High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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PSYCHOMANIA -FIRST STRIKE-


メンバーチェンジにより、フレキシビリティとオールマイティーさが損なわれたのであれば、もう加速度のみに特化しちゃえという手法をチョイスするという実にシンプルな考え方の俺。その辺りがいわゆるメロコアチックと言えなくないんだろうなという、前作とはうってかわって、よりツタツタと哀愁にと、もう一踏ん張りして、ハイペースで曲を書き続けてCDでも一発作ろうかって感じで、苦節十年ににして初のちゃんとしプレスしたCD、1st.フルアルバム、12曲入り、1997年の作品。

まあ、それにしてもレコーディングに時間も金もかけ無さすぎ。そういう弊害も相俟っていろんなショボさも自分でもちょっと泣けるし、メタリックピロピロ世代の子たちはきっと嘲笑うんだろうなとかって思いながらも、自分としては決して嫌いになれない一枚。
いやね、ホントその直前の安定充実期に比べ、演奏力とかのスペックでかなり劣るのは一聴すれば明確なわけですが、とは言うものの、よりメロディーに重きを置き、スピード感(いや、ま、当時の全速ですが)を重視した、今日的なメロディック・ハードコアのスタイルをこの時期にして、それも個性的に目指してるってのは、自分としても客観的に評価してあげるべきだとは思ってる。
またこのサウンドにして、当時でも主流になることが予測されたUSメロコアチックさを完全排除するという暴挙に出て、とにかく欧州、特にUKメロディックやSWEDENのモノとかの趣のみを徹底追及、つまりアグレッシヴ湿り気、黒さと暗さ全開、でもってよりいっそう日本語の歌として成立させてやろうという、その心意気だけは感じてもらいたい一枚なわけで。アルペジオ高速とかも斬新だったはずなんだよ当時は。いかんせん下手なのがタマにキズなんだけどもね、テヘ♡
それにしてもレコーディング前日に作った曲とか、そのレコーディングの日のリハんときに思いついてデッチあげたインストとか入れたりすんのは、あまりにも非常識、そういう意味でも粗っぽさといい加減さがないまぜになり、まあ、苦節十年とか言うとるわりに、パンクなんか元々そんなもんだろうがよとかって押し切っちゃってる辺りがこの頃の俺もやっぱ非常識。で、10曲以上の曲をなんかもう8時間以内で録っちゃってるのも非常識。
しかしながら、俺がほぼ一人で全てをコントロールし、PSYCHOMANIA史上、ある意味最も苦戦を強いられてたんじゃないかとかって思いとは裏腹に、非常に愛着のあるメンバーと楽曲群。

まあ、しかしね、この頃に書いてた曲ってのは、これが自分のやりたかったことだし、今でも決して間違って無かったと思えるし、そういう意味でも、この作品の持ついろんなショボさとか臭さってのはとてつもなく可愛い反面、もっとどうにかなんだろうにってのもあるわけでしてね。
なわけで、当時は思いもよらなかったわけですが、15年もたった今、コレに収録の大半の曲をリテイクとかしてみるわけですよ。

http://hsfr.jp/contents/0/img_1335667974231430.jpg

過去の記事
http://highspeedflower.blog25.fc2.com/blog-entry-104.html

他の方の論評
http://zodiacrecordzpunxoxo.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
http://blog.livedoor.jp/theindecisionalarm/archives/65130715.html
http://cdreview.exblog.jp/9324957/
http://mblg.tv/tgattgat/entry/186/
http://droors33jp.blog28.fc2.com/blog-entry-126.html

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