High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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STONE LEEK -GREED OF BEING、IMPOSSIBLE PROSPECT-


前回、思いっきり、気まぐれで爆弾を投下しておきながら、何事もなかったかのように、淡々とまた、よそ様のレビューなどに普通に逆戻りしてみるウィッシュ。
Bells On Distributionで、最新のデモ音源、"Greed Of Being"も好評発売中の、京都のメロディック・バンド、STONELEEK。多くのBells On系のバンドに見られる、高速メロディックブチ飛ばし系のバンドとは、かなりそのスタイルを異にする、個性派とも呼べるサウンドを有しています。

STONELEEKは2001年に京都で結成された、かなりのキャリアを誇るメロディック・パンクバンドで、幾度かのメンバー・チェンジを経て、現在の4ピースになり、現在までに7枚のデモ音源をリリースしています。通産7枚目のデモとなる"Greed Of Being"が、メンバー・チェンジ後の現在のメンバーによる、初音源とのことです。何分、私もその最新のデモと、前作"Impossible Prospect"の2枚しか、聴いていないので、彼らの音楽的な変遷や、バック・ボーンといった部分は測りかねるのですが、冒頭で述べたように、ハードコア、メタルいった要素を多分に含みつつも、スピード感にのみ頼ることなく、独特のアプローチを展開する、ミッド・テンポを中心とした、個性あるサウンドを持っていると思います。
メンバー曰くの、影響を受けたバンドはNOFX,NO USE FOR A NAME,RISE AGAINST,ANTI FLAGといったバンドらしいですが、そのどれもの特徴を有し、そのどれでもないといった、やはり、彼ら自身の確固たるアプローチが存在していると思うし、彼ら自身の世界への目の向け方といった、そういったグローバリゼーションをたえずもっているというバンドの姿勢も、独特のスタンスであると思います。

まず、"Impossible Prospect"は、'06年にレコーディングされた3曲と、'04年にレコーディングされた1曲の計4曲が収録されており、高速アプローチのナンバーも収録されていますが、やはりミドル主体で、メロウな部分と、ストロングな部分を、併せ持った印象があります。それにしても、ミドルといっても、非常にギターのフレーズにメタリックな部分も感じ、またメロディーの運びも、どちらかといえば、甘めの声のボーカルにも関わらず、男臭さなども感じ、非常にカッコいいミドルのナンバーを仕上げられるバンドだなと感じます。
そして、最新デモの"Greed Of Being"。うん、増してますね。色々と。メロディーの運びであるとか、アレンジの巧さであるとか、元々高い演奏技術であるとか、厚みであるとか、独特のキャッチーさであるとか、ガッツリと増量されてます。基本的にこのバンドも、デモといった範疇ではない感じがします。STONE LEEK 、いろんな意味で巧いバンドだなというのが、印象です。

このバンドもメロディック・ハードコア云々のくくりで語られるようなことが多いと思いますが、その実、女性層なども取り込むことが可能な、キャッチーで、ポピュラリティーを有しつつ、男も唸らす漢ミッド・サウンドで、もうロック全般の範疇で語られ、広いフィールドで勝負することを、バンド自身も望んでいるような気がしてならないのですが、その独特のスタンスや、そのアティテュードの根底に、血液として流れているパンクの血が、それを邪魔をするのかもしれません。

STONE LEEK Official http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=stoneleek
STONE LEEK MySpace http://www.myspace.com/stoneleek

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