High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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emit -...And there's now-
emit atn

無骨とともに洗練だって必要だろう。というわけで、ポストSUNSGRINDの急先鋒とも言うべき、これからの活躍が非常に期待される、要注目のバンド、emit。

2007年に東京で結成。2009年に2曲入りの1st.demoをリリース。2010年12月にこの3曲入りの1st.EPを全国発売。超高速にしてメランコリックにメロディアス、随所に絡むスクリームミングパート、そのメロウにしてストロングな味わいは、SUNSGRINDなどを彷彿とさせる、テクニカル高速メロディック・ハードコア。

1st.demoでは、その圧倒的な高速感とテクニカルさとメロディアスで、その実力のほどを存分に見せつけてくれた新進気鋭といった感のある彼等。そこでは、彼らのスタイルが充分に理解できながらも、比較的シンプルと言える作りの2曲で、正攻法といった攻め方のような気がしましたが、今作では、さらにそれを推し進めつつ、より練り込まれたアレンジと多角的アプローチといったもので、より懐の深さを見せてくれているという感じでしょうか。
"blind"は彼等の真骨頂とも言うべき爽快な高速チューン、後半はメタリックなフレーズも全開で、そのメロウさとストロングさを遺憾なく発揮。"find out"は少し落としたテンポで、これまでになかった曲調でさらにドラマチックな展開を試み、メロディアスな部分を一層際立たせた感があります。そして、"sacrifice"は高速基盤に、途中のエモーショナルな展開や、巧みな演奏によるシフトチェンジもこれまたふんだんに盛り込まれ、とても魅力的な楽曲に仕上がっています。

この一枚を聴くだけでも、その実力や完成度はおそらく、ここ最近の日本の若手ではトップクラスではなかろうかという、世界的にもこの辺りのアプローチをするバンドに、一歩もひけをとることはない、期待の本物といった存在感は、ある意味で皆さんからは近代メタリック的なパンクに否定的なスタンスを取っているというような誤解もされているではなかろうかという、私にとっても重要なバンドの一つであることは間違いなく、注目と期待をしてしまう存在だったりするのですよ。
メンバーチェンジなどもあり、多少の困難は危惧されますが、今後、まず間違いないであろう国内バンドの一つ。ウチのFROM THE TRACKS辺りと真っ向勝負とかしてもらうと非常に面白いなとか思いつつ、コンピにも当然誘ったのでした。

emit Official http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=emit_00
emit MySpace http://www.myspace.com/emit00

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