High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
V.A. -HIGH-SPEED-FLOWER VOL.3 TOO FAST EVERYWHERE-
hsfvol.3 160j

ウチのリリースとかを期待してくださってるリスナーさんの評判とは裏腹に、コンピってヤツはなにせ流通会社や店舗さんからは全くもって必要とされておらず、やりづらいことこの上なし。まあ、どんなもん出しても売れないって言われてる時代だし、しょうがないっちゃあしょうがないんだろうけども、全曲未発表とか関係なくコンピってもんはしダメでしょうみたいなのは、もうなんともね。
まあ、そんな状況なんだけど、どうにか毎年ペースで出してってるわけで、その早くも第三弾となります。

レーベル名を冠しておりますが、およそサンプラー的な要素は皆無なわけで、国内の高速メロディック・パンクの新鋭、気鋭の方々、ウチのレーベル所属のバンドはもちろん、レーベルの枠を越えて協力していただいたり、無名の新人さんを発掘したり。そんな皆さんに、全くの新録、それも全編高速にしてメロディアス、を提供していただいて、ガッツリとその新曲で色んな国内バンドの魅力を見出し提供していこうじゃないかという、当初よりのコンセプトは、既にここをご覧になったりしてる方々にもおなじみになってくれてたらいいなと。
それにしても、全20バンド中、ウチのバンドは7バンドだから、こうしてみるとウチのバンドも多くなったよね。意外にも今回はじめてウチ所属の国内が全部参加してるわけで。自分自身含めて。そういう意味ではレーベルサンプラー的要素って意味でも充分に機能しているのではないかと。でもって、これまで敢えてはずしてきた感もある、スクリーモの要素ってのも、既作以上に反映されているのではないかなというのも今回初の試みなのではないかなと思います。

