High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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V.A. -YOWAVINALAAAAFINCHA? A TRIBUTE TO SNUFF-
Yowavinalaaaafincha?-A/Tribute/To/Snuff-Yowavinalaaaafincha?-A/Tribute/To/Snuff-
(2008/09/24)
オムニバス



UKメロディック、そして、メロディック・ハードコアの先駆として、長きに渡り、本当に色々な国、様々な人々に愛されているであろうSNUFF。またここ日本では、ある意味で非常に特別な存在であろうことは想像に難くなく、格別に広い世代、そして日常的にパンク/ハードコアといったものを嗜好している方たち以外にも、その支持者も多く見られ、まさに特別な存在のパンク・バンドであることを非常に実感してしまうのが、こういった作品のリリースではないかと思います。

SNUFF自身と縁があり、現在独自のスタイルで第一線で活躍するアーティストによるSNUFFのトリビュートであるとのコンセプトとのことで、当然の如くパンク/ハードコア然としたスタイルを持ったバンドも見受けられますが、PUFFY、BEAT CRUSADERSといった意表を突いたメジャーどころの参加など、やはりSNUFFを愛してやまないパンクスの方たちの反応は、その賛否が問われるのではないかと、余計な心配もしそうなのですが、私はと聞かれると、SNUFFを愛してやまないパンクスですが、いや、全然アリなのじゃないかなと思います。日頃、徹頭徹尾高速パンクなのに(笑)いや、楽しいですよ、このアルバムは。
独自のスタイルで活躍をされているアーティストの方々と、前置きがされている以上、端からそこに変な拘りなど持たず、パンクの概念がどうだとか、本来のUKメロディックがなんたらとか、そんなことを言いながら聴くのは、非常に野暮で、無粋なことではないかと、個人的には思うので、知っているバンドも、知らないバンドも、私が大好きなSNUFFの曲をどう料理してるのか?ほう、そうくるか。ってな感じで、楽しんだりすると非常に面白いのではないかなと思いますし、もっとメチャクチャなバンドのチョイスでもアリなくらいに感じます。で、今思いつきましたが、ジェロに"Words Of Wisdom"とか、EXILEに"Ichola Buddha"とか。いや100%無理でしょうけど。

そんなこと言いつつも、やっぱ高速アプローチをしてるのとか、パンクの香りがするのにやっぱ引きつけられてしまい、STOMPIN' BIRDの"Too Late"とか、FUCK YOU HEROESの"Now You Don`t Remember"、またキュートとハードが入り混じったPONY-CAMPの"Come And Gone"だとかがすごくカッコよく、中でも圧倒的な完成度を感じた、BEAT CRUSADERSの"Sweet Dreams"の高速アプローチは非常に素晴らしく、ここを見ている方たちにも、ぜひとも聴いてもらいたいカッコよさだと思います。
また、WATER CLOSETの"Martin"は'80年代のポップなOiの香りを漂わせ、何か不思議な折衷感を感じたり、TROPICAL GORILLAの"Litlle Git"のキテレツ分解アレンジなど非常に面白かったです。BEYONDSの"Vikings"は、その選曲が意外にも感じましたが、そのギター・アプローチも独特で、また全体的に現在のBEYONDSの質感や、風合いといった、独特の個性といったものが感じられ、非常に面白い料理の仕方だと感じました。PUFFYの"Not Listening"なども、PUFFYにこの曲はどうだとか言った意見も見受けますが、いや、もうPUFFYなんで、これでいいんじゃないでしょうか。私はなんかすごく聴いてるし(笑)
そんな、色々と面白く感じることのできるアルバムで、私自身はすごく楽しめているのですが、もう既に聴かれた皆さんはどうだったでしょうか?また、聴かれてない人も興味を持ってるのかな?などと、いろいろ気になるところではありますね。

トリビュートの解釈や構成といったものは、大雑把に言ってしまうと、二通りあると思います。そのバンドとほぼ同じ音楽性を持った、いわゆるフォロワーが集まり、アプローチもほぼ変わらない、ある意味ストレートな作品。そして、バンド自体の音楽性を尊重しつつも、そのアーティスト自体が確固たるスタイルを築き上げており、そのフィルターから抽出して、原曲を料理していくモノを集めた作品。この作品はおそらく、後者のスタイルに近いものであると思いますが、SNUFFが好きな人はもちろんのこと、他の幅広い層がSNUFFというバンドを知るきっかけになる作品なのかもしれません。
この意見にも賛否あるかとは思いますが、ある意味異色とも言えなくもない、このSNUFFのトリビュート、"Yowavinalaaaafincha?"、INYAFACEさんから、好評発売中です。

INYAFACE http://www.inyaface.co.jp/

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