High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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SUNSGRIND CHILD LOCK Split


確かこれも2002年だろう、SUNSGRINDとの出会い。日本のバンドにさらに興味の無くなってきた感のあった当時、SCHROEDERとともに、ヤバイぜコレは、日本のバンドも聴かなくちゃいけないのだって思わせてくれた、Awesomeなバンドです。

哀愁が高速に炸裂するオープニングナンバー"Second Meaning"、続く"Go Ahead"と、もう勝ちが決まった感じ。そのメロディーの運びはもちろん、巧みで様々なアプローチ、起伏に富んだアレンジ、それはもう日本人離れしているというか、当時のカナダあたりのバンドさえ凌駕するんぢゃないかと感じたわけです。んで、多少毛色を変えて軽快な感じで飛ばす"Chain Reaction"に、こんなこともできるんだねと思わせつつ、再び繰り出す哀愁高速"Just Like You"と、グリグリと脳髄を刺激する。
昨今では日本の元祖メタリック高速的な語られ方が一般的なような気がしますが、この時期の彼らのサウンドは確かにその要素は感じつつも、アプローチとアレンジの幅広さとしての僅かながらのメタリックの匂いという感じで、そゆとこも良かったんだよね。この時期はメタリック度もスクリーモ度も前面に出てない感じです。この作品でいうと、メタリックさと言えば、むしろ、CHILD LOCKのほうに感じたりします。ラストの曲の入り口とか、ギターソロとかにそれは如実なのですが。
で、そのCHILD LOCKというバンドも、ラウド感とかも持ってて、やはり当時としてはかなりグッドな先鋭的なジャパニーズ・メロディックだと感じさせてくれる佳作なのですが、いかんせんSUNSGRINDというバンドがいろいろな完成度で秀作過ぎて、やはり同列に聴くと少し霞んでしまう感があったりして、申し訳なかったりするという。まあ、しかし"I Miss You"や"Mr.XXX"あたりの曲のメロディーの良さにはグッとくるものがあると思います。

同様に日本のメタリック高速の始祖と言っても過言ではないと言われたりもするAFTER THE DYINGもいますが、1枚のデモしか拝聴してないAFTER THE DYINGを引き合いに出すのもアレなんですが、AFTER THE DYINGの忙しないグリッグリの高速メタル感とか、後にきっと繋がっているであろうエモさとかってのは多分にかなり強烈で、特に当時では、それはある種排他的な個性だと感じたであろうなと思うのに対し、SUNSGRINDというバンドは、その演奏力の高さと、様々な部分のバランスの良さといったものを備えている気がして、だからこそ今も彼らを求める若者たちが多く存在し、近年、世界的によく見られる高速メロディック的にも、特に海外に於いては非常に高い評価であるのではないかなと。

SUNSGRIND Official http://www.evol-records.com/sunsgrind/
SUNSGRIND MySpace http://www.myspace.com/13098784

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