High-Speed-Flower
徹頭徹尾高速哀愁。HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS レーベル情報、高速メロディックパンクを中心に、バンドや音源について書き連ねていきます。
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PSYCHOMANIA -ANOTHER GREAT ABOUT TRACKS-


不和が頂点に達し、一回解体したた後にオイラがギターも弾くことにして、当時まだ年端もいかないテッキンを言葉巧みに騙してメンバーにして、ドラムは前のメンバーに手伝ってもらったりしながらトリオでゴーという新生PSYCHOMANIA、1992年頃の7曲入りテープ。

俺自体それまでギターって曲作るくらいしか弾いてなかったんで、まあ、それがいきなりボーカリスト兼ギタリストになっちゃったわけで、曲作る時も、これLIVEとかで弾きながら歌えるんか?それも暴れながらとかって、そんなこと考えて作るから、おのずとシンプルな感じになるわけで。
ま、しかし、そこはアレンジとかバリエーションで補ってる感はちっとしたりするので、これまでのものよりは本当に自分のやりたいことをやり始めた感じとかは思うのですよ。なにより、自分の本来のドス黒さとか湿り気とかが一気にリミッター解除されて、歌詞にもメロディーにも曲調にもそれが反映されてるってのを実感できるという。

当時、前のメンバーをどうやって殺したろかいなとか考えながら作ってるという、"気狂いピエロ"や"メリーゴーランド"とか、もうグリグリに黒くて怨嗟とか孕んでたりして、この辺りはホントこの頃の感性が出てるなとか。
後に大幅に歌詞を変え、メロディーを練り上げて、再構築することになる"メリーゴーランド"は、歌詞が病んでて、曲調もLETHERFACEみたいで、さらにテッキンならではのグリッグリのベースラインもかっちょいい、こっちのバージョンも同じくらい好きなんですよね。
そんなこと言いながら、歌謡曲からインスパイアされたり、あれほど疎ましかったポップであることや、キャッチーであることを、それも重要な要素であると素直に感じられるようになってたりして、人間の器は相変わらずちっさいのですが、音楽的な許容範囲は広がってきたってことが、この作品の自分的に重要なポイントだったりします。
まあ、昨今のメロコアとかってもんでは決してないと思うんだけど、メロディアスな部分やキャッチーな部分ってのを残しつつ、オールドスクールな味わい、Oiとかハードコア的な要素、そんなものを当時なりに消化できてるし、今聴いてもパンクと定義づけられることをきちんとやれてたんだなと思えるのは、やっぱ当時やりたいことができてたのと、安心できる相棒がいるってのが大きかったんでしょうな。

でもって、この後、女の子ドラマー入れたり、俺もルックスがキャプテン・センシバったりして、一見ポップなルックスををきどりながらハードコア路線気取るのが萌えだよねとか、もう思いつくままに好き放題やりまくる裏の全盛期に突入してくわけだね。

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PSYCHOMANIA -誰かハイドを知らないか?-


な~んか当初の思惑とはかけ離れ、世間のバンドブームみたいのも手伝って、大分シティーのおんにゃのことかから絶大な人気を誇ったり、表面的にはリア充丸出し、驚きのスポンサーまでいたりしたという、かなり調子コいてたウンコバンド、表の全盛期。1990年、8曲入りテープ。つか、金あるならレコードくらい作れよって話ですが、まあジャケとかはちゃんと印刷とかしてて、それなりの仕様。
ちなみにジャケのお坊っちゃんは財閥の御曹司でありながら訳あって幼い頃庶民の家に預けられ足ながおじさんから送られたマシーンを愛でてるおそらく2、3歳頃のボキ。

