High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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HEADING SOUTH -LAST CAR OUTTA RICHVILLE-
Heading South

この新譜三昧な豊作の春にあくまでレビューもマイペース。Ku-geちゃんの何が何でも手に入れてやるシリーズ。つか、そんなこと言ってマモルちゃんをすごく困らせながら、この一枚も、マモルちゃんに探してきてもらってなんとかしてもらった一枚。INTER PUNKとかでも買えてたはずなのに、今となっては、なんかどこも買えんかったのコレ。メンバー行方不明つか、解散してるし。いや、契約したいのに、したいのに。私好きですからね、こんなバンドが。ベッタベタとドッタスタと突っ走り、ボーカルはワイルド・チンピラ・メロディアス。暴力と哀愁が綯い交ぜで、絶妙な気持ち古さ。う~ん、いいね。そんなわけで、機会があれば、ぜひ一聴していただきたいバンドです。

で、彼等のホームタウンはデンマーク。もう、デンマークとか、ねぇ。どうしたらいい?なんかロシアとかより不遇で高速友達いない感じしない?出すほう、聴くほう共に、彼等の生まれた国を呪うしかない感じですね。ギター・ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人組で、2003年に結成されて、2006年に解散。う~ん(泣)。このアルバムというか、8曲入りのEPは'04年の作品。他にも'03年に"A Ride Home"という音源もリリースしてるみたいです。すごく欲しいぞそれも。Purevolumeとかで落とせる"She could say"ってのがそれなのかな?その曲は少しタイプの違う曲です。なんだか、オランダのレーベルと契約してたみたいですが、権利とかどうなってるんだろう。って、マジ探しです。

この"Last Car Outta Richville"。前作を聴いてるわけではないので、どういった変遷を経て、このサウンドに流れ着いたかは定かではありませんが、その基本ブチ飛ばしのスタイルに、男臭い哀愁メロが乗り、ワイルドかつハードにブチ飛ばす感じです。
基本、曲調は全て高速主体ですが、曲によってはテンポをチェンジしたり、アレンジで速度を緩め、グッとメロディーを立てたり、変化を付けていくといったことをやってきます。それにしても、そのかなりワイルドで乱暴な風合いと、かなりワルそうなボーカルなのに、メロディーにかなりの起伏があるので、逆に男の哀愁メロディック・ハードコアといった趣が、如実に前面に出ている感じです。まぁ、思い当たるフシでいささか乱暴に言うと、88 FINGERS LOUIEや、GOOD RIDDANCEの速い曲なんてのは、こういった趣や風合いに近いものがあるのではないでしょうか。
このバンドも根本にメロディーがありつつも、パンクの質感といったものは損なわれず、終始パンク/ハードコアの香りを撒き散らしながら疾走する、良質なバンドで、パンクとして良質な作品だと思います。うん、いいですね。

たまにノーマークの国からも、時々とんでもないのが出てくるのですが、そう、スロヴェニアとか、ハンガリーとか。彼等もそういったデンマークとかって、日本にも、パンクにも、馴染みの無さそうなお国出身なのですが、今のご時世、インターネットがあれば、結構こういったバンドも発掘して話題にする人なんかも現れるので、そういった意味では、今の時代だからこそ、全く触れられることなく消えていくはずのものも、埋もれることなく、どこかで誰かの目や耳にふれ、その人たちから愛されているサウンドもあるのだというのは、素晴らしいことなんじゃないかと思いますな。それにしてもやはりかなり入手は困難かも^^;

HEADING SOUTH MySpace http://www.myspace.com/headingsouth

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