High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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NEUTRAL Discography
neutral fastmind
s.t. maxi(1999)
結成の翌年、最初期に自主製作によりリリースされた4曲入りマキシ。
一曲目から、後の彼らとはかなり印象の違う明るめの曲から始まる本作。その他の曲などからは、そのメロディーなど所々にその後の片鱗といったものが見えなくもないが、最初期の作品ということもあり、当然のようにその完成度の高さやバランスの良さといったものはまだ希薄ではある。また、その若さゆえ、やりたいこと、やるべきこといった、目標が定まっていないといった印象は否めない。
この後、高速メロコア的完成度を格段に増していく彼らからは想像もつかない、パンク的な生臭さと青臭さが感じられる一枚。

neutral fastmind
Fast mind maxi(2001)
きちんとプレスされた、セルフ・リリースの100枚限定マキシシングル。今となってはかなりレアな、おそらくコレクター垂涎の一枚。
西海岸を思わす、明るいトーンのメロコア・チューに始まり、二曲目は最近では同様にUS的なものを感じさせながら、いわゆる翳りのあるシブいナンバーを披露。3曲目では変則的なリズムや構成も内包したフックを効かせ、心地よい疾走感を携えるラスト・ナンバー、で、ボートラ。
前スタジオ作から2年、その演奏技術も構成力といったものも格段に進歩し、メロコア的要素も圧倒的に増した色々とカッチリとした印象を受ける作品。

neutral fastmind
配布用Demo (2002)
当時、配布用として録音された、2曲入りCD-R。
ポップパンク心をくすぐる"Enjoy"という楽曲と、後にアルバム"Work Out A Compromise"にも収録される"Remember 1985"の2曲を収録。      
その楽曲は徐々に完成度を増しながらも、前マキシに比べるとラフな印象の質感ではある。 本人曰く非常に出回り数の少ない一枚。

neutral fastmind
1st. Demo single (2004)
これまた、前作同様、ディスコグラフィーから外しちゃってもいいって本人が言うくらいの出回り数の少ないデモ音源。
次作"Work Out A Compromise"に収録の、"I was waiting for you"と"She is..."の2曲のデモバージョンを収録。
ボーカルの感じは確かに"Work Out A Compromise"のほうが良いような気がするが、中から下が響いてる感じのする音作りの"Work Out A Compromise"に比べ、このデモに於ける、全体的に抜けの良いサウンド・プロデュースが実は個人的にはかなりの好み。

neutral workoutacompromise
Work Out A Compromise (2006)
この手のサウンドを中心に扱っているレーベルとしては最大手のCOFFEIN BOMB RECORDSと契約、初のフルレングスにして、初の全国流通のオフィシャル音源。
その曲の完成度といい、ツボを抑えた演奏といい、より近代的な、ジャパニーズ・高速メロディック・ハードコアの奔りとしての意味合いも含め、その旨味の詰まった一枚。
時折みせる甘酸っぱさなども感じさせるポップ・パンク的な楽曲や、DESCENDENTSのようなフックの効いたアレンジの曲なども挟みながら、基本、翳りのあるメロディー・ラインとカッコいいフレーズで飛ばすナンバーで、全編にブッ飛ばす、メロディアスにして高速な、前期NEUTRAのテクニカルさとグッドなメロディーが混然一体となった、実にバランスのとれた良作。

newtral compromisedoneself
Compromised Oneself (2008)
一曲目冒頭からして、そのメタリック感も増幅した、結成10周年を記念するミニアルバム。
基本的には前作の路線を踏襲しつつ、そのメタリック感とともにラウド感といったものも増幅され、最近よく見られる、いわゆるメロディック・ハードコア・バンドの素養といったものが、より如実により的確に表現されている。
そのスピード感とハードさといったものが全面に出ており、男のメロコア的にはバシっとハマるし、前作に続き、とてもカッコいい作品だと思うのだが、彼等の別の持ち味である、ポップさを内包した色気みたいなものがもう少し前に出てればななどと思ったりもする。

neutral abcdep
All B-side Compromise Disc E.p (2011)
メンバー・チェンジ後、COFFEINBOMB RECORDSを離れ、完全自主制作によりリリースされた、これからのNEUTRALの方向性を打ち出そうとする5曲入りEP。
COFFEIN BOMB時代のメタリックにして高速でといった、いわゆる近代メロディック・ハードコアの王道といった路線、そのイメージを完全に払拭するという、大幅にして大胆なモデル・チェンジ。
そのグッドなメロディーは変わること無く、彼等のフェイヴァリットであるALL/DESCENDENT色が全面に押し出され、また、'90年代の懐かしい心地良さといったものを感じさせてくれる、いわゆる現代の時流とはその方向性を異にした、もうひとつのメロディック・ハードコア・サウンドを模索していく。
テクニカルさとかメタリックさとは無縁の、己が愛する古き良きメロディック・ハードコアを追求していくという、今後のNEUTRALの、そして新たなる作品への布石ともいえる一枚。


NEUTRAL Official http://www.neutralrock.com/
NEUTRAL audioleaf http://www.audioleaf.com/neutralrock/
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