High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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V.A. -HIGH-SPEED-FLOWER VOL.2 Soul over the razoredge-
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レーベルとしての初のリリースとなった前作、"HIGH-SPEED-FLOWER VOL.1 -The rising sun with which emotion begin to overflow-"から早一年。今回も、前作とその基本理念自体は変えることなく、さらにそれを推し進めた形といった、我がレーベル名を冠したコンピレーションをお届けするわけです。
海外に比肩しうるジャパニーズ・メロディック・パンク・バンドの、高速でメロディアスなナンバーのみを集めた、徹頭徹尾高速哀愁、日本最速コンピレーション第二弾、"HIGH-SPEED-FLOWER VOL.2 -Soul over the razoredge-の登場となります。

前作は、レーベル最初のリリースということもあり、様々なことが手探りといった状態で、また、自らの解説やパブリシティといった面に於いても、自分自身、気負いや、何かわけのわからない焦り、そんな足搔きのようなものも、今となっては感じられるわけですが、まあ、それはそれでといった感じで面白かったのでしょうが、今は今のペースと感覚で、日々仕事としてのレーベル運営に取り組んでおります。

その前作というか、初期の仕事の多くは、前述したような、気負いまくってるレーベル設立当時の私が、豪勢に無茶ブリをしながら、躊躇も遠慮もなく他者の助力を仰ぎ、でもって出来上がったものをめくらめっぽうに振り回し、外側に向け放出するという、自己中で流れに逆らおうとかするクセに、どこかまだ第三者に依存や期待といったものを多く持っていた感じだったのではないかと思います。
さて、今回の第二弾は、その制作過程に於いて、自分自身としても、もっと内へ内へと自分のために、より暗くドス黒く自分のために、より自己中心的に自分のために、さらに自分の好みを反映させ自分のためにという、周りの景色など全く眼中になく、誰の意見にも左右されず、自分のみが全ての選択を行い、全ての業務を遂行するという、極論、自分が作って聴いて最高だと思えばそれでいんじゃね?といった、とてもひとりよがりな、実に本来のHIGH-SPEED-FLOWER RECORDSというレーベルを体現したかのような作風になっております。結果、暗高速感が増幅し、よりマイナーに、クソアグレッシヴに、私の好みに限りなく調節した内容となりました。

というか、じゃあもう、テメェでシコシコなんか作ってCD-Rに焼いて喜んどきゃあいいじゃねぇかという話ですが、そこはホラ、ボクはあまりちゃんとしてない大人だと思うし、しかも全てに於いて変態の部類に入る人種だと思うしで、じゃあ誰も持ってねぇ、聴いたことねぇ新曲とか集めて、自分でデザインしたジャケで、それを誰よりも早く手にして、ウケケケケとかほくそ笑んで、あまつさえ、それを見知らぬ全国のレコード屋に置いてもらうという。そのために破産しそうなのに、なんか一か月の生活費くらいの金とか突っ込んじゃうという。バッカだねぇ、クズだねぇ、キ○ガイだねぇ、40過ぎて一人でパンクのレーベルなんてやってるヤツなんて、もれなくキチ○イ丸出しだから、決して信用したりとか、心を許してはいけませんよね。自分でも思うもの。
ただ、こちらとしてはね、まあかなり優れてて、超カッチョいいと思うシロモノを作ってみたんだけど、もしかすると君の好みとマッチするかもよ?え?聴いてみたい?じゃあ、分けてあげるから、そこのユー、ちょっとだけお金はよこしてくれYo!ってのが、大体の概要です。

いや、実際、私のほうから込み入った解説とかってないんですよ、ホントは。結局、聴いてくれる人は聴いてくれるわけだし、つか、聴いてみないと、お互いに何を言うたところで、全く意味を成しませんし、何も生まれませんし、何も考えませんし、次へとも続きませんしね。
また、お金出して買ってくる人がいる半面、タダでしか落とさないとか言うてる人もいるわけで、そんな人にとってはCDなんて、そのくらいの価値しかないものなわけだから、私とは根本から価値観も感覚も違うわけで、そこに何を求めて、何を共感するものがありましょうか?って感じですもんね。
つまり、結局一周回って、私が辿りついた先は、最初の最初。自分の価値観に則って、もっと根本的に自分自身のために楽しむことなのだという結論に達したわけです。

そういう意味では、実にレーベル初期の単純直結な思考をそのまま反映させた上、作品としてのコンセプトも、レーベルとしてのコンセプトも忠実に表現できた、ウチならではの速くて黒くて湿ったコンピレーションに仕上がっていると思います。
いろいろと投げやりな意見を言っているかのように見えますが、自分自身、良いと思ってなければ、リリースなどするわけがないのは言うまでもなく、そらあもう、バキバキに良いいよ。

参加全20バンドは、どのバンドも高いクォリティを持ち、また何かを持っているバンドばかりだと思いますし、そんなバンドたちの新曲、未発表曲のみ、しかも20バンド分、集めるというのは、お互いに相当な苦労で骨の折れる作業だったと思いますし、そこは決して手を抜いたりしてないのはもちろん、自分周りの仕事に関しても、試行錯誤を重ねながらも、様々な部分で新しい手法や施作を試み、とても膨大な時間を費やして製作した、心血を注いだ一枚です。

さあ、次はどうなるかな?来年はコンピ休むかもしんないな。つか、わかんないな、先のことなんて。つか、どーでもいいしな。所詮なるようにしかならんし。
同じ失敗は繰り返さないもの。去年みたいに先を考えたり、周りを気にすんのめんどくせぇしな。大体何やっても誤差ってのは常につきまとうわけよね。そんなものをイチイチ気にするあまり、自分が楽しくなくなっちゃおしまいだもんね。

2010.4.4. HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS Ku-ge


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