High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
BRAND NEW UNIT -LOOKING BACK AGAIN-


思えば、一年も既に半分以上過ぎちゃっているという、このどうしようもない焦燥感。最近はなんかレビューとか書こうと思いながらも、最近のヤツとか書いても、どうにも自分的にしっくりこなかったりしてボツにしてしまうの。けっこうな数書いてるんだけども。つか、自分の生業自体がコレだと、なんか、前みたいに自由気ままに書くことができなくなったような気がするしなぁ。とか考えてたりすると、なんかめんどくさくなるので、もう、いきなり明後日の方向へと向くことにした感じ。というわけで、こんなの。

アップ~ミドルが主体の渋いメロディックなパンクといった趣か、BRAND NEW UNIT。実はGOBのメンバーがいたりするらしい。というか、まったくもってマイナーなのでしょうかね。高速ではないし。2枚目になるのかな、BYOからのリリースです。まだカタログ落ちてないみたい、すごいBYO。Interpunkや洋アマとかでも買えるみたいだし。そういえば、BYOっぽいバンドではあることだなぁと。

この作品は、'96年のレコーディングで'97年のリリースかな?で、その前に'94年に"UNDER THE BIG TOP"って、9曲入りのアルバムがLSRから出てます。この作品もベースがヴィンヴィンってしてるし、一曲目が渋くてかっちょいいので、どっち書こうかなとか思ったのですが、一曲目がかっちょいいのは、こちらも同じだし、サウンドプロデュースが格段に上がってて、楽曲のメリハリとかがあるのとか、総合的に見るとやっぱ、この"LOOKING BACK AGAIN"かと。

ギター・バンド的にリフ・ギターが満開だったり、ベースがヴィンってゴキってて、ドラムがパーカッシブな部分を見せたりだとか、実は聴いてみると実に変幻自在っぽくもあるのですね。スピードとか、アプローチとかではなく、アレンジ的に。メロも渋くて、けっこう高めの声質のボーカルとは思うのですが、男のパンクバンド的な部分が強く感じられますね。
路線的には、SHADES APERTあたりが、こういう雰囲気や音楽性が近いと思うのですが、そこまで暗っくらではなく、もっとストリート・パンク寄りにして、変質的な部分を無くした感じですかね。いや、待てよ、とは言うものの、やっぱ痙攣フレーズみたいなの出てくるし、やっぱなんか感じは似てるかな。ただ、すごく色んな色気を感じる割に、骨太で渋くて、パンクを感じちゃうバンドなんですよね。パンク然としてるコーラスワークとかも大きいのかなとか思います。
結構中盤以降、飛ばしにかかる曲とかもあって、それは決して今風の高速感とかは感じないのだけども、パンクの作品、パンクバンドの作品として、個人的にはケツまでガッツリ楽しめたりして、また、アップ・テンポ~ミディアムの打ち出し方として、非常にカッコよさを感じたりするので、このバンドはすごく好きだったりします。

まぁ、結構いそうでいないようなバンドだと思うんですよね、昔も今も。現代的にもパンクって、こういう派生の仕方はしてもいいような気がするのですが、BYOあたりのパンクが本流っぽく無くなってしまったのだなと感じる昨今、メタル依存度が極めて少なく、別の意味でのポップ、メロディアスといったものとパンクを繋ぐ形といったものが、このバンドにも見え隠れしてるような気がします。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。