High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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DAY BY DAY -THE ENEMY STILL REMAINS-


というわけで、遅ればせながら、非常にお世話になっている、FASTLIFEさんから国内盤のフランスのDAY BY DAY。というか遅れ過ぎ、クロさん、すみません。もう聴いている人も多いでしょうが、非常に良質なバンドで、良質な作品だと思うので、本日はこのDAY BY DAYの2nd.アルバムです。

DAY BY DAYはフランスのマルセイユで、2000年に結成されました。ギター・ボーカルの人は、ドラムの人と兄弟で、さらに紅一点のベーシストは彼の嫁さんだそうです。で、それに同級生のギターの人を加えた、すごく家族な感じの4人組です。
ヨーロッパ・ツアー、SATANIC SURFERSのオープニング・アクトと、精力的なLIVE活動を続けてきた彼らは、'04年に、1st.アルバム"The Difference Between Truth & Fact"をリリース。そして2nd.となる今作、 "The Enemy Still Remains"を'07年にリリースします。で、その国内盤は前述したように、FASTLIFE RECORDSさんよりリリースされ、国内盤には、現在入手困難な、1stアルバムからボートラが3曲追加されています。

この"The Enemy Still Remains"。「世界一速い」と帯に記載されているように、オープニングなど、まさに世界最速クラスの猛ダッシュぶりで、幕を開けます。そういった圧倒的高速感を誇る部分も、アプローチや、シフト・チェンジなどで、随所に見せてくれますが、彼ら自身が語る、そういった速く、パワフルな部分を持ちながらも、叙情的なメロディーを持った作風も心がけているといったように、どちらかといえば、ミディアム系のメロディーを前面に押し出した作りの曲も多いです。しかし、前述したような、突発的高速シフト・チェンジなど、非常にカッコいいです。かと思うと、バンド曰く、「愛の子守歌」といった、スローなナンバーも入ってたりして、その辺りも珍しい感じなのではないでしょうか。
また、どちらかというと、音の作り自体は、最近のこういったバンドにしては、クリアで、どちらかと言えば重厚感や、ラウド感を抑えた感じだと思うのですが、そこに太めのボーカルや、野太いコーラスなどが乗ることによって、ハードな質感の部分を補っているような気がします。
しかし、太めのボーカルといっても、決してメロディーの良さは損なわれることなく、叙情的な部分をすごく感じますし、均整の取り方が個性的だと思いますが、バランスの良いバンドだと思います。

私には、兄弟も、ヨメもいないので、そういった絆のようなものは、具体的には把握しにくいのですが、家族とバンドをやるというのは、普通の家族では共有できないような、素晴らしい経験や、価値観を共有できるように思うので、それは素晴らしいことなのだろうなと思います。
それは、昨今の個人思想的な時代の流れからすると、忘れかけているような部分を思い出させてくれるのかもしれません。元々、バンドというのは誰かの力を借りなくては、なにもできないので、そういった家族のような絆を有しているバンドこそ、もしかすると、本来の実力以上の部分を、引き出すことが可能になるのではないかと、ふと思いました。

DAY BY DAY MySpace http://www.myspace.com/daybydayfr

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