ま、しかし温いね。温すぎるな。当時は時期的にもジュンスカみてぇな曲作れとかメンバーに強要されてたし、なんかそんな風味が全編に渡り臭い立ってる、パンクと呼ぶにはかなり温い作品。まあ、そう言われても実際そういう曲を作ってる俺自身、やっぱちょっとは色気出してたんだろうなとか思うんですけども。
で、そんなこんなでメンバー間の不仲もここにきて極まれりって感じの奴等が揃ったところでそんな良いもんができるわけは無しという感じではあるか。
New Roseのカバーが"Live Shepperton 1980"Ver.だぜとか、DAMNEDオタ的なことを言ってみたりするが、当時のメンバーにも、今の若者にもきっとどうでもいいことなんでしょう。
そんな中、WILLARDチックな"悪意という名の街"と、この頃にして既にオルタナってる"DOPE FIEND DRIVE"って2曲はとても気に入ってたりするのであるが、奇しくもこの2曲のみが俺名義でなくて、バンド名義の作曲という。まあ、歌詞はもちろん、メロディー作ったり、補足して構築とかってのはほとんど俺がやっちゃってるわけだからアレですが、やっぱ元々のリフとかヒントがあってこういう形になったわけで、そういう意味でのPSYCHOMANIA名義。ましかし、そういうの今んなって思うと、キチンと他の奴を交えて曲作ってたら、この頃のヤツでも結構良いのんできたんとちゃうかなとか思うんですがね。ま、とはいえ、働くと負けくらいのヤツしか揃ってねぇからやっぱ無理な話か。
ポップでキャッチーとか言うと聞こえはいいが、俺自身にはんなことは屁のつっぱりにもならんですよ。

んなわけで、"悪意という名の街"に関しては今風にカチ飛ばして新しく録り直して新作に入れてみたの。
http://psychomania.bandcamp.com/
んでもって他に特筆すべきはかのユースケサンタマリアがコーラスで2曲参加してるんですが、ユースケが有名になったのでこれをなんとかしてお金に変える方法はなイカ?とかは常に思ったりもしてるでゲソ。つか、貸した本返せや。

オマケのwithサンタマリア
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PSYCHOMANIA -SUICIDE-
メンバーも変わっちゃったり、LIVEの客層も変わっちゃったり、弾ベルが外れ全体的にスパイキーでなくなり、まあ、それでもパンク色やハードコア色ってのは残ってる頃ですかね。
1989年の2曲入り無料配布テープ。確か100本くらいバラ撒いたはず。つか、ジャケット現存してねぇし。いや、まあ当時はあったんだけども、もうどこ探してもウチにも無いという。そんなわけでノーイメージでスマソ。

それにしてもスタジオで金払って録ってるのにも関わらずボーカルとかこもりまくりのクソクォリティー。なわけで、こんなもん金ももらえんし、ソノシートにもできんわ。もうタダであげるわって感じだったか。なにせ色々と当時の機械のローテクさとウンコテクノロジー感を感じさせる一品。
まあでも、A面の"SUICIDE"って曲は自分的には今もけっこう好きな曲で、歌詞も攻撃的だし、ハードコア風味のパンク的な楽曲と思うし、当時こういうのやってるヤツってあんまいなかったと思うし。で、同様の感じで"Deadly Abed"って変則ハードコアな曲あったんでそれ録ろうって思ってたんだけど、メンバーから俺達が目指すところはハードコアでは無いだろう的な猛反発にあい、B面は当時お客さんのおんにゃのことかに人気のあった"Nothing"っていういかにも土着ビートバンドっぽい曲になったのね。いや、ま、どれもこれも結局俺が作ってるんだけどもね。
ま、しかし、俺の目指してるとこは常に一風変わったハードコアだったんだけどもな。う~ん、噛み合わねぇな、うん、まったく噛み合わねぇ。ま、いっか、ちょっくら酒飲んでくらぁっつって、酒、酒、オメコ。オメコ、酒、オメコ、コーマンの日々って感じ?ま、人生思うようにはいかないもんでゲソ。

オマケの可愛い顔して脳内ケダモノ心は鬼畜ギャラリー
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きれいな顔してるだろ。死んでるんだぜ、それで…嘘みたいだろ。たいした怪我もないのに、ただ、ちょっと打ち所が悪かっただけで動かないんだぜ。な、嘘みたいだろ。そうです嘘です。今も体積が3倍くらいになって髪の毛5分の1くらいになって中身は丸く見た目はイカツくなって今もここに生きているでゲソ。本当に色々打ち所が悪かったでゲソ。

