High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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FIRST RETRIEVE -TEN SONGS OF THE TRASH BOX GOING-


COCK SUCK RECORDS怒涛の3連発。社長から、NOW OR NEVERとJT301とともに一緒に送られてきた一枚、コンピには参加してませんが、せっかくなので。キャリア10年を誇る、愛知の重鎮、FIRST RETRIEVE。COCK SUCK RECORDS×EMP REC.共同リリースによるフル・アルバムをご紹介です。

FIRST RETRIEVEは、1998年G.VOのWANI(G&Vo)と弟のYUYA(Dr.)、友人のTETSUO(B.)によって愛知で結成。幾度かのメンバーチェンジを経て、'07年、Ta2yA★69(G.)が加入、しかし、このアルバムリリース後に脱退。その後TOMMY(G.)が加入し、現在のラインナップになります。現在まで5枚のデモと、1枚のミニ・アルバムをリリース。そして、'08年8月にこの1st.full-length、"Ten songs of the trash box going"をリリースします。
余談ですが、FIRST RETRIEVEは「早く巻き上げる」という釣り用語だそうで、似てるのか、素人にはさっぱりわかんないモノマネでおなじみの、くじらさんのブログでも、その言葉の意味とともに、このアルバムが紹介されています。

'90年代のメロデック・ハードコアに影響を受けつつ、'80年代のメタル、ハードロックといった要素をどことなく感じさせる、独特のサウンドは、さらにボーカルのどこかメタル的な、発声と歌唱のスタイルが、そのギター・リフや、メロディーとともに、彼らのサウンドをより個性的なものに仕上げていると思います。
いわゆる近代メタリックといった昨今のメタル感とは、その質感を異にし、オーソドックスなオールド・スクールのメタル/ハードロック要素が強く感じられ、かと言って決して古臭い感じなどはなく、むしろ非常に個性的で、新鮮な感じがするのが、不思議な印象です。そういった、どちらかといったら古い要素のメタルのフレーバーを、'90年代のメロディック・ハードコア的なアプローチで、近代のスピード感に乗せて、飛ばすといったスタイルは、やはりこのバンドだけが持つ、唯一無二のスタイルのような気がします。
そのシリアスな曲調と、カッコいいフレーズに、聴き進めていくうちに、不思議とメタル臭さとかが気にならなくなってしまうのも、また、妙味で、このFIRST RETRIEVEといい、先の2バンドといい、本当にCOCK SUCK RECORDSは、個性的なバンドのリリースが多いです。

思えば、このバンドも、私がバンドを辞めた時期から、活動をしていて、それで10周年っていうんですから、本当に自分自身、年くっちゃったなとか思いますが、本当に同じバンドを10年続けるっていうのは、すごくエネルギーとか必要で、常に苦悩に苛まれたりとか色々あって、自分は本当に8年くらい経ったあたりから、すげぇ面倒くさくなったりする時があったのですが、そういった自分がしてきた苦労とか顧みても、その苦労も自分の事のように偲ばれたりしつつ、本当にできるだけ長い間、続けていってほしいなと、心から思います。
時代が変わり、人の考えが変わっても、決して変わらぬ己がスタイルで、突き進んでいく、FIRST RETRIEVE。強い個性と、揺ぎ無い意志を持ったバンドです。

FIRST RETRIEVE Official http://www.firstretrieve.com/
FIRST RETRIEVE MySpace http://www.myspace.com/firstretrievejp

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