今回のオープニングを飾ってくれるのは、そんな新しく取り入れた要素と魅力を持った新鋭、emit。スクリーモの要素をふんだんに取り入れつつも、そのメロディアスさで、エモーショナル高速に初お目見え。年末にはNOT SO YOUNGとウチのFROM THE TRACKSとsplitのリリースも決定している要注目のバンドと言えるでしょう。
続くは毎度おなじみのNAFT。今やすっかりシーンの中核を担う人気を誇り、大きな存在に成長しつつある彼等も、毎度間違いなくカッコイイ新曲を提供してくれております。あいかわらずシビレるね。今作以降、今年は曲作りに専念ということで、来年には登場するのではないかという2nd.アルバムにもその期待が高まるところ。
そしてウチの日本の看板を背負うSHAMES。メンバー・チェンジ後の初の音源。なかなかに厳しい状況だった中、キッチリと彼ららしいカッコ良さとアンサンブルを持ったサウンドを仕上げてくる。そんなところにホレてるぜ。来月リリースのNOW OR NEVER、FAST MOTIONとのsplit、"STRONG REACTION"もそりゃあもう間違いは無いよ。
続くnextもつい先日ウチへの所属が決まりました。ラウドなサウンドとメロディアスさを兼ね備えた激情メロディック、前回に続いての登場。イントロ長(笑)。そういえば、SHAMESもそうだよね。ウチの人たちイントロ長っ(笑)。ま、カッコイイからよし。ウチから近いうちにリリースされるであろうアルバムにも期待してくれ。
そして新世代凶悪パンク兵器、FreeganのKEIがイニシアチブを取るユニット、MasterplanB。HopelessDewのDEVUくんドラム巧し。それにしても本家Freegan同様、素晴らしくメロディック・ハードコア・パンクな楽曲の作れるヤツらだなと。今回の収録曲がちょっと長いってのをしきりに気にしておったようですが、その巧みな展開、圧倒的なパンク感覚、そう、なんも気にすることは無し。
で、SEEK AFTER THE SONIC。栃木にはまだこんな極悪メロディックがいるんだぜ。男臭っ。'90年代のメロディック・ハードコアの要素をふんだん匂わせ、力強くぶっ飛ばす漢のメロディック・ハードコアといった趣。MasterplanB同様、昨今の温い青春メロコア路線に一石を投じるパンクの魅力を持ったバンドですな。
前回に続き参加のWOMANIZERは、パンク感溢れるショートチューンでの参加。昨今のこのシーンのバンドとは全く別方向のセンスとアプローチを持ったバンドと思うのだけど、そんな彼らの魅力はこういった1分未満の楽曲でも充分に感じ取れたりするね。サビのメロとかシビレるね。
そして皆勤賞のJT301。活動停止直前だろうがなんだろうが、相変わらず無理矢理にでも締め切り前にブチ込んでくるよ。今回の収録曲は、これまでのメロディック・ハードコア路線とは少し趣の違う、むしろ彼等の裏の部分が如実に表れていると言えるパンク・ナンバーをカマシてくれております。
でもって、JUST LIKE ME。収録予定のバンドの活動休止で、急遽参加をお願いしたわけだけど、時間もあまりない中、キッチリ仕事してきてくれ感謝。彼等の根底にあるメロウさといったものが感じられるドライヴィング・パンクなサウンドだと思います。彼等もつい先日ウチに所属が決まりました、しくよろ。
近日2nd.アルバムも発売のNOISE CASPER。彼等らしい哀愁高速メロディック・ハードコア・サウンドはここでも健在。ちなみに、アルバムにも収録の同曲は、アルバム・バージョンの方は、ボーカルとコーラスを録り直しているとのことで、今回のは別バージョンということでしくよろ。
ウチのSHAMESの盟友、山梨のベテラン・メロディック・ハードコアNEUTRALは今回初めてCAFFEINE BOMBさんから参加。メンバー・チェンジ後は、そのサウンドも大幅にチェンジし、より一層ALL/DESCENDENTS的要素が前面に押し出されたサウンドが特徴的な感があり、それにより、よりメロディアスさが際立った印象を受ける。今作ではコンピのコンセプト通り速い曲を提供してもらったが、そのメロディアスさは存分に感じとっていただけるのではないかと思います。
そして1st.アルバムも好調のAnchor。アルバムのリリースを期に、精力的なLIVE活動を続けている彼等、アルバムリリース後初の新曲なる収録曲は、彼ららしい熱いメッセージと真摯な姿勢が詰まった一曲となってる。
一作目より久々の登場となるCHANNEL 2 OVERDRIVEは、これまた久々の新録となる新曲を披露。そのオタク気質とは裏腹の、哀愁でストイックなナンバーも健在。発売の待たれる単独の新作にも期待。
ウチの哀愁高速飛び道具、LAST RESORTは、単独アルバムへの準備の中での一曲。当然のように彼等の言う"泣き落とし"も盛り込み、より深く哀愁世界を展開してくれている。
英詞中心のシーンの中で、一際際立つ存在のHarfway thereは、デモ作品よりも格段に進化したサウンド・プロデュースを持って、激情の中に叙情の覗く独自の世界観でメロディック・ハードコアの進化の別の形を垣間見せてくれる。
HopelessDewも前回に続いての参加。DEVUくんには、今回、制作の過程でも色々と協力してもらい、とても感謝してる。そんな彼等はメランコリックにメロディアスな哀愁感を展開する一曲。こうして聴くと本当オールマイティーな素養をもったバンドなんだなと実感するのです。
NOT SO YOUNGは、オリジナルメンバーで楽曲制作の中核も担ってきた70KIDS参加の最後の作品となる一曲。力強さと猛スピードの中に男の優しさ的哀愁を垣間見せてくれる新曲。そして奇しくもメンバーチェンジ後の新生NOT SO YOUNGの新曲も、年末リリースの"STRONG REACTION Ⅱ"にてウチからの初披露となる。
現時点では無名の新人と言っていい、OUT BACK STRAIGHT。2003年に山梨で前身The Still結成。メロディック・ハードコアを基調に、スクリーモ、エモといった近代的要素を備えた、トリプル・ギターによる厚みのあるサウンドを信条とする。今回、収録曲と同時にレコーディングされたもう一曲はウチのオフィシャル予約特典に収録。
そして今作で最も異色な存在なのではなかろうかいうRiche。近代的要素をふんだんに盛り込み、そのめまぐるしい展開にド肝を抜かれる、6分以上にも及ぶ大作とも言える一曲。そのサウンドプロデュース的にもまさに破格の新人といったところですな。
おっと待てよ、もっと異質なのがおりましたわ。オマケですみません、PSYCHOMANIAです。自分自身、このコンピに参加するとは思ってもみなかったのですが、なんかやりたくなったのでやりました。友達いないので二人で録りました。まあ、ほんと14年ぶりとかに歌とかまともに歌ったからね。また、こういった形での録音もはじめてだったんでプロトタイプって感じで少し申し訳ないなとかも思うがこれはこれで。アルバムはもっとちゃんとサウンドプロデュースします。

とまあ、ざっととはいえ20バンドも解説すんとなんとも疲れるね。まあでもよその人は最近めっきり紹介とかしてくれなくなっちゃったんで、ガッツリと書いてみたよ。ま、しかし、百聞は一見にしかず。とにかく聴いてみてちょうだい。高速哀愁好きにはもちろんのこと、こういったサウンドに日常的に接して無い方にも、何かを感じてもらえる作品には仕上げたつもリです。まあ、色々と大人の事情もあるし、第四弾に関しては未定だけども。

2011.8.1. HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS Ku-ge

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。