PSYCHOMANIA -DAYLONG REVENGE-


よく考えると結成から四半世紀じゃんね。まあ、そんなわけで先に述べたように、今動いてるのが不思議なくらいのPSYCHOMANIAさんの旧音源とかをつらつら年代ごとに紹介してみちゃったりするよ。なわけで、まずは1988年作、1st.フレキシ。

当時のPSYCHOMANIAさん。1987年、大分県大分市で結成。最初期はオリジナルパンクのコピーとか楽しくやってたわけで、大学のツレや後輩なんかと。つか、けいおん!な感じ?いや、ごめんなさい。LIVEの客とかなんか暴走族みたいなのとかヤンキーの人ばっかな感じで、ゆいちゃんたちとは似ても似つきません。
で、ま、ソッコーオリジナル1曲作って1988年にソノシート発売しちゃうわけで。つか大分県マジ平和、つかパンクバンドって俺んとこと、STRIKERSってのしかおらんかったし。つかSTRIKERSカッコよかったな。みんな何してんだろな。で、そういう狭い市場なもんで、一応、かなり話題になったりしてタウン誌とかにも2Pに渡り取りあげられたりして、チョロイぜとか思ってた頃だね。で、このソノシート録ったあとにベースがやめて、すぐにアホ大将と同じように腰に弾ベル巻いたのが入ってきて、人生ハードコア感が増していく頃ですなぁ。
余談ですが、弾ベルって超重いんだお。その上暴れるとジーパン破れて、腿から出血したりすんの。よくよく考えるとそんなハンデ以外の何モノでもないのを巻いて喜んでる時点でこの人らヤヴァイですよね。

さておき、そんなわけで1987年の結成から半年も経たんくらいの時に録りました。まあソッコーでソノシートとか出しちゃえってのが、当時からのボキの性格を物語っているねい。今もあんま変わってないねい。そんな1988年度作品。A面がタイトルのPSYCHOMANIAさん初のオリジナル曲。B面がSTOOGESのカバー"I Feel Alright"。当時でもプレスん時にちゃんと印税みたいのを引かれたし。
まあタイトル曲はね、今聴くとこんなもんでしょうよって感じ。19歳くらいの当時の頭の悪いパンクのガキってこんな程度の曲しか作れんのね。なんかおもっきしRAMONEな感じなのに、歌詞は超WILLARDです。つかさ、最初のワン、ツー、スリー、フォーってのからしてなんかクソダセぇよ。まあ、今回録り直しちゃおうかとかも考えたんだけど、やっぱあまりにも色々と稚拙だしね。ま、こそばゆいけどこれはこれでいっかって感じですか。
B面の"I Feel Alright"はSTOOGESの曲だけど、むしろG.B.H.のカバーのほうをモチーフにした感じで歌ってみたりしてますな。まあ、これもこれで。これなんか今やると意外に面白いかなとは思うけどどうだろう。

いやね、このフニャレッドビニール、まだ多分あるから、特典で付けてやろうかしらとか思ってたんだけど、なんか俺の前のお店の在庫の山の下にいるみたいなのね。いや、もう探すのとかめんどくせぇし。なので、こと音源だけなら、今ならA面はこの前出したオフィシャルブート、"LIST THE PAST"で、B面はディスクユニオンさんの特典で聴けまっする。

オマケの弾ベル(笑)ギャラリー
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バトルロッカーズ -爆裂都市 BURST CITY-
Burst City

旧日本軍最強極悪パンク兵器。ロッカーズでメーターを振り切ったところに、さらにメーターをハンマーでカチ割って、速度すら分からぬまま反対車線をブチ飛ばすバトルロッカーズ。昨日も少しだけ触れた、'82年公開の石井聰互監督の映画「爆裂都市 BURST CITY」の劇中に登場する、日本のパンクここに極まれりというバンドが、バトルロッカーズなわけです。昨日おかしなテンションが上がって、勢いで久々に見たら、やっぱ頭がイカレてるほどブっ飛んだ映画でした。邦画史に残ってるのだか、残ってないのだかはわかんないが、私の映画史には、燦然と輝くパンク・ムービーとして、歴史に残ってる映画、爆裂都市と、そのサントラ、そしてバトルロッカーズを趣を変えてご紹介です。

