High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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PONI-CAMP -Lop-Eared POP STAR☆-


ポップ/ファン・パンクと言えば、DICKIESとREZILLOS、あとはTOY DOLLSくらいか、と、非常に狭い範疇のカテゴライズを適用するならば、ついぞそれに及ぶモノなど全くもって考えつかず、およそポップ・パンクと自らが名乗ったり、また私の色眼鏡で見たりするものを、こと海外だろうがここ最近、昔のモノ以外、とんと興味がないものになってなっているのですが、しかし。今、私の中で日本ポップ/ファン・パンクの金字塔になろうとしているのではないだろうかと思う、このPONI-CAMP。なぜにリピートしたくなるのだろうPONI-CAMP。いや、彼らをポップ・パンクとしてカテゴリーして良いならですけど、彼ら的にも、世間的にも。まぁ、しかし、その表面上のポップでキッチュでカラフルな味わいと、どこか根底に流れるドス黒いロック/パンク・スピリッツとバカバカしさのようなもの、誰かこの感じを共有してもらいたい。ということで、PONI-CAMP。

ex.ロリータ18号のエナゾウ改めエナポゥ(Vo.&G.)が中心となり、ex.JET BOYSのレイ(B.)、ex.人間椅子、ドミンゴスのナカジマ・ノブ(Dr.)と、実績も実力も兼ね備えたメンバーにより結成。'05年より本格的にLIVE活動を開始。そして同年、自主制作による3曲入りのデモテープをリリース、また同年、MCD"/(U.U)\"をリリース。'06年デモテープをリリース、そして初のフルアルバムである、"Lop-Eared POP STAR☆"をリリースします。PONI-CAMPの活動と同時に、PUFFY、DUNCAN'S DIVASといったアーティスト、プロジェクトにも参加し、またメンバー各人が、多様な才能を発揮しつつ、音楽以外の分野でも活躍しているようです。

少し聴くと、パンクをはじめとする、様々な音楽をインスパイア、吸収しつつ、その楽曲から紡ぐ、自らにあったアプローチを間違うことなくチョイスし、彩りを添えることが可能であるといった、高い水準でその音楽性を表現している方々であるとお見受けしました。とか言っちゃって、なんども聴いていると、そんな難しいことはどうでもいい感じで、ただただ、ポップに気持がよくて、心が弾んだり、たま~に少し切なくなったり、なんか懐かしくなったりもします。
確かな技術に裏打ちされた、豊富なアイデアとそのアプローチの数々は、パンク寄りでありながらも、決してパンクに交わることなく、しかし離れることも決してなく、ポップの地平線を軽やかにカラフルに、パンクとお手てをつないでスキップしながら突き進んでいるかのようです。
しかしそれは、アンダーグラウンドの塊や欠片といったものを、独自のポップフィルターを使い生成し、本来黒く鈍く鋭いはずのモノを、ピンクやレモンイエローやスカイブルーに塗って、自分の好きな丸みを帯びた形にして、スッ飛ばしてるといった、実はかなり恐ろしい力技的な兵器といった、ある意味での凶暴性のようなものをうっすらと感じるのも、また事実だったりします。いや、私が穿ちすぎてるのかもしれませんが。まぁ、しかし、"ペロコア"という曲などに如実に表現されている、その極悪な曲調をもってして、極悪なままにそれを表現しながら、おでんとワンコを歌うという、その所業は、まさに皆殺しです。皆殺しにして、ワンコにおでんを食わせて終わります。O.D.E.N. or Dieです。
だが、しかし、この作品はそれだけでは終わっていなかった。ブランクあけのボートラ(?)、ノブ氏の語りながらのドラミング&嵐を呼ぶ男が、大気圏を突き抜けるほどのバ...いや、素晴らしさで、本当にこのバンドをお誘いしてよかったなと、頭が下がる思いです。Awesomeです。

いや、実はコンピに誘ったときも、10月頃かな、まだバンドなどもさほど決まってなく、テッキンに電話して「どっかいいバンドおらん?」とか言ってた時、テッキン曰く「SNUFFのトリビュートに参加してたバンドとかなら、知り合いいますけど、好きなのいます?」とかって言われたので、ボク即答しました「PONI-CAMP!」。いや、この時点で、大変失礼ながら、彼らの曲ちゃんと聴いてたのは"Come And Gone"だけだったりしたのですが、私は"Yowavinalaaaafincha?"に於いて、最もSNUFFの雰囲気や味わいといったものを再現しつつ、演奏の質感とともに上手に料理をしていたバンドが、このバンドかな、いいなぁとか思っていたので、思いつくままに即答した次第です。いや、言ってみるもんで、それからとりあえず話は進み、今回、ウチのコンピに参加していただくことになりました。
いや、多分にアウェイ感などすごくあるとは思うのですが、それでも、今までこのバンドを聴かないであろう人たちにも、このバンドのパンク/ハードコアの部分が覗き見れたり、実はやろうと思ったらなんでもできるすごいバンドなんだよって部分を理解してもらえたりする、手伝いとかきっかけに少しでもなれば、お誘いした甲斐もあるかなとか思ってます。

PONI-CAMP Official http://happy.ap.teacup.com/poni-camp/
PONI-CAMP MySpace http://www.myspace.com/ponicamp

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