High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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next -SHINE'S AWAY-



ウチのコンピ、"HIGH-SPEED-FLOWER VOL.2 -Soul over the razoredge-"にも参加してくれ、今も何かと交流のある、山形の激情メロディック、next。コンピと同時期くらいに発売された、彼らの初の正式な流通音源となる、この4曲入りのCDEP"Shine's Away"をご紹介。

nextはHIDEKI (Vo.)とMASAKI (Gt.)により2004年に結成。結成当初から2007年頃まで、バンド名はLOOKING BACK MINDと名乗っており、その名義で2007年に12曲入りの音源"Rock of age"をリリースしてます。そのリリースの後、バンド名を正式にnextに変更。2008年に"Our tears know happiness…"という3曲入りのデモをリリース。バンドは幾度かのメンバーチェンジの後、KEN (B.)、NxOxB (Dr.)を加え、現在のラインナップとなります。そして、2010年の春、Milgram Recordsより、CDEP"Shine's Away"をリリース。

彼らの以前の音源というのは今は非常に入手しづらいので、今回の流通がちゃんとしてて買いやすいリリースはとても嬉しいですね。
"Rock of age"、"Our tears know happiness…"にも収録され、3度めの再録となる"Change"のから幕を開けるのですが、まあ、この曲はカッコいいですよね。私もこの曲の"Our tears know happiness…"に収録されているバージョンを聴いたのが、彼らとの出会いだったのですが、とにかくかっちょええなぁと思い、コンピにも誘ったわけですよ。まさに哀愁と激しさが交錯するエモーショナルかつハードなナンバーですね。
シャウト部分などに日本語を散りばめたりなど、英詩に日本語詞を混ぜすんなりと聴かせることができると思う彼らですが、続く"Trust each other"ではかなり大胆に日本語詞を導入し、サビ部分などにも哀愁感の溢れる日本の歌といった強調がなされており、グッと来ますね。
3曲目は"Rock of age"に収録の楽曲の再録"I notice fear to lose you"。演奏含め全体の表現力も上がり、楽曲自体の完成度も高く感じ、ハードさとエモーショナルさが安定し高まったバージョンになっていると思います。
そして、爽やかで鮮やかな印象を受ける、エモーショナルなメロディアス・ナンバー"Sky of summer"で、爽快に締めます。
哀愁溢れるエモーショナルなメロディーに、スクリーモなども多用し、ヘヴィなサウンドも織り交ぜていく、激情メロディックといったnextのサウンドがきっちりと詰まった彼ららしい内容の作品であると思います。それにウチのコンピ収録のこのアルバムのタイトルでありながら、未収録の"Shine's Away"を合わせて聴いてもらい、現時点の彼らを堪能してもらえたらいいなと思いますね。

nextというバンドは、昨今の近代的なメタル寄りの高速メロディック・ハードコアや、また完全な洋楽嗜好の多い日本のバンドの中にあって、彼らはやはりどこか突出して異質で、歌い回しにしろ、曲調にしろ、アプローチにしろ、その叙情感や哀愁といったものの表現の仕方が、日本独特の感性や、表現の仕方がなされているように感じ、その辺りがこういったシーンの中ではとても個性的で、とても魅力的だなと感じるわけです。


next Official http://next.kane-tsugu.com/
next MySpace http://www.myspace.com/nextjapan


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