High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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CHUCK -HULAVILLE-/-WESTWARD HO!-


FEARLESS、3日目。もう初日から、バンドの詳細を調べるのが、難航してまして、このCHUCKもいつ結成したんだか、いつ解散したんだか、全く持って消息不明です。誰か詳しい方いれば、教えてください。
私は'95年の"Hulaville"と、'97年のFEARLESSリリースの"Westward Ho!"と、アルバムこの2枚持ってるんですが、"Hulaville"が1st.で、"Westward Ho!"は多分、2ndになるのかな。FEARLESSに関係無いけど、大好きな"Hulaville"もいっしょにやります。この2枚以降、作品出てるかは不明です。

それにしても昨日のDRUNK IN PUBLICに比べると、相当にカッチリしてます。つかD.I.Pは全ての判断を鈍らすな、色んな意味で。しかしCHUCKは、本当にちゃんとしてます。メロとかも良くできてるし、演奏もちゃんとしてるし、アレンジとかも工夫されてるし、速い曲とかは抜群に疾走感とか感じるし、もう激しく大好きなバンドです。しかし、ここまで埋もれてしまうとは。もう、何がいけなかったんだろうとか思いますが、ここ数日の一連の流れからすると、FEARLESSのせいかなとか思ってしまいます。
FACE TO FACE風だとかも評されてるようですが、もっとメロディック・ハードコア風味を持ったバンドだと思いますし、どちらかというと、UKメロディック+USハードコアといった趣です。確かにFACE TO FACEっぽい、リズムの取り方とかもありますよね。私自身は彼らをTHE ABS Likeだと思っているんですが、どうでしょう。逞しく味わいのある良い声のシンガロングなボーカル、ビジーで、丸とんがった良い音のパンク・ベースは、ほんとTHE ABSを思い起こさせてくれたりすると思います。サウンド的には、ABSをさらにハードコア色を強めた、速い曲が多いですね。てか、もうそれがカッコいいスタイルです。

LETHAL RECORDSというレーベルから、突然出てきた彼らは、"Hulaville"で、少しB級感も漂わせつつも、グッド哀愁メロディーと、ハイスピード疾走感でもって、当時の同時期のUSバンドとは、少し趣を異にした、UKメロディック・テイストに、USハードコアの高速アプローチといった、個性あるアグレッシブな、メロディック・ハードコア・サウンドを聞かせてくれます。またメロディー自体も哀愁があり、すごくグッとくる曲もあり、またすごくポップな面ものぞかせてり、リズム自体、多くのパターンがあるので、実に様々な側面を見せたくれます。そこに個性や独特の疾走感を感じて、良いバンドで、良い作品だなと思えるのが、この1st.だと思います。
そして、FEARLESSに移籍しての、次作"Westward Ho!"では、さらに演奏力を高め、スッキリとしたサウンドに仕上げており、また楽曲もさらに工夫が重ねられ、凝ったアプローチなども見せてくれています。 "Hulaville"の時は、5人組だったのですが、"Westward Ho!"では、ギターが2人抜けて、ボーカルがギターを弾き、サポート・メンバーと思われるギターを加えた4人編成になっています。そういった意味でも、音の質感だけでなく、演奏の質感といったものも少し変わってる感じがします。少しスッキリとある意味クリアなサウンドになった感じですね。それにしても、2曲目あたりのビジーベース、ビキビキの独特なハードコア・ナンバーとかは健在で、全編楽曲自体は独特のフックの効かせ方のようなモノも健在ですし、高速ナンバーも多いです。少し、勢いまかせのアグレッシブさといったものが抑えられてるかもしれません。というか、抑えたっぽいナンバーも見られます。少し大人になってる感じしますね。それにしても今聴くと、さらにABS化が進行しているような気がします。
どちらのアルバムも味があり、メロディック・ハードコアの異色作にして、良作には違いないので、私が
モノを知らないだけかもしれませんが、あまり手垢の付いてなさそうな、埋もれたバンドの作品として、そんな高値も付いてなさそうですし、新品とかも意外に見つけられそうですし、中古とか簡単に見つかるかもしれません。メロディック・ファンから、意外にオールド・パンク・ファンにまでオススメできるバンドだと思います。

UKメロディック+USハードコアと言いましたが、それは現代においての表現で、当時は漠然と、ABSに似てるなぁとか思ってただけのような気がします。でも、実際にこのバンドの作品はUK盤とかも出てるようで、そういった意味では、欧州的な哀愁を好む日本人にウケるのは当然の如く、意外に欧州ウケするバンドなのかもしれません。


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