High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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TRICK SHOTS -DO SOMETHING-
TRICK SHOTS -DO SOMETHING-

ロシアのパンクバンドなんて、私も若い頃から、ほとんどと言っていいほど、聴く機会はありませんでしたが、その上メロディック・ハードコアとは、もう、時代が変わったというか、本当に驚きます。で、そんなお国のバンドでさえ、リリースしてしまうBells On Recordsは、さながら、メロディック・ハードコア世界地図の様相を呈してますが、ほんとに世界各国から、高速系を発掘しては、日本に紹介している、個人運営が信じられないほどの、アクティヴっぷりに脱帽です。しかも今回は、昨日紹介したACTIONMENと、同時発売ってことで、せっかくなので、このTRICK SHOTSの"Do Something"も紹介します。ちなみにコレも1000枚限定ですよ。

ロシアというと、なんか、全体的にかなりキツそうなイメージがありますが、このTRICK SHOTSは、歌詞が英語ですし、随分とアメリカナイズされた感じで、聴きやすいです。変な先入観も、1曲聴けば、すぐに拭い去ることができるほど、他国のメロディック・ハードコアと差異の無いサウンドです。確かに、THE SWELLERSあたりのアメリカの若いバンドのリスナーに、しっくりくると思います。88 FINGERS LOUIEのトリビュートにも参加しているように、そういった、USメロディック・ハードコアなどのサウンドも、よく理解できてるバンドだと思います。
全体的に高速度も非常に高く、メロディーもかなり良くて、アレンジも工夫されています。ただ、その工夫したアレンジと高速度に、時々、隙間が開き、緩急がスムースに運べななかったりが、少々気にはなるかなと、ま、ほんと微妙に感じるだけですけど。最近、非常にこの手のバンドが多い分、多少厳しい見方かもしれませんが、サウンドプロデュースとか、曲を聴かせるアレンジなど、トータル的な部分では、やはりそういった、音楽が多様であったり、この手の音が盛んな国や、地域のバンドのほうが完成度が高いかもしれませんが、そのお国柄ゆえ、きっとライバル的な存在も、かなり少ないであろうし、環境的にも充分であるとはとても思えないので、そういった要素を考慮すれば、デビュー作にして、充分にやれていると思います。
M-2や、M-6などは、本当に今のUSメロディックの若いバンドが、やってそうな曲で、また速い曲もカッコよく、良いメロディー、良い曲が書けることは間違いないので、そういった楽曲の面では、US若手メロディック勢などにも、見劣りはしません。ツアーの面や、ファンの獲得などの苦労は、考えるに余りありますが、ぜひ、世界の土俵に立って、ロシアを代表する高速メロディック・ハードコア・バンドになってほしいものです。USELESS I.D.のように、まさかの国から、大ブレイクなんて、可能性も充分に秘めているので、そうなれば、このCDも貴重盤になるに違いないので、Bells On Recordsや、Bells On Recordsのファンや、青田買いしているこのオジさんのためにもガンバレ、TRICK SHOTS。

昨今、MySpaceなどでも、他にもロシアのパンクバンドを見かけることもありますが、本当に時代が変わったのだと、つくづく実感します。世界も、日本もなにかと、不自由で、息苦しい感じはしますが、そんな中でも、音楽は、自由に広がり、自由に愛されているのが、せめてもの救いかもしれません。

TRICK SHOTS MySpace http://www.myspace.com/trickshotsband

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