様なので、印刷とかできないほどになってしまいました。オーダーを頂いた方々は、幸か、不幸か、皆さんどちらも御所望だという、キトクっぷりでしたので、そのグダグタと長い講釈はボーナスCD-Rにテキストで入れてあります。面倒臭かったら、読まなくてもいいです。

それにしても、やっぱ、自分のバンドだし、それも11年前の音源、一番古いのになると20年前の音源だったりして、どこのオリジナルパンクだよって話ですが、最初は全然オーダーとか入らないだろうなとか、それはそれで凹むかもしれませんが、思ってたのですが、なにはともあれ、欲しいと仰ってくれる方々がいただけでも、非常に嬉しくて、ホント良かったなと胸をなでおろしています。
オーダー入ったことで、すげぇ変なテンションが上がってしまい、色々とあらん限りのサービスというか、余計なことまでしておいたので、楽しんでもらえるとありがたいです。
ちなみに、余計なことというのは、いつも私のブログを覗いてくれている方なら分かっていただけるであろう、シリーズ男汁の、あの噴飯モノのの帯とかまで付いちゃってます。いらなかったら、捨ててください。まぁ、そんなのも含めて色々と面白がって、楽しんでいただけるのであれば、本人として、これ以上の喜びはありません。

あと、なんか今は金がないので、金できたら必ずオーダーしますのでとかってメールしてくれた方も、売り切れなんぞの心配はな~んもありませんので、ご安心ください。まだまだ、手持ちのCDありますし、当ディストロは徹底的に私のD.I.Y.なので、欲しいと仰ってくれる方には、必ずお手元に届ける所存です。それは、他のアーティストに於いてもです。ましてや、PSYCHOMANIAは安パイ中の安パイです。そんなわけで、いつでも都合のいい時、オーダー頂ければ良いので、10年でも取り置きしてますから、タイミングいい時メールくださいね。

そんなわけで、今回の手前ミソなディストロにも関わらず、オーダー頂いた方、本当にありがとうございました。まだまだ、ご注文次第では発送可能ですので、気軽にメールください。
また、同じく当ディストロのXRADE -DEMO 2008- High-Speed-Flower特別仕様盤も絶賛発売中ですので、よろしくです。
そして、次回ディストロは、先日ご紹介したWASTE OF TIMEの4th.デモ、High-Speed-Flower特別仕様盤いかせていただきます。またも通常盤と違い、プラケース入り、盤面印刷、ライナー付き、そして、LIVE音源を一曲追加した、当ディストロのみの特別仕様盤となっております。近日発売予定ですので、お楽しみに。

IVS


別になんかダウソするくらいしかご用が無いので長らく放置していた、Ku-geさんMySpaceですが、ググっても出てこないのに、なぜかKu-geでヤフるといの一番に出てきます。ネット・チキンなボクは、Nikolaさんとか、WOTくらいにしか、フレンドリクエストしてないので(それもビクビクしながら)、友達非常に少ないのですが、おとといオーストリア共和国から全く関係のなさそうなサウンドの女の子ボーカルのバンドから、フレンドリクエストがきてて、?とか思ってたら、翌日またも外人さんから。「もうやだな英語できんし」とか思いつつ、「トロントのスケートパンクだ、チェックしてくれ」ってんで、聴いてみたら、激しくカッコよかったのでご紹介です、カナダのIVS。
そんな中、今朝もフィンランド共和国のお嬢さんからフレリクです。なんか、ランダムでお友達作るシステムでもあるんかいな?イマイチSNSみたいなのは要領を得ていない初老の私には、なんかカオスです。しかし、外人、なぜにKu-ge。まぁ、何でもかんでも無言で承認です(それもビクビクしながら)。

まぁ、そんなわけで、所詮はエキサイト翻訳な、頭の悪いKu-geさんでは、聴いてみて凄く気に入って、メールしようにも、すっげぇ簡単な誉め方しか、お返事返せなかったんですが、本当にグッとくるメロディーをお持ちで、そう、もう、リフやフレーズも、グッとくるし、哀愁バリバリなメロとか、本当に気に入ったので、せめて、ここで取り上げようという感じです。まだ、出来たての3曲入りDemo EP、"Black Eys"という作品をリリースしたばかりのようですが、最近、金も無いし、近年チェックとかもそうとうにユルイ私は、当然の如く所有してませんが、もう、視聴した限りでは激しく欲しくなりました。そう言えば、音狂い。のKazuさんとこで、彼らのことを紹介していたのを思いだしました。さすがは、Kazuさんです。チェックに余念が無く、PSYCHOMANIAすらも、欲しがって頂くほどの、マニアっぷりに心から感服です。
で、IVS。哀愁のメロディーと、哀愁のフレーズを散りばめながら、高速感で突っ走る彼らの、他の曲がすごく聴きたくなりました。"Black Eys"のサビの後の大サビ的な感じだとか、私はなにかとメロディーがツボに入ってきて、脳髄直撃です。メタリックだとは思いますが、あっさりしたピロリ感の上、琴線をくすぐるフレーズだったりするので、ホントに良い感じです。
なんか、近々アルバムもあるとのことなので、もう、本当に期待してます。本当にカッコイイ、良いメロディーを書けるバンドだと思います。高速感も申し分なしです。こちらこそ、お友達からお願いします、という感じです。

そんなわけで、外人に話しかけられても、「日本に来たら日本語で話せ」とか日本語で返してしまうのが 、「ますらおぶり」だと考えている私は、それが元で臼杵石仏の近所で、外人とケンカしそうになったのを思い出しましたが、今では、それだけは聞きとれた臼杵駅を教えてあげればよかったと後悔しています。そんなこと言いつつも、まぁ、行くことはないでしょうけど、万一、海外に行くことがあっても、「わざわざ日本くんだりから来てやったんだ、日本語で話せや」とか現地の人にきっと言ってしまう、自己中心さも確実に備え持ってます。
というわけで日本語以外は全く話す気がなく、英語とかできませんけど、女の子は大好きなので、オーストリアのPARAMINDSさん、フィンランドのHanna Marshさんも、よろしくお願いします。

IVS MySpace http://www.myspace.com/ivs

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