'80年に「狂い咲きサンダーロード」で脚光を浴び、注目が高まった石井聰亙監督による、近未来SFアクション映画。過激なロックバンド、それに熱狂する若者たち、取り締まろうとする警察、原子力発電所を造るため、土地開発計画を立てる暴力団と、強制労働を強いられる下層民たちとの抗争を描いている。とWikiられてるように、そういったところから、斬新な映像とともにハードに暴動を描いている作品なわけですが、私は初見のとき、グレート・ロックンロール・スゥインドルの10倍くらいの勢いできてしまいました。
で劇中に登場するバンドが、TH eROCKERSとTHE ROOSTERSの混成バンド、バトルロッカーズです。バトルロッカーズ、そのラインナップは、ボーカル、コマンド佐々木こと陣内孝則(TH eROCKERS)、ギター、フライング風戸こと大江慎也(THE ROOSTERS)、同じくギター、ミラクル賀仁悪こと鶴川仁美(TH eROCKERS)、鋼鉄男こと池畑潤二(THE ROOSTERS)に、ベース、パンク死土こと伊勢田勇人の5人。ネーミングセンスが狂ってる。パンク死土とか狂いすぎ。まぁ、劇中のメンバーの繰り出すチンピラ丸出しな雰囲気だとか、生々しい博多弁だとかも、実に素晴らしく、とてもパンクな有様です。で、LIVEシーンなども非常にカッチョいいです。で、その彼らに対抗するライバル・バンドがマッド・スターリン。THE STALINそのまんです。で、遠藤みちろう先生は小便を撒き散らし、豚の頭や臓物を放り投げているという、実際そのまんまのパンクな有様です。他にも役名ズバリで、キチ○イ兄弟ってのが出てるのですが、そのキ○ガイ弟が、当時INUの町田町蔵が出演していたりと、もうこの映画、キャスティング自体、とてつもなくパンクな有様です。もう、至る所がキレっキレのキレまくりで、キレ過ぎてます。

で、そのサントラにはバトルロッカーズが劇中演奏してる、主題歌"セルナンバー8"をはじめ、バリッバリのアップテンポ・ロックン・ロール・ナンバーが余すところなく収録されており、他にもロッカーズ名義での挿入歌や、陣内孝則名義での挿入歌、ルースターズのメンバーを中心に構成された1984のインスト・ナンバーなどが収録されています。このサントラには収録されてませんが、劇中では、ルースターズや、サンハウスのナンバーも流れ、またスターリンのLIVEのシーンでは、初期のナンバー目白押しなので、その辺りも興味深いところです。
しかし、本当に"セルナンバー8"とか大好きですね。THE OUTSIDERSのパクリだろうが、かまうこたぁない。いや、やばいだろうくらいのパクリかたですが、なにせパンクだから。なにせTH eROCKERSだから。だってTH eROCKERSとTHE ROOSTERSが合体、そう、陣内孝則が大江慎也と合体してるところで、最強と言わざるをえません。つか、このサントラはまだAmazonとかでも買えるみたいです。

まぁ、しかし、暴動へと雪崩れ込むクライマックスは、激しい怒りと、とてつもないエネルギーがとぐろを巻いて、画面から放出され、しかしポンコツな部分は非常にポンコツであったりするというこの作品ですが、既に廃盤のようで、世間が狭い私はよく知りませんが、探そうと思わないかぎり、お目にかかる機会も少ないかもしれません。まぁ、どこかのレンタル屋さんとかにでも転がっていたら、ぜひとも借りて見てください。まぁ、ふざけんなとか、思う人もいるかもしれませんけど。私にとっては、キレっキレなパンク・ムービーで、バトルロッカーズもキレっキレです。でも、パンクの人以外にはなんの価値もなさそうなクソ映画かもしれません。

というわけで第8病